就労についてのアイデアと道筋

 2008-05-31
発達課題のあるお子さんの場合、就労ということは、とても大切なテーマです。学校で学ぶ期間より、その後の人生の方がはるかに長いわけですから、それは当然のことです。保護者の会でも、必ずといってもいいほど話題になります。

私も、現在かかわっている教え子のことで、いろいろと思案をめぐらせている最中です。

また、社会福祉法人の一員として、何らかの形で貢献をしたい。そんなことも考えています。

たとえ少しくらい苦手なことがあっても、それぞれの人のよい所・得意な所をを生かして、社会に貢献し、お客様に満足していただける商品やサービスを安価に提供し、その内容によっては、独立採算・黒字経営・給料アップの夢をもって取り組むことができるような具体的なシステムが何とかできないか?

その具体的なモデルを、何人かの方の協力をいただきながら、実現できないか?

自分ごときに何ができるかと迷いながらも、これから親しい方と相談しながら、自分なりの形を見つけたいと考えているところです。

私は、3年程まえ、大学院のアシスタントティーチャーとして、養護学校の中学部に週1回行かせていただいていました。

その中等部では、陶芸や工芸などいくつかの分野にわかれて作業学習を行っていました。

そのできた作品は、バザーで販売しています。

できた作品は、かなりのできばえで、市販の既製品にはない手作りの味わいがありました。私は、その中で、とくに中心となってかかわっていたN君のざぶとんが、欲しくてたまりませんでした。

フェルトの生地をていねいに編み込んだもので、彼が大好きなサザエさんのシリーズ物になっています。

私はそのざぶとんがほしいがために、、バザー当日には、かなり前の方に並びました。それでも、すごい人が並んでいました。ちょっとせこい話ですが、前日にどこにその座布団が並べられているか、情報はゲットしていましたので、扉が開くと一直線にその場所に行って、何とかそのざぶとんを購入することができました。(波平さんのデザインの赤いざぶとんです。わかめちゃんやカツオ君のも一瞬で売り切れてしまいました。)

たしか、1000円くらいの価格だったと思いますが、正直なことを言いますと、オークションで5000円なら、絶対買いました。10000円以下なら、今でも出しても全然惜しくない思っています。付加価値が、市販のものと全然違います。私にとっては、一生捨てることのできない宝物です。

いつかテレビで、独立採算を目指して懸命に取り組んでおられるパン屋さんのことを知りました。

そこには、何のハンデキャップもなく、堂々と一般市場の中で競合しながらも、力強く前進している人々の働く姿が映し出されていました。

商売というものが、あまいものではないことは、容易に想像できます。

でも、それは誰しもが同じリスクを背負っているわけです。健常な方が、絶対にビジネスが成功すると約束されたわけでも何でもありません。多額の謝金を背負って破産するリスクは、誰にも、どの企業にも同じように伴っているわけです。

だからこそ、そこに公正さがあり、逆に働きがいや喜びや、生き甲斐が生まれるのではないかと考えます。

失敗するかも知れない、でも一発当たれば、利益が上がる。こうした市場原理や公正さ・公平さは、そこに働く者の意欲やモチべーションを強く刺激することにはならないでしょうか?

夢や目標をもって取り組むことが、そこに働く人のQOL(生活の質)そのもを高めることにはならないでしょうか?

電気だって、少々高くても 環境に優しい電気を購入したい、と考える人も増えてきました。

少しくらい苦手なことはあっても、自分の得意なことで真剣に取り組むことによって、商品やサービスにこれまでにはない付加価値を付ける取り組みを、採算のベースに乗せることはできないでしょうか?

「我が法人でそうした活動に先進的に取り組むことで、法人のもつ好感度はかなり上がる。例えその事業自体は、例え一時的に赤字だったとしても、宣伝費として考えると、元は取れる。安請け合いして失敗することは許されないけど、市場調査とネットワークづくりはやっていこう。」

昨日、さっそく園長とそんな相談をしたところです。



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