就学に向き合う家族

 2012-11-20
今、来年度の小学校や中学校への就学に向けて、全国各地で多くのご家族が、そのことに向き合っておられます。

私の教室にお越しくださっているご家族の皆さんも、まさに今、真剣にそのことに立ち向かっているのです。


小学1年生の時から、私の所に通ってくれている花子ちゃんのお母さんもその一人です。

あの日小学1年生だった花子ちゃんが、来春にはもう中学生となるのです。


たとえ1年であってもいいから、あの先生に中学の担任になっていただきたい、

そう願い、住所を変更されてまで、花子ちゃんが通う中学校を選択されました。

まさに、子を思う母の気持ちは、このようなものであるわけです。


中学は決めたけど、その後のことは、不安でいっぱい、具体的な形が見えないし、生きた情報が全く入ってこない、

花子ちゃんのお母さんは、そう続けられました。


私は今、100人を越える子どもたちのレッスンに直接かかわっていますから、当然、就学に関しても、いろいろな地域のいろいろな情報に触れることができます。

その情報を、それを必要とされている方に、タイムリーにお伝えすることも、私の大切な役割だと考えています。

しかし、私を通して間接的にお伝えしている内容を、そうではなくて、直接、当事者同士でやりとりできるようにすることも大切なことです。


15人くらいが入れて、簡単なミーティングならいつでもできる部屋

冷蔵庫や湯沸かし施設があり、保護者の方が自由にご利用していただくことができる、

テレビモニターがあり、マンツーマンレッスンもグループレッスンも、いつでも画面を通して活動を見守ることができる、

発達や就学に関する整理された情報を、リアルタイムで、ご覧いただくことができる、

雑誌や書籍が豊富にそろえてあり、ここにくれば生きた情報を入手でき、多くのことを学ぶことができる、

私は、そんな保護者サロンを、1日でも早く作りたいと願っています。


先日、三重からお越しのお子さんのレッスンが、夜の6時からありました、

新幹線やタクシーを乗り継ぎ、遠方からお越しくださったご家族を、すでに真っ暗になった屋外で、何十分もお待たせすることになりました、

本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。


いつだったか、講師をお招きして、視覚認知にかかわる小さな研修会を、私の教室で行いました。

そこに参加してくださった3名のお母さん、

やがてその3人の方のつながりは、大きなうねりとなり、「岡山県LD等発達障害親の会」設立の大きな原動力になったのでした。


私は、花子ちゃんのお母さんと約束をしているのです。

我が子を思い、真摯に取り組む母を、決して孤独にしては、ならない、

子育ての先輩として、幾多の課題を乗り越えてきたその歩みを、あとに続くご家族の道しるべにしていただきたい。


今、私を中心に、同心円上に広がっている、すばらしい人のつながりを、もっともっと相互に関係し合う豊かなものに発展させていくこと、

私のなすべきもう一つの大切な営みを、ぜひとも意義深いものとして実をつけていかなければなりません。


その方向から、しっかりと目を離さない自分でいたい、

保護者連携のモデルとなる形を、ぜひこの岡山の地から発信したい、

どうしてもやりとげなければならない仕事が、またここにあるのです。





この記事は、「特別支援教育人気記事ランキング1位」に選ばれました。 (2012-11-21)





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