色彩は感性にひびく第2の言語

 2014-04-25
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いくつかの論文でも実証されているようですが、視覚認知が脆弱な子には、色をうまく使った支援が効果的です。

私の場合は、画像のようなカラーペンをいつも手元に置いておいて、「赤い線の所が底辺だよ」「青い部分が30°だよ」というように子どもに伝えます。

特に私は、何でもすべて言語に置き換えようとするタイプだと自覚していますから、レッスンの時には、その子その子の認知特性に合わせた支援をするよう肝に銘じでいます。


過剰にならず、複雑にせず、ポイントとなることを焦点化して効果的に色彩を使うこと、

その支援がうまくはまった時の達成感には、格別なものがあります。


一定の段階まで子どもが育ってきたら、段階的にその色支援はフェードアウトしていきます。

焦点化され、一般化されてしまえば、もう過剰な色支援は不要となってしまいます。


一方で、色彩が感覚に訴える力も侮れません、

食べ物を扱うお店では、食欲や味覚を刺激するカラーコーディネートが、専門的な視点で構成されています。

トイレに男性のマークをつけても、それを赤色にすれば、ほとんどの人がそのトイレを女性用と判断してしまいます。


言語に置き換えて判断しない分、そのことは直接、感性にひびいていくのです。

ならばそのことをうまくつかって、子どもの感性をダイレクトに刺激することだってできるはずです。


言語型の自分だからこそ、支援者として、そのことを効果的に活用しようとする意識を強くもっています、

「短所があればこそ、らしさが生きる」 とも思っています。

個の学びに真摯に寄り添うことが、ユニバーサルな教育につながるというのは、例えばこういうことなんだと考えたりもしているのです。






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Author:SHINOBU
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