子どもが 「あとで」 のわかるとき

 2014-02-25
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今日、5歳の男の子のレッスンがありました。

理解の言葉が豊かで、ひらがなをすらすら読むことができます。

小さい時は、パズルがあまり好きではないタイプでしたが、この頃は目に見えて、色々な事が上手にできるようになってきています。


今日、数字のパズルをやっていて、「4」という数の所を見つけようとしていますが、なかなかその箇所を見つけることができません。

以前ならすぐに、ここだよとばかりに支援を入れる事が必要でしたが、この日の私はあえて知らん顔、

十分に自力解決できるタイミングだととらえていましたから、いわゆるトライ&エラーの場を構成して、見守っていました。


いくつかのトライを重ねていくうちに、この子は、別のピースをはめているうちに、「4」という数字の場所がわかりやすくなるんだということを、体験的に学習することができました。

「あとで~」

さすがは、理解言語の豊かな子です。

そのことを、こんなすてきな言葉に置き換えることができました。


このことは、「4」のピースの時だけでなく、パズルの後半の活動の時にも、随所で活かされるようになりました。

幼い時には、パズルが好きではなく、出来ないピースをほり投げて、お母さんの目を白黒させたこともありましたが、しっかりと成長を遂げた今のこの子にとっては、もはや遠い昔の笑い話になってしまいました。


どちらかというと、インプットに比べて、アウトプットが苦手なタイプではありますが、私はこの子の力をずっと信じていました。

どんなことでも、誰の時でも、いつだって十分に力の出せる子に育てなければいけません。


しかし、そのことと同じくらい、その子の良さを見いだし、可能性を信じ、夢をふくらませていくスタイルの育ても必要だと、私は思っています。

それが、私に課せられた使命であり、その専門性が発揮される部分であると思っています。


この日、この子は、間違いなく一つおりこうになった、

そして明日には、このことは出来て当たり前のことになり、また新しい課題にトライしていくようになるのです、


育つとは、そういうことの繰り返し、

その一つ一つの大切さを、いつもきちんととらえ、評価できる自分でありたいと、この子の育ちに寄り添いながら、思っているのでありました。







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