テキストにはない母の真実

 2012-12-17
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今朝は、短大での授業のある日でした。

月曜日は、振り替え休日の日もあるので、日程の関係で15週をキープすることができません。

そのため今日は、1限・2限続けての授業となりました。


1本目の授業は、「保育士としての保護者支援」 にかかわる内容でした。

いい機会だと思ったので、りんちゃんが出演していた 「はじめてのおつかい」 の番組の動画を、学生に見せることにしました。


映像を流し始めて、しばらくして驚いた、

りんちゃんのお母さんが、自分の思いを語る場面、りんちゃんが一生懸命おつかいを頑張っている姿など、みんな真剣なまなざしで、息を飲むようにしてスクリーンを眺めている。


20分ほどの動画を見てもらい、明かりをつけて、もう一度驚いた、

何人もの学生が、目を真っ赤にして、涙を落としている・・


「このビデオを見て、涙が止まりませんでした。もし、自分がお母さんと同じ立場だったら、果たしてあそこまで、心を強くもって、子どもを育てていくことができるのだろうかと、とても不安に感じました。大人の都合に合わせて子どもを育てていくのではなく、子どもと同じ視線に立って寄り添いながら育てていくことが大切なことだと痛感しました。保育者として、母をサポートしていくことの中身が見えてきました。自分に何が出来るかを日々考え、それに見合う実践力を身につけていきたいと思いました」

「はじめてのおつかい」を見て、とても感動しました。障がいがあるからできないと決めつけるのではなく、時間をかけ、りんちゃんとおつかいの練習をしていたお母さんの姿と、それに応えるかのようなりんちゃんの姿に、心がジーンとしました。りんちゃんが、何度も「ありがとう」や「大好き」とお母さんに言っている姿を見て、おかあさんがどれだけりんちゃんに愛情をもって育ててきたかということが伝わってきて、お母さんの偉大さや粘り強さを感じました」

「保護者支援は、子どもを産んだり、自分の子を育てたりした経験のない私たちにとって、とても不安に感じる部分でした。子どもをもったからといって、それだけで良い保護者支援につながるわけではないと思いますが、子どもを育てたこともないくせに、と思う保護者も少なからずいるのではないかと考えていました。でも、今日の授業の中から、保育者としての専門性を最大限に生かしていくこと、共感・理解・保護者の自己決定を支援していくこと、保護者と共に子どもの成長を喜び共有するという姿勢が重要であることを、改めて確認することができました」


実践を通して、テキストや理論だけでは学べないリアルな真実を学び、感じ取ってほしい、

それが、私がご家族から託された大切な役割、


学生たちの心の中に芽生えた大切なこと、

やがてその芽が、一人前の実践者としての太い幹に育っていくことを、

私は願ってやまないのです。




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