プロンプトフェーディング 共に歩んだ3年間

 2012-07-16
今日は大阪レッスンの日でした。


お申し込みの9人の方が、一人も休まずレッスンに来てくださいました。

あの時、年長さんだった子も、もう3年生になりました。


大阪でのレッスンが始まった頃は、前日は大阪に泊まり込み、次の日の準備を必死でしたものでした。

まだまだ駆け出しの頃で、個別指導の技術も経験も、十分なものではありませんでしたが、この日にかける意気込みだけは、今以上のものがありました。


9人のレッスンが終わって岡山に帰ると、いつも11時過ぎになっていました。

ヘトヘトになって、精も根も尽き果てて、沈むように眠っていた日々を思い出します。


レッスンが、パーフェクトに出来た事なんて、ほとんどありません。

でも、何度エラーをしようが、何回三振をしようが、毎回休まずお越しくださるご家族のまなざしはあたたかく、私に期待して託してくださるその信念と深い愛情は、いつも私を次へ次へと、、新しいステージに押し上げてくださるのでした。


子どもの学びや育てのアプローチは、百万通りあり、絶対的なものは存在しないと、私は考えています。

何かのアプローチが正しくて、すべての子の、すべてのケースに、その事がオールマイティに通用するなんてことも、あり得ないと思っています。


そんな中で、私は、応用行動分析のプロンプトフェーディング(支援除去法)を、その育て理念の中核に据え、これ1本で、様々な教材を生み出し、独自の支援方法を開発してきました。


岡山で、まもなく3歳になる男の子のお母さんから、先日、以下のような内容のメールをいただきました。


昨日は、SHINOBU先生のマンツーマンレッスンをありがとうございました!

前夜あまり睡眠が取れてなかったので、今回はちゃんとできないかも…と不安を抱えつつでしたが、楽しくレッスンさせていただいて、感謝でした!

行きと帰りの車の中では寝ていました。帰ってからも夕食前に寝てしまい…。本当にこんな状態で良くレッスンできたと思います!

毎週通っている言語療育では、ひとつの歌が終わると泣き、椅子から脱走しようとするのですが(汗)。

マンツーマンレッスンの回数も、年令が上がるごとに増やせていけたらいいなあと思っていますので、どうぞよろしくお願い いたします!



この日の大阪のレッスンで、「SHINOBU先生のレッスンの時だけ、この子は別人のように集中して取り組むのが、毎回不思議でたまりません」 とおっしゃってくださったお母さんがいます。


プロンプトフェーディングの神髄が何なのか?

ここ数年の10,000時間を超える個別指導の臨床場面から、それとなく自分なりのその後ろ姿が見えてきたように感じることがあります。


あの日、レッスンがうまく行かず、カーテンに丸まって出てこなかった女の子も、座って学習することができず、一緒にサッカーをして時間を過ごしていたもう男の子も、今では立派な小学生になり、今日のレッスンでは、教科学習だけで、十分に45分集中して学習に取り組むことができました。

何はなくても、私には、この子たちと過ごした個別指導の実践と、プロンプトフェーディングの技がある、


私にとっては、最大の財産となっているこの事は、むしろ、これからに生かすためにあるのだと思っています。


つきつめてしまえば、私には、この技1本

探求の道は、これからもずっと続いていくのです。



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