型を破るために 身につける型

 2013-06-19
私は、PBS、応用行動分析、TEACCHプログラム、インリアルアプローチなどの手法から、たくさんのことを学ばせていただきました。

いずれの内容も、今の私のレッスンには、なくてはならない大切な内容となっています。


今も、世界各地で、望ましい子どもの成長や発達のために、様々な研究がされ、有効なアプローチが次々と紹介されています。

これからも、もっともっと勉強して、自分の力量をさらに高めていきたいと願っています。


私はこれからもずっと、子どもの肯定的な自己理解の力と、内発的な学びの意欲を育てるためのマンツーマンレッスンのあり方について追求していこうと決めています。

そのためには、ねらいをしっかりと見定めた上で、子どもの目を見、その息づかいを感じながら、ライブで内容を組み立てていく力量が不可欠です。

私はわたしなりのアプローチで、自分なりのあるべき形を作り上げていきたいと願っているのです。

表現があっているかどうかはわかりませんが、どこにもないSHINOBU流のチャレンジ、

まさに型破りの発想です。


このことを実現するためには、定番のアプローチについては、一定の内容を理解しておくことが不可欠です。

亡くなった中村勘九郎さんが、「定番の型がきちんと身につけられない者に、決して型を破ることはできない」 と、言っておられたことがあります。

私は、この言葉を聞いたとき、まさに我が意を得たり、という心境になりました。


アプローチそのものが先にあるのではない、

そのことが出来ていて、なおかつ、血の通った生きた支援が出来ること、

先にあるのは、子どもの実態であり、教育的な願いであるはずです。


検査も、プロフィールも、アプローチも、子どもの成長のために生かすべきもの、

その平均値だけをもってして、視覚優位なんて決めつけてはいけない、

何でもかんでもを、たった一つのアプローチだけで処理しようとしてもいけない、


何が見えにくいのか、そのことを補完しながら子どもに何が育っているか、

どんな視覚支援が有効なのか、どうすればその子が次のステージに進めるのかなどを、今、行っている教育活動の中で、具体的なレベルで精査できる自分でありたい。


いつも子どもの目を見て、大切なことを感じ取ることができる、

専門用語だけを、次々に並び立てるようでは、まだまだ半人前、

平易なな言葉で、子どもの心にも、ご家族の心にも、ストンと落とせる大切な内容を、しっかりと見つめることのできる自分でありたい、


そこを目指して歩みつづけることこそ、自分らしさを発揮できる、たった一つの方法だと信じているのです。



この記事は、「特別支援教育人気記事ランキング1位」に選ばれました。 (2013-06-20)







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コメント
故中村勘三郎さんの言葉は身に染みます。
【2013/08/03 14:22】 | 教育ブログ 特別支援教育 #kQBTdAVk | [edit]












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