宝物のような時間

 2014-12-19
DSC00397.jpg




もしも私が、自分自身のレッスンの内容を評価するとしたら、

① 子どもとのコミュニケーションがしっかりとれたかどうか?

② 子どもの内発的な学びを具現化できたかどうか?

その2点をあげることになると思います。


他者と通じ合うことによって、子どもは自分の存在の位置を確かめることができ、文化的に価値のある学習を積み重ね、自分が向上している方向感を得ることによって、子どもの心は安定し、自己実現に向かっていくと、考えているからです。


積み木遊びが発展する子は、それまでのレッスンの内容が充実している証拠です。

1個の積み木から次々とイメージが発展し、内容がしっかり共有でき、心豊かにコミュニケートが深まる時間は、まさに私にとって宝物のような時間です。


言語・数量・コミュニケーションなど、個々の内容を細分化したり、系統化したりして、それを順番に子どもにさせていくと、たったそれだけのことが何だか急に専門的になったような気分になり、保護者の方にも説明しやすいのですが、子どもの瞳はちっとも輝きません。

積み木遊びのようなことは、量的な評価がむずかしく、ただ遊んでいるようにしか過ぎませんが、子どもの表情はみるみるうちに変わっていきます。


私の駆け出しの頃は、簡単なことにあえて専門用語をくっつけて、自分を大きく見せようと必死でした。

でも、本当に力のある人は、あえて専門用語やむずかしい数値を控え、涼しい顔をして、いつの間にか子どもをひきつけ、知らぬ間に子どもを変えていくのです。


儲かってまっか?

いやいや、ぼちぼちです。


私たちの評価は、出会った方に、もうここでなければダメと、末長くレッスンをさせていただけるかどうかだにかかっていると思っています。

あなたが目を輝かせて学び、生き生きと成長していくことこそが、私たちの願いであり喜びです。

その大切な時間を、1日に1分でも長く積み上げていきたいと、心から願っているのです。



この記事は、「特別支援教育人気記事ランキング1位」に選ばれました。 (2014-12-21)
にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ

↑ 大切さを全国に伝えたい! 応援の1クリックを よろしくお願いします。 


コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://shinobu1.blog117.fc2.com/tb.php/1688-484a8302
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
大切さを全国に伝えたい
Author:SHINOBU
今までにご覧いただいた方
 

百万アクセスまでがんばりたい

カテゴリ
最近の記事
月別アーカイブ