子どものやる気スイッチ

 2013-09-05
先日、岡山でも豪雨がありました。

その豪雨の中を、ある1年生の男の子が来てくれました。

就学前には、毎週来てくれていた子ですが、1年生になってからは、月に1度しかレッスンのご案内ができませんでした。


その男の子は、おでこに冷えピタを貼って、口に大きなマスクをして、教室に入ってきました。

でも、テンションだけはマックスで、まるで飛び込んでくるかのように、元気いっぱいに、私の横の席に来てくれました。


でも、何だかちょっと様子が変です。

熱っぽいオーラが、じんわりと私の方に伝わってくるのです。

心配になって体温計をもってくると、そこには、信じられないような数字が表示されてしまいました。


今日はやめて、もう帰ろうと促しても、がんとして勉強をやめません、

いつも明るい子ですが、帰らされるのが嫌で、いつもよりむしろ一生懸命勉強をし始めたのです、

「学校は、休んだのですが、どうしてもここにだけは来ると言い張って・・、本当に申し訳ありませんでした」

と、お母さん、

こうして、高熱の中、何ともいえないハイテンションで、この子は45分の勉強をやり終えて、満足そうな笑顔を浮かべて家に帰っていったのでした。

何がこうまでして、彼をこのような行動に駆り立てるのか、実は私、そのメカニズムを、しっかりと感じ取っているのです。




前々回の記事 「プロの仕事」 で、紹介させていただいた5歳の女の子のお母さんから、以下のような内容のメールをいただきました。


今回、私が初めて見学させていただいた娘のレッスンは、まるで娘がマジックがかかったのかの様な、素敵なSHOWを観てるかのようでした。

先生の眼差しは強く優しく、娘の表情を読み取りながらの真剣勝負、いつまでも観ていたい気持ちでした。

途中から、幼稚園の先生が来られるかどうかなんてどうでもよいと思える程、感動しました。




子どもたちの表情を変えるのは、ただ1つ、

自分が、心の底から、先生に受け入れられているという感覚、

そして、その先生が、心の芯から、その子の内発的な学びの力を信じて、笑顔で、力強く、その行き先をしっかりと指し示す、そのことです。


幼稚園の先生が来られなかったということもあり、私としては、点数をつければ、普段に比べて60点にも満たないくらいの出来、

それでも、お母さんが、こんなふうにお伝えしてくださったことで、本当に救われた気持ちです。


子どものやる気スイッチのありかは、もしかしたら、こんなところにもあるのかも知れません。





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