結果を残してこその 支援者の仕事

 2012-12-24
私が教室を始めて半年間くらいは、花子ちゃん・太郎君・友里ちゃん・かれんちゃんのたった4人の教室でした。

それが翌年の春に一気にお申し込みが重なり、一日に5人以上の新規の子が来てくれた日もあります。


その年の春には、大阪でのレッスンが始まりました。

新規の子も含めて、毎日8人9人のレッスンをこなし、その足で大阪に宿泊、

深夜になっても、翌日の準備ができていない日もありました。


今だからこそ言えますが、あの頃は、本当に苦しかった、

でも、苦しかった分、他では決して替えることのできない大切なことを習得することができました。


あの日、1年生だった花子ちゃんも、今や6年生、

来春には、中学生です。

以来毎年、年間2、000時間、

のべ10、000時間以上の、個別指導の臨床実践を積み上げていくことができました。


これだけやっていれば、誰だって、大切なポイントというものがわかってきます。

言葉にすれば、単純なことですが、それは決してマニュアル化したり、レシピにしたりすることはできません。

いつ語頃からか、その10、000時間の間に、10、000時間やったものでなければ分からない、自分なりのキモの部分が見えてきました。




お世話になりました。今日もレッスンは楽しかったようです。
息子はいつも今、気になる事や、したい事で頭の中がいっぱいなので学校の事やレッスンの事など悩みがない限り私には詳しく話しません。

今日のレッスンで『豆電球をしたんだよ』と嬉しそうに話していました。
ありがとうございました。
一学期に比べ、休み時間に嫌な事があっても次の授業に遅れずにでたり、授業中に腹がたっても教室から飛び出たりもなくなったようです。

担任の先生も『先では自分が行きたい道に進む子だと思う』と言われていました。
授業中の姿勢が悪かったり、興味のないことには集中力が続かなかったり、食べ方が汚かったりと課題もあるようですが、少しずつ成長してくれたらと思います。
最近は家でゲームをしたり、好きなことをしてくつろぐのが好きなようです。『学校大好き!』とは言いませんが、二学期も休まず行ってくれました。

自分を理解してくれている先生方(学校の先生達やSHINOBU先生)に出会えた事が息子の情緒が少しずつ落ち着いてきている一番の理由だと思います。

リハビリの先生とはまだまだ信頼関係が築けていないようで、泣いたり怒ったりする日もあり、二、三日前も『リハビリにはもう行かない』と言ったりしていました。
リハビリの先生には、息子の気持ちを伝えようとは思っています。
息子はリハビリの先生の行動が理解出来ないようで『こちょこちょしたり、物をかしてくれなかったりする・・・』と私に話していました。
今の息子を見て、SHINOBU先生にご相談に行かせていただいて本当に良かったなと思っています。
来年もよろしくお願いします。






お世話になっています。2学期の懇談会の内容をお伝えします。

先生は、できることが増えてとても嬉しいと言ってくださいました。カタカナが読めるようになり、朝の会では司会をしに前に来て、先生の名前を聞いていてもわかるくらいクリアに言えるようになってきたとのことです。

その後のクラスの懇談では、授業中の騒がしい様子は参観の時と同じくらいか聞いたら、「もっとです・・・」と、脱走もするし、他のみんなには「今はその声は聞かずに、先生の声だけを聞きなさい、と言っています」とのことでした。算数のテストの時には、教室の外に出てもらっていることもあるとのことでした。

担任の先生は、息子の能力はとても高い、それを引き出す手立てを考えたい、周りをとてもよく見ていて状況を分かっている、だからこそ自分が授業内容を理解できないこともわかるので、騒がしくしてしまうのではないか。できることも多いので、初めからできないというのではなく、できるということを前提にやっていきたい。担任は厳しいのがわかっているので大人しくしている、介助員の先生には甘えて騒いでしまう。2学期の後半は、給食も一列後ろに付き添い、自分ひとりで食べて、片づけも行っている。クラスのみんなには、何でも手伝うのではなく、息子が困っているときにだけ手助けするように言っている。クラスのみんなも1学期と変わらす、とてもあたたかく接してくれています。みんな息子のことが大好きで、隣りのクラスの子も息子と関わりたいのだけれど、違うクラスなので関われず残念がっていると隣りの担任の先生も言っているとのことです。

懇談時の体育の日だけは、いつもは好きに走りまわっているのに、今日だけはみんなと一緒に並んで準備体操をし、リレーもできて、「なんだできるやん、じゃいつもしてほしい。参観だときちんとできるし、今日が懇談だとわかっていたんじゃないか(笑)」でもそれだけ周りを見れてわかっているからこそ、ダメなことはもう少し言ってもいいのでは。ただ本人の負担になったらかわいそうだから、その見極めをしないといけないとのことでした。

みんなにとってダメなことは息子にもダメなので、もっと厳しく言ってほしいとこちらからお願いしました。注意する程度や状況に関しては、無茶な注意の仕方ではなく、何を注意されているのかきちんと説明してくれると信頼できる担任の先生なので、お任せしたいと思います。授業に関しては、日に1~2回の抽出以外は、これまで通りクラスで授業を受け、内容は息子のできる課題に変えるのはどうか提案しました。担任の先生もそれがいいとのことで、私がみんなと同じ教室で授業を受けたいと当初から言っていたので、それを尊重してくださっていたようです。ただ、息子は自分を見てほしい気持ちが強く、2学期は本読みも飛ばすことなく当てていたとのことなので、3学期から自分だけ違う課題をするこ とがどう働くかなぁと不安はあります。いかがなものでしょうか。またご相談をお願いいたします。

私としては、10月後半くらいから、登校時におんぶなしで一人で歩いて行けるようになったことがとても嬉しいです。今ではすぐ後ろをついてこないで・・・と指示するまでになり、調子がいいと補助カバンも自分で持って行きます。保育所時代から2年半かかりましたが、ようやく自分で行きたいという気持ちになったみたいです。一人で歩きながらも、昇降口に支援級の先生がいるか探しています。支援級の先生をはじめ、担任の先生、介助員の先生方、信頼できる先生のもと、息子が安心して学校生活を送れていることに感謝の気持ちでいっぱいです。

家では宿題を一緒にするのが精いっぱいで、他に何もしていません。SHINOBU先生のレッスンで読めるようになったり、数えれるようになったり、手先が器用になったりしたことが、学校の授業でも生かせるようになり、それが本人の自信へとつながり、意欲的に授業にも取り組めるようになりました。不安でいっぱいだった小学校生活が、今安心して送れているのも、SHINOBU先生のおかげです。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。





この子たちの心に、何が起こってきたのか、私は、私なりに見えているのです。

何故だか?

それは、何人もの子どもと過ごした、密度の濃い5年間のあゆみがそこにあるからです。


何一つとってもパーフェクトにできたものはありませんが、レッスンの継続率、リピート率も、間違いなく私のモチベーションを向上させて行きます。

三振しても、決してベンチに下げず、私を使い続けてくださったのは、ご家族の皆さんの熱い期待がそこにあったからに他なりません。


あの苦しい日々があればこそ、今がある、

結果を残してこそ、支援者の仕事

これ以外に、そのお気持ちに応えるすべは、何もないのです。




この記事は、「特別支援教育人気記事ランキング1位」に選ばれました。 (2012-12-27)







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