子どもの最善の利益

 2014-01-20
初めて花子ちゃんのお母さんに、「うちの子に勉強教えてほしい」と頼まれた時、私は無料で勉強を教えて差し上げるつもりでした。

しかし、それでは、自分の心の中に「ただで勉強を教えてあげている」という逃げ道を作ってしまって、花子ちゃんのためにはならないなと思い、相応のお金をいただくことにしました。


当初は一人二人で始めた教室ですから、いただいたお金も本を何冊か買えば終わりでした。

でも今では、月間には200レッスン以上をこなすようになりましたし、経済的にはかなりの額をいただくようになりました。

その後は通所支援事業の指定をいただいたこともあり、受給者証ご利用の場合には、1割以下の経済的な負担でご利用いただくことも可能になりました。

たった一つのちゃぶ台から始めた教室が、定員が1日に10名から20名に増え、それでもご希望通りの予約を受けることができず、一日定員を21名以上に増やし、新しい園舎を建築するプランが、だんだんと現実のものとなって検討されてきました。


やってみてからわかることですが、建築許可の申請の手続きだけでも、何十万の費用がかかります。

子どもの育てからいただいたお金は、子どもの育てのために使わせていただく、

このことが、私がこれまでやってきたことの答えであると気が付いたのは、いつの頃だったでしょうか、


私の人生の軸は、もはやここから動きようがありません、

週末には、京都レッスンでお世話になっているご家族が、わざわざ岡山まで来てレッスンを受けてくださいました。

何と誇らしくも幸せなことでしょう。


育てのクオリティが高ければ、器は後からいくらでも付いてくるというのが、基本的な私のスタンスでしたが、一方でそれ相応の器を整えるていくことも、お子様やそのご家族の皆様のお気持や願いを、より確かなものに高めていくために大切なことなんだということもだんだんとわかってきました。



いくつになろうと、私は臨床の最前線から退くつもりはありません、

臨床実践力こそが、私のすべてのエネルギーの源、

もっともっとダイレクトに、毎日子どもの課題に向き合っていくことによって、他では学ぶことのできない強靭な教育力を体にしみこませていきたい、


だからこそ、その現場の代表者として、私には、次にしなければならない仕事もあるのです。







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