希望を捨てぬこと

 2014-05-17
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先日、3年生になる女の子のレッスンがありました。

3歳の頃から私の教室に通い始め、もう5年間も続けてレッスンをさせていただいていることになります。


通い始いめた頃は、お母さんとなかなか分離ができず、泣いてばかりいました。

構音も不明瞭で、当時は私のことを 「しょのしょのせんせえ」 と呼んでいるように聞こえていました。


この子の構音が、格段にクリアになってきたのは、小学校に入学してからでした。

入学当初は、しばらくはひらがなが読めない時期もありましたが、今では問題文を読み、堂々と問いに答えることができます。

数の量的なとらえもでき、書字も形の整ったていねいな字を書くことができます。


「正直、こんなに早く、こんなところまで来れるとは思ってもみませんでした」

その日、お迎えに来てくださったお母さんは、そんなふうに私にお伝えくださいました。


新大阪の教室では、本年度から新しく私の教え子の仲間入りをしてくれた子が何人もいます。

中には、構音がクリアでない3歳くらいの子もいます。


その子が、絶対に、この子と同じようなすばらしい成長をすると、お約束することはできません、

しかしながら、私には、数年間リアルに寄り添ってきた実践の歩みがあります。


そのことが全く無意味であろうはずかありません、

数値やデータや紙切れでは表すことのできない、実践に裏付けられた手応えというものが、後に続く子のお役に立てないなんてことが、あってよかろうはずはないのです。


信じる、信じないはその方の自由、

されど、いかなる道を選択されようが、希望を捨てるようなことがあってはいけません、


これまで出会った子の数は、もう100や200ではないかも知れません、

私は、自分の技術が優れているなんて思ったことは一度もありませんが、その出会いと成長の足跡は、まさに奇跡の連続です。


成長の階段を、力強く歩めるようになったら、私は笑顔でただ見守るだけ

もうだめだと、ひざをついてるあなたにこそ、私はしっかりと手を差し伸べて差し上げたいのです。









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Author:SHINOBU
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