志あるものは 運命をたぐり寄せる

 2012-08-15
昨日は、京都でのレッスンがありました。

前日の大阪でのレッスンに引き続いての県外のレッスンです。

いつも泊まる新大阪のホテルが満室だったため、京都に1泊することになりました。


ところが、朝起きて、テレビをつけるとびっくり・・

夜半からの集中豪雨で、新大阪と京都間が大変なことになり、新幹線をはじめ、交通網がズタズタになっている、

もしも、いつも通り、新大阪のホテルに泊まっていたら、予定通りに京都に来ることは決してできなかったと思います。


この日のレッスンでも、いつくかのエピソードがありました。

今年入学をした1年生の男の子、

夏休みの期間に、病院で手術を受けたそうです。


> 本来なら、もうしばらく病院にいた方が良かったのですが、どうしてもこの日のレッスンを受けさせたいので、半ば強制的に退院させました

> 本来の体調ではないので案じていましたが、大好きなSHINOBU先生にイチコロで、それまで安定しなかった言語まで元に戻ってきたようで、びっくりしました

そんなふうに伝えてくださいました。


> この子が懸命に学び、精一杯前に進んで行こうとする姿、

> それは、人が共に学び、共に生きるという真実にダイレクトに向き合うことにつながります、

> そのことで、多くの人がそれぞれの命の大切さを直接感じ取り、自らの存在をも肯定的にとらえることができるのです、

> ありのままの存在や命の大切さを受け入れることと、可能性を信じて一歩でも前へ進もうとする姿勢、

> 一見相反するようなこの二つの育ての軸を、リアルな学びの場を通して、多くの人に伝えて感じ取ってもらうこと、

> それがこの子の使命であり、私たちに課せられた課題です。

同じ京都で、今年1年生になったある男の子の横顔を見て、思わず私の口から出た言葉です。

お母さんの目からは、幾筋もの涙が流れ落ちていました。


いつも兵庫から来てくれる1年生の女の子のご家族は、こうした交通の状況の中、結果として京都までお越しくださることは出来ませんでしたが、何とか間に合わないかと、京都に向けて車を進めてくださいました。

大阪の1年生の女の子は、前日に京都に泊まり、おばあちゃんの家から、タクシーで会場まで来てくださいました。

私のレッスンは、こうしたご家族の気持ちに支えられて成立しているのです。


情報によると、午後には新幹線も動き始めたようです。

安易な気持ちで、レッスンを休みにすることなんて、絶対に出来ない。

無事、京都に入れて、本当に良かった。


中には、ご夫婦でお越しになったご家族もいらっしゃいました。

それぞれのご家族の熱い願いを一身に受けた子どもたちが、生き生きと学び、活躍できる瞬間を、何としても構成して差し上げたい。

それが私の仕事です。


もしも前日、大阪に泊まっていたら、この日の京都レッスンは中止になっていたかも知れません。

何万回レッスンを積み上げようが、1回のレッスンに魂を込めないでいては、何の意味もないのです。


ご家族の深い愛情こそが、私を京都へとたぐり寄せたとしか思えません。

この日、あなたと会えた大切な時間、

二度とは戻ってこない今という瞬間の連続性の中に、

深い家族の愛情と、壮大な運命の糸車を、私は感じないではいられないのです。





この記事は、「特別支援教育人気記事ランキング1位」に選ばれました。 (2012-08-16)




にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ

↑ 大切さを全国に伝えたい! 応援の1クリックを よろしくお願いします。 ↑

コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://shinobu1.blog117.fc2.com/tb.php/1265-c9f9d085
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
大切さを全国に伝えたい
新大阪教室

bnr_personal-osaka.jpg

岡山教室

bnr_personal-okayama.jpg

Author:SHINOBU
白ゆり発達支援センター

okayama-shirayuri_175-60_hato_convert_20110331050720.jpg

今までにご覧いただいた方
 

百万アクセスまでがんばりたい

カテゴリ
最近の記事
月別アーカイブ