内言の随意性

 2014-06-24
今日、保育園に年長組の子の、個別レッスンのお迎えに行きました。

その途中で、その子のお母さんにバッタリ出会いました。

お母さん、この日はお仕事がちょうどお休みということでしたので、急きょ個別レッスンの様子を見てもらうことになりました。


事前に、特別な準備は何もしていませんでしたし、お誕生会の時間までという時間的な制約がありましたが、お母さんが見てくれるということでよっぽどうれしかったのでしょう、

いつも以上に張り切って、生き生きと笑顔の輝くレッスンになりました


家に帰っても、いつもSHINOBU先生のことばっかり言うんです。

失敗するからうまくなる、まちがえるからかしこくなる、

大丈夫、大丈夫、いっぱいまちがえて、いっぱい失敗して、どんどんおりこうになろうって、

家でも、何度も、何度も言ってます、

お母さんは、担当の職員に、そんな意味のことをお伝えくださいました。


責任は軽くないですね、

それが何気ない一言であっても、私がこの子に伝えた言葉は、すっかり、この子の規範の一つとなって内言化され、行動をコントロールするようになっていたのです。


「失敗するから、うまくなる」

こういう言葉を心の中で意識したり、大切な場面で使えるようになることを、「内言の随意性」 と言います。


この内言の随意性を育てていくために、大切なこと、

それは、子どもと心を寄せる信頼感、

自分が何か望ましい方向に進んでいる手応えがなければ、メタ認知も内言の随意性もあり得ない。


記録を見ても、この子とのレッスンは、初めからこんなふうに心通うものでは決してなかった、

何が、私たちをここまで変えてきたか?

私は、レッスンを見つめるお母さんのまなざしの中に、その答えをしっかりと見つけることができるのです。






この記事は、「特別支援教育人気記事ランキング1位」に選ばれました。 (2014-06-25)








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