真の実践者を育てる風土

 2013-03-17
いつだったかテレビ番組で、「神の手」と称される、脳外科の福島孝徳医師のことを知りました。

毎日休む間もなく、当たり前のように次々といくつもの難手術をこなしていくその姿に、私は言いようのない強い憧憬の念を抱きました。

実践者たるもの、かくあるべし。

臨床現場こそ、命をかけるに値する最高の舞台であると、心から感じたのでありました。


野球だって、何だって、給料高いのは、現役選手に決まっています。

教育の世界でも、優れた実践を積み上げている先生こそ、それに見合う正当な評価を受ける風土が大切だと考えています。


もしも、実践現場を離れて、教育委員会や研究職や管理職になることで、評価されるシステムがあるならば、優れた実践者が現役でいられる期間が、ほんのわずかになってしまう、

こと発達にかかわる領域においては、臨床経験は何よりの実績として評価されるべきではなでしょうか?


先日、お父さんの転勤で、広島に転校することが決まった中学生の男の子がいました。

5年生の時から、毎週通ってくれていた子です。

広島に転校しても、月に1度、継続して、私の教室に来てくれることになりました。

こうしたことが、何にも代え難い私の誇りと使命感をかき立ててくれるのです。


パイロットなら、総飛行時間が10,000時間を超えると、ベテランのパイロットとして認められるそうです。

私も、この5年の個別指導の総時間数がそのくらいになったでしょうか、


私、昨年秋から、体重を10㎏落としたせいか、動きがとても楽になってきました。

ただ運動不足のせいで、リンパ液の流れが悪くなっているという指摘があり、今月より、週3回プールに通うようになりました。


1日10近くのレッスンをこなし、帰り道にプールに通うことのできる気力や体力、

その源がどこにあるのかを、私は、はっきりと感じることができます。


今、来年3月までのパーソナルレッスンのご予約を承っています。

その中には、あの中学生の男の子を含め、県外からお越しくださる方も多くいらっしゃいます。


寝不足や、体調不良などで、絶対にレッスンに穴を空けることはできない、

毎日、笑顔で子どもを迎えたい、

当たり前のように、何年も、平然と質の高い内容を提供し続けること、

そのためなら、何だってやります、


福島先生にはなれなくとも、体と気力が続く限り、1日でも長く、実践の最前線に立てる自分でありたい、

そのことを心に刻んで、今日もまた、一つ一つのレッスンを積み上げていきたいと、心から願っているのです。




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