環境を整える

 2014-06-22
昨日は、岡山のレッスンでした。

朝9時から夜8時半の間に、11人の子どもたちが、一人のキャンセルもなく、全員来てくれました。


一日11人の個別指導は、常識では考えなれない数字です。

教科書があるわけではありませんから、その多くが自作教材、

11人分の教材は、仕込むだけでも、相当な労力を要します、

私の朝の集中度は、普通ではないものがどうしても必要となってきます。


たとえば、パソコンやプリンターやコピー機が調子悪くなったら、とてもではありませんが、11人分の教材なんて準備できません。

なので、機械類は必ず調子が悪くなるものと考え、予備のパソコンやデータのバックアップなど、もしそうなったときの備えを必ず用意するようにしています。


何ヶ月も前から新幹線やホテルの予約をし、小さなお子さんをおばあちゃんに預け、やっとの思いで私の所にお越しくださる方もいるのです。

パソコンの調子が悪いなんて言い訳は、私には許されません。


レッスン場面で、小さなもの一つが見つからないために、学習活動の流れが一気に停滞してしまうことがあります。

それが、すごろくのさいころであったり、タッチペンであったり、いつもと違う色のバインダーだったり、他の人から見ればとるに足らないようなものであったとしても、当の本人にとっては、大切な意味をもつアイテムであったりするものです。


イチロー選手が、いつも右足からバッターボックスに入るというようなことが、私には痛いほどわかります。

最高のパフォーマンスを求めるなら、仔細のことは、きちんと整えておくのが、プロとしてのあるべき形であると思います。


もちろん、子どもには、たとえどんな環境であっても、ゆるぎなく力を発揮できるようなことを目指して教育していく方向感は、とても重要なことだと考えています。

だからこそ、あるべき環境を可能な限り整えておいて、そこから段階的に支援をフェードアウトしていく方法、

その有効性を、実践を通して、少しでも明らかにしていくことが、私の果たすべき大切な役割の一つなのです。


子どものために、学びの環境をより豊かに構成していくこと、

その環境の中にこそ、教育者としての願いと信念が見え隠れするものだと、私はずっと信じているのです。






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【2014/06/24 01:39】 | # | [edit]












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