あくなき技術向上へのチャレンジ

 2013-08-14
先日、グループレッスンの様子を見に行きました。

私のマンツーマンレッスンを経て、グループレッスンへ行くようになった子もたくさんいるので、私が顔を出すと、みんなとびきりの笑顔で、抱きつくような勢いで、私の所に駆け寄ってきます。


ここのグループレッスンに来ると、子どもの表情が変わる、

心がはずんで、生き生きとした笑顔になっていく、


当初、1日10人定員で始めた通所支援事業も、この3月には岡山市初の20人定員の事業所にに変更、

利用者の皆様のおかげで、この夏にはその20人定員さえ一杯になる日も多く、主任さんが日々日程調整に頭を悩ませるまでになりました。


もはや施設面でも、いまの器では限界、

施設整備をして、1日も早く、利用者の皆様のご期待に添えるような独立した建物を建設しなくてはいけません、

先日、設計士さんに、そのひな形を相談させていただきましたが、所長としてなすべき役割や責任も、ずっしりと肩にのしかかってくる感じです。


しかし私は、臨床実践の最前線から退くつもりは、サラサラありません。

早く、施設や運営をを軌道にのせ、後進を育て、自分自身の個別指導の臨床に全力投球できる体制を作るのが、私の当面の具体目標になっています。


毎週毎週、大阪、京都、三重、愛知、兵庫などから、複数名の方々が、わずか数十分のレッスンのためにお越しくださっています。

これまで、大阪や京都のレッスンに空きはありませんか、と何度もお問い合わせをいただきながら、ずっとお断りをさせていただいていました。

こうした願いに対しても、何らかの答えを出さなければと、このお盆には、少し具体的な検討をさせていただくことになりました。


就学前に、 IQ 値が、測定不能で、最重度の判定だった子がいます。

ここにご相談にお越しくださっていた時には、テーブルの上に寝そべったりして、私やお母さんを困らせていたものです。

その子が今、5年生になり、文字言語も理解言語も、ここに来て目を見張るような成長を見せてくれるようになりました。

こういう育ちだってあるのです。

たとえ月に1~2度のレッスンであっても、複数年同じ担当者が育てていくことで、培われていく内容だってあるわけです。

それこそが、次に私が、本気で取り組まなければならないフィールドであると考えているのです。


これまでも、たくさんの臨床実践こそが、私を大きく育ててくれました。

私より優れた能力をおもちの方は、それこそ星の数ほどいらっしゃると思いますが、私と同じように、就学前から青年期まで、継続した臨床実践の経験をもっておられる方が、どこか他にいらっしゃるでしょうか?


願わくは、これからも、より多くの困難な局面に出会い、そのご家族と二人三脚で、その一つ一つを乗り越えて行きたい、

私は、心の芯からそう思うのです。


この子とのあゆみは、決して私たちだけのものではありません、

やがてそれは、同じように後に続くご家族や、これから生まれてくる新しい命の、大切な道しるべとなるのです。


もっともっと勉強して、たくさんの知識やアプローチを自分のものにしていきたいと願っています。

しかし同時に、ひとたびその子に向き合ったときには、すべてを忘れて、まっさらで個々のケースに向き合っていく自分でありたいと思っているのです。


臨床以外に、やがて私の進むべき道はありません、

だからこそ私は、組織のトップとしての責任をきちんと果たし終えて、本来の自分のあるべき姿を見つめていきたいと願っているのです。





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