我が子のことが 愛おしいと思えるまで

 2012-12-12
121210_080300.jpg




この週末には、岡山の県北でも、かなりの雪が降りました。

月曜日には、新見の短大での授業がありましたので、新たにスタッドレスタイヤを購入して、朝一の授業に出向いたところ、駐車場は、ご覧のような状態でした。


その県北から、一人の男の子が、私のレッスンを受けにきてくれています。

就学前からずっと通ってきているので、もう4年目のレッスンをさせていただいています。


「息子のようすが、この頃変わってきました。」

「家内が、やっとこの子がかわいいと思えるようになってきた、と言うようになりました。」

「これまで、この子の事で、私も随分心を砕いてきましたが、その間、先生は道に迷う私たちを、ずっと支えてくださいました。」

「もしも、先生がいつもおっしゃる 「肯定的な自己理解」 「メタ認知力」 という言葉に出会っていなかったら、私たち家族は、もっともっと迷宮をさまよっていたに違いありません」

「これでずべてが解決というふうには思ってもいませんが、これまでの先生のお支えには、感謝の言葉もありません。本当にありがとうございました。」

お父さんは、そう言って、私に深々と頭を下げられました。


このお父さんは外科医でいらっしゃいますが、いつだったか、徹夜でのオペを終えられ、一睡もしない状態でお越しくださいました。

お母さんも、何度も何度も、教室に来てくださいました。

夫婦二人三脚で、いつも我が子の育ちに、真剣に立ち向かっておられました。


就学前から通ってくれていたこの子も、今や3年生、

表情も、行動も、少しずつではありますが、着実に安定に向かって進め始めました。


私は、これまでここを巣立って行った子どもたちのご家族に、お約束をしているのです。

苦難の道を共に歩んできた支援者として、その道のりを、必ず後に続く子の育ちに生かしていくことを、

そして、この子の成長も、これから生まれてくる命、後に続く子の育ちに必ず生かしていくことを、



ご両親のご苦労の分だけ、子どもは豊かに育っていくのでしょうか?

この子が、自分自身の命の大切さを見つめ、社会の中で、自分が誰かの役に立つ存在であることを確かめられたその時、必ずやそれまでのご両親の深い愛情とご努力に、涙を落とすに違いありません。

それが、子どもが自立を迎えるその日なのだと、私は考えています。


その日のために、支援者として、私のなすべきことは何か?

これからも、そのことを見つめながら、この子と共に、家族と共に、しっかりと歩んでいきたいと願っているのです。






にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ

↑ 大切さを全国に伝えたい! 応援の1クリックを よろしくお願いします。 ↑


コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://shinobu1.blog117.fc2.com/tb.php/1322-5f9a8453
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
Author:SHINOBU
新大阪教室

bnr_personal-osaka.jpg

今までにご覧いただいた方
 

百万アクセスまでがんばりたい

カテゴリ
最近の記事
月別アーカイブ