できる!をのばす 行動と学習の支援
2008-05-29
私は、大学院で応用行動分析のことを学び、それが発達の課題のあるお子さんの指導・支援にきわめて有効であることを感じとりました。しかし、紹介している本は難解なものが多く、少しは心理学を学んだ方でなければ、実際のお子さんの理解や指導には結びつかないことが多かったように思います。
このブログを開設した理由のひとつも、「何とかこのすばらしい方法を、保護者の方にお伝えしたい」という思いからでした。
今、私の保育園では、学童保育の充実に力を入れていますが、指導員さんに何とかその技能・技術・理念をマスターしていただきたいと、現場に即して指導を行ってきました。その核となり、体系化されたもので、しかもわかりやすいものを用意しなければと考えていました。
実は、昨日図書館で見つけた本の中に、そんな私の願いをかなえる一冊のすばらしい本があったのです。
その本は表題の「できる!をのばす 行動と学習の支援」という本です。
著者は、山本淳一といって慶應の先生で、以前「応用行動分析学入門」という本を出されていました。それもすばらしい本で、私は何度も繰り返して読みましたが、専門家でないと、なかなかわかりにくいのが欠点でした。
しかし、この本は違います。一度も心理学の授業をうけたことのない人でも、まったく問題ありません。しかも大切なことは、わかりやすく、しっかりと紹介しています。
専門用語が苦手な人は、イラスト(まんが)の部分だけ読んでも、かなり目からウロコがとれるのではないでしょうか?
お子さんの認知特性や、家庭や学校での対応や取り組みなども紹介されているので、特別支援と何らかの関わりのあるお子さんの保護者の皆さんに、自信をもっておすすめする一冊です。
さっそく保育園でも2冊購入し、この本をベースに、さらに充実したものをめざし、実践に取り組んで行きたいと考えています。
このブログも開設して3ヶ月余りがすぎ、おかげさまでアクセス数が10000を超えました。これもこれまでお越しくださいました皆さま、メールやコメントをくださいました皆さま、励ましや応援のお言葉をいただきました皆さまのおかげです。心よりお礼を申し述べたいと思います。本当にありがとうございました。
まずは第一目標を超えましたので、今日からブログを若干リニューアルさせていただきました。
おすすめの本は、「図書館にあったとしても、ぜひ買って手元に置いておきたい本」という基準で紹介させていただいています。
これからも、お子様のしあわせと成長のために、何らかのお力になれればと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。
↑どうかランキングも見てやってください。はげみになりますので,ご協力よろしくお願いします。


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