中学生になっての書字改善

 2014-01-17
どんなに時間がかかっても、私は必ずこの子に、読んだり書いたり計算したりする力をつけて見せる、

今から数年前に、私にそのように伝えてくださったお母さんがいます。


すべての教育は、子どもの可能性を信じることからスタートする、

それが私の信念です。


その子が低学年の頃、何とか文字にかかわる視覚認知を高めようと、新聞紙大の大きさの紙に字を書かせたり、粘土で文字を作らせたり、型紙で作ったパーツを組み合わせたりして、学習を工夫してきたものです。

今すぐに芽を出すことはできないかも知れない、

でも、ご家族の切なる願いを受け、出来ないとあきらめるのではなく、可能性を信じて、どうしたらできるかだけを見つめて、最善の学習を積み重ねていこう、

私は、そうした時間を、1時間1時間しっかりと積み重ねていく、

ただそのことだけを考えて、前に進んでいこう、

そう考えて取り組んできました。


小学校1年生の時から一緒に勉強してきたその子は、今、中学生1年生になりました。

小学校の中学年までは、ひらがなの「ら」という字がなかなか書きにくい期間もありました。

あれは、たしかそれは5年生の時だったと思います。

私のレッスンの最中に、ある日突然そのことが認知できた瞬間があり、それ以降は、まるでそのことがウソであったかのように見事なまでに改善されて行きました。


小学校2年生の時には、「私もみんなと一緒に漢字ドリルがやりたい」と、なみだを流したこともありましたが、その漢字にかかわるスキルも、小学校高学年になると目を見張るほどに改善のあゆみを見せてくれるようになりました。

そして今、中学生になり、書字にかかわるアウトプットのスキルが、大きな向上を見せるようになってきました。


「あきらめるくらいなら、死んだほうがまし」

当時は、色々な先生に、色々なことを言われ、随分と心を痛められたのもこのお母さんでした。

でも、結局は、すべてこのお母さん言うとおりだった、


このお母さんの信託に応えることが、今の私のレッスンの原点であり、これからも崩しようのない真実として、多くの子どたちのささえとなり、道しるべとなっていくのです。


今、あきらめる前に、5年間私と一緒にがんばってみませんか?

信じる信じないはその人の自由、

教育は、いつも子どもの可能性を信じることからスタートしていくのです。



この記事は、「特別支援教育人気記事ランキング1位」に選ばれました。 (2014-01-18)






にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ

↑ 大切さを全国に伝えたい! 応援の1クリックを よろしくお願いします。 


コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://shinobu1.blog117.fc2.com/tb.php/1518-7dbdc872
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
Author:SHINOBU
新大阪教室

bnr_personal-osaka.jpg

今までにご覧いただいた方
 

百万アクセスまでがんばりたい

カテゴリ
最近の記事
月別アーカイブ