だから私は 前へ進む

 2013-07-07
ここ何ヶ月かの間、毎週月曜日の朝には、必ずと言ってよいほど、市役所の担当課にお伺いしています。

新規事業や指導員の加配についての申請や助言をいただきに行っているのです。


この何ヶ月かの間に、作成した書類の枚数は、少なく数えても300枚以上になります。

もちろん、同じ様式で、一部の数字を変えた物も含まれますから、300枚全部違う物であるとは言えません。

それでも、1つの事業の申請には、少なくとも100枚を超える書類を整備しなくてはならないのは事実です。


毎日毎日、10近いレッスンを終えて、書類の作成に取り組みます。

おそらくは、膨大な時間を、この書類作成に費やしたことでしょう。


この何ヶ月かで、3つの事業の申請に取り組みましたが、そのうち現時点で認めていただいたのは、指導員加配加算の一つだけとなっています。

新しい教室の申請は、すべての書類を整えて、あとは法人の定款変更だけとなった時点で、平成25年の3月に、社会福祉法人の緩和措置の一つが期限切れとなっていたことが判明して、アウトになりました。

150枚の申請書類が、一瞬にして吹き飛んだ形となりました。

地元の市議会議員さんや、国会議員さんにお願いして、厚生労働省まで確認をさせていただきましたが、結果、どうにもなりませんでした。

雇用する予定だった職員や、物件の契約に尽力してくださった関係者、保険関係の調整など、多くの方にご迷惑をおかけすることになってしました。


また、保育所等訪問支援事業の申請についても、根拠法の変更があったにもかかわらず、都市計画法の中への、障害児通所支援事業の項目の追加が遅れているために、現時点では、うちの法人には開発許可が下りないということが判明しました。

このケースでも、ご相談にのってくださった市議会議長さんに大変なご尽力をいただきました。


どちらの事業も、私は、決してあきらめているわけではありません。

どんな苦労があろうと、なかろうと、私は絶対にこの事業を成し遂げると心に決めて、揺るぎは微塵もないのです。


法(条例)改正に向けて、担当課の課長さんが動いてくださることになりました。

来週の月曜日には、事業者指導課の課長さんと開発指導課の課長さんに、お願いに行く予定にしています。


この事業が通ろうが通るまいが、私の給料は同じです。

私利私欲で、ここまで事業に執着するメリットは、ほとんどありません。


では、なぜ私は、こんな事態になっても、少しも気持ちが萎えないのか?

それは、臨床現場の最前線で、多くの子どもとそのご家族の切なる願いに、毎日ふれているからに他なりません。

そういう期待を一身に背負っている自分だからこそ、どんな困難にも立ち向かっていくことができるのです。


私には、一人一人の子どもが、その持ち味を生かしながら成長し、社会に貢献し、そのことで自分に対する肯定感と幸せを感じて、日々笑顔で暮らせる地域社会のモデルを作っていく大目標があります。

今のこの立場で、毎月100人を超える子どもたちと直接接している私がやらなくて、一体誰がそのことをやってくれるのでしょう?


この小さな事業の先にこそ、子ども達のその笑顔があると、私は信じています。

こうした気持ちは、必ず担当者の方の気持ちも揺り動かしていくに違いありません。


私の背中には、子どもと家族の願いが張り付いています。

その誇りがあればこそ、その使命感があればこそ、私は前へと進んで行けるのです。




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