家族支援の形

 2014-04-20
昨日、広島から中3の男の子が来てくれました。

どうやら高校の志望校を決めたらしく、10冊以上の参考書や問題集をかばんに詰め込んでやってきました。

このところの成績の伸びが著しく、どうやら志望校のランクも、当初よりかなり高いものになってきました。


勉強が終わった後で、お母さんと、

「あの頃は、こんな日が、こんなにすぐに来るなんで、思いもよりませんでしたね〜」

しみじみとお話をさせていただきました。

そこには、様々な大変なことが重なった、あの小学校高学年の頃の姿は、見る影もなくなってしまっていました。


あの夏休みの成績アップ大作戦、

そう言えば、母も子も、突き放すように厳しく叱咤したあのころの日々もそこにありました。


この子が今回の受験にかける意思の固さは、私の想像をはるかにこえるレベルのものでした。

納得のいく勉強を積重ね、その結果を出して、それで笑顔で先生の所に会いに来たい、

何ともたくましく、力強いその態度に、わずかの期間に、人はここまで大きく育つものかと、わが目を疑う程でした。


人が育つには、テクニカルなことと、もう一つの大切な軸があります。

そのことを、私は、この子の育ちから、しっかりと確かめることができました。


この子の心にある、もう一つの私の存在、

肯定的な自己理解を支える、カリスマ性のある支援者の存在、

その姿は、やがで君が獲得するであろう自己実現の姿と、ぴったりと重ね合わせてみることができます。

あなたが自立を迎えるその日には、心の中に、その姿がしっかりと刻まれることになるのです。


主体者である子どもと家族を支える、

私が夢にまでみたその一つの形が、今ここに築かれようとしているのです。






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