自分と他者を受け入れる感覚

 2012-08-23
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この日から、新しいお友達が、グループレッスンに参加してくれました。

水遊びには抵抗感があるかも知れないと、事前にお母さんから連絡をいただいていたので、どんなようすかと思ってのぞいてみると、しっかりバナナの水鉄砲をもって、笑顔で遊んでいる・・

何だか、とっても楽しそうです。


今日初めて会うという友達がたくさんいるはずのなのに、何だか、ずっと前から仲良しだったようなムードです。

田舎に行って、いとこと遊んでいるような、そんな雰囲気がただよっています。

この後は、きっとかき氷パーティーもあるはずで、子どもたちの歓声が、いっそう弾んで聞こえてきそうです。


以前、マレーシアに行ったとき、ブルカというのでしょうか、イスラムの女性が顔をかくすための布を初めて見ました。

マレーシアは、多民族国家なので、イスラムの方だけでなく、あらゆる地方の、あらゆる民族の方が、当たり前のように共存しているわけです。

日本人である私も、特別な目で見られるわけでなく、そのメンバーの一員として、自然に受け入れられている、

何だか、とっても居心地がいいのです。


それは、ニューヨークに行った時にも感じていました。

私が乗ったタクシーの運転手さんは、韓国の方や、南米の方など、色々な地域からここに来た人ばかりでした。

そういえば、マレーシアで乗ったタクシーの運転手さんも、日本で働いたことがあると言っておられました。


「みんな違って、みんないい」 という言葉もありますが、他の存在を受け入れるという感覚は、自分の存在を肯定的にとらえることに通じます。

それ以上でもなく、それ以下でもなく、ありのままの友達を、ごく自然に受け入れる風土、

これこそが、インクルージョンの基底にあるのだと思っています。


同じであることが尊ばれ、そうでない者を排除する文化は、捨て去っていかなければなりません。

欠点を含めて自分を肯定的に理解できるようになった子どもは、必ず、他者の存在を尊重し、笑顔とやさしい表情を浮かべるようになっていきます。


グループレッスンの子どもたちの笑顔は、また一つ、大切なことを私に伝えてくれているのです。



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Author:SHINOBU
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