子どもの願いをキャッチするコミュニケーション力

 2014-12-11
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昨日、4歳の子のレッスンがありました。

手遊びやカードの活動が終わったあとに、つみき遊びを一緒にしました。


最初は、感覚遊び的に、機械的に積み木を上に積み重ねていましたが、だんだんとそれが見立て遊びに発展していくのが見てとれました。

上の画像が、何だかお分かりになりますか?

これは、電話機なのです、

この想像力、固定観念にしばられる私には、なかなかできない芸当です。


この電話機を使うと、表情といい、内容といい、これまでには無いような生き生きとした展開に、私の方が楽しくなって引き込まれていくような気持ちになってきました。

通う中身が先にあって、言語はその豊かさに応じて広がっていく、

そのコミュニケートの豊かさこそが、自己肯定の気持ちを培い、内発的な学習の達成動機を高めていく。

私は、改めてこの子との活動を通して、その大切さに気付かされたのでありました。


以前、シアトルのセーフィコフィールドに行った時、となりに座ったネイティブの方と気持ちが通じ合ったのを覚えています。

でも、全く英語が話せなかった私は、名前すら尋ねてみる方法がなかったわけです。

レストランでの注文方法もわからず、毎日同じハンバーガーショップの同じ商品ばかり食べていました。


もし、英語が話せたら、こんな何千キロも離れた人と通じ合える、

いや、世界のいろんな人とも、通じ合うことができる。

今からもう10年くらい前の話ですが、その日のことがきっかけで、以来私は、ずっと英語を習い続けるようになり、今でもその気持ちに全くの変化はありません。


子どもの気持ちと乖離した言語指導は、味気ないもので、一時的には効果があっても、結局は長続きしないものだと思っています。

子どもは、どの子でも、成長と自己実現の強いエネルギーをもっていて、それは大人と比較できるようなものではありません。

その成長の願いをくみ取り、学習という共通のツールを使って、自己実現の旅路を共に歩んでいく。


奇跡を何度も目にしてきた私は、この魅力と魔力にとりつかれていて、このスタイルを変えようにも絶対に変えることが出来ない領域に入っています。

通じ合うこと、子どもが育つということは、こんなにも楽しいものでしょうか?


私は、子どもと心が通じ合うことにより、自分が生きている意味を、誰よりもしっかりと確かめることができているのです。




この記事は、「特別支援教育人気記事ランキング1位」に選ばれました。 (2014-12-14)









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コメント
『奇跡だ!先生見て!』と輝く顔と声をこの3年ほど目の当たりにしている私もSHINOBU先生ほどのダイナミックさは無いものの その素晴らしさ、面白さ、感激に共感できます。 
 
 数日前 この積み木そっくりに雲のかかった美しい富士山を見ました。小さな、でも確実にある『奇跡』を味わったり喜んだりと共有できるありがたさ、そしてそれに出会えると言う奇跡に感謝です。v-290
【2014/12/14 11:54】 | 赤根 修 #- | [edit]
身近にあるキセキ

それこそが、本物の宝物ですよね

謙虚で熱心なお取り組み、いつもながら、ただただ頭の下がる思いです。
【2014/12/14 19:30】 | SHINIBU #- | [edit]












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