子どもを育てる誇りと自覚

 2013-03-20
この春、私がサポートさせていただいている子どもの中の何人かが、就学を迎えます。

就学というのは、子どもにとっても、そのご家族にとっても、特別な意味をもつ大切な節目です。

誕生のその日から、この日を目指し、様々な課題に向き合いながら、心を削って、お子様の学びと育ちに真剣に立ち向かわれたご家族、

そのご家族の支援者の一人として、その感激もひとしおでなかろうかと感じています。


ご家族の信託を受け、お子様の学びや育ちに直接寄与させていただけることを、当たり前だと思ってはいけない、

私は、職員に対して、日々そのことを伝えるようにと心がけています。


先日、ある3歳のお子さんが、新しい環境になかなかなじめず、お母さんから離れると、活動の時間中ずっと泣き叫ぶ状態が続いていました。

私も、巡回相談で、様々な保育園の子どもたちを見てきましたが、ここまでのケースを見たことはありませんでした。

私自身は、この状況を抜け出させる道筋は見えているつもりでしたが、あまりのその泣き声に、他の子も職員も、かなり影響を受けている時期が続きました。


ところが、先日、活動のようすを見に行ってみると、その子がお友達と手をつないで、笑顔で楽しそうに活動している、

ついこの前までは、別棟にいてもその声が聞こえていたものです。

こんなに早くあの状況を抜け出せるとは・・

私は、改めて担当職員の、ていねいな対応、見通し、愛情、技術、そして信念の深さを感じ取ったのでした。


今、来年3月までのパーソナルレッスンのご希望を伺っていますが、その予約も、もう残りわずかになってしまいました。

アルバイトで来てくれた特別支援教育専攻の学生たちも、それぞれが持ち味を生かし、保育園の職員が感心するほどの、すばらしい動きを見せてくれています。


ここの事業所は、保護者との直接契約、私たちは保護者の信託を受け選ばれた職員です、

すべての責任は、私が取ります、

これからも、子どもの育ちの直接かかわることの誇りと自覚を、ずっと胸に刻んで働いてほしいと願っています。

その真心こそが、子どもを変えると信じています。


「私が、1年2組の先生です」

「2組のみなさん、これからみんななかよく、勉強していきましょう」

子どもとご家族の願いを一身に受け、担任として、社会の代表として、4月から子どもの前に立つ先生、

その責任も役割も、他では決して替えられないのです。






この記事は、「特別支援教育人気記事ランキング1位」に選ばれました。 (2013-03-20)





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