身近にある奇跡

 2013-06-17
隔週で、私の所に通ってくれている6年生の女の子がいます。

算数は少し苦手なので、7+6など、基礎的な数量の力を育てる学習を積み重ねています。

国語の勉強は大好きで、私はこの子の文章を読む力にとても注目しています。


この子は通常学級で学んでいます。

今月末には、2泊3日の林間学校があって、今はその林間学校に向けて、クラス全体がまとまっているようです。


林間学校のときにする出し物なのでしょうか?

レッスンが終わった後で、その子は、何度も私の前で、楽しそうに歌や踊りを披露してくれました。


先日、運動会があったそうですが、クラス全体がまとまり、子ども相互の信頼関係のもと、充実したすばらしいものになっていたようです。

集団の中で、この子が果たしてきた役割にははかり知れないものがあります。

そして、この子も、自分が集団に寄与している感覚をしっかりと感じとっているのです。


中学校になったら、支援学級や支援学校への入学も視野に入れています、

お母さんはそうおっしゃいます。

今、支援学校の高等部に行っている男の子も、小学校は地域の小学校でがんばっていました。

そういう選択もあるのです。

だからこそ、今このときの大切さを、しっかりと受け止めることができるのです。


私は、今月末に、岡山西支援学校の教職員研修会におじゃませていただくことになっています。

この一月から、その支援学校に通うようになった中学3年生の女の子のお母さんから、先週メールをいただいました。


中2までは、地域の中学校で学んでいた子です。

どうやら、支援学校ですばらしい先生と出会い、とても充実した毎日を送っているようです。

支援学校の先生からは、「その子からSHINOBU先生あてのお手紙を預かっています」 というメールをいただいました。


「娘がSHINOBU先生にとても会いたがっています」

「生活が落ち着いてきたので、機会を見て、パーソナルレッスンに参加させていただきたいと思っています」


お母さんのメールには、そう添えられていました。

私は、飛び上がらんばかりに喜びました。

支援学校でどうしているんだろう、

そのことが不安で、お母さんにメールでお尋ねすることすら、ためらっていたのです。


「支援学校だからこそ、教科学習そのものの大切さと、学ぶ喜びをしっかりと見つめて行きたい」

教務主任の先生と、研修担当の先生は、私にそうお伝えくださいました。

きっと、この支援学校には、すばらしい先生方がいて、とても豊かな教育実践を積み重ねられているに違いありません。


私には、この女の子との5年間に渡る個別指導の実践があります。

そのことを通して、何か少しでも、先生方の参考となるような内容をお伝えしたい。


私の個別指導は、学校教育があればこそ生きる、

そして、そのことを見つめることにより、学校でしか出来ない大切な内容を確かめることができるのだとも思っています。


そこに子どもの幸せを願う強い気持ちがある限り、運命の糸車は、決して誤った方向には進みません、

縁は、どこまでつながっているのか、はかり知れません、

真摯な気持ちを前にしたとき、日常そのものが、すでに奇跡となるのです。





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Author:SHINOBU
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