母 みずから輝く

 2012-07-07
活動を始めた頃から、私が、頑固なまでにどうしてもこだわっている内容が一つだけあります。

それは 「主体者としての家族を支える」 という事です。


私は、毎日10近くのマンツーマンレッスンをこなしています。

それを苦に思ったことなど、1度もありません。

自分が誰かから必要とされていると思えば、どんなに体が疲れていても、笑顔で子どもの前に立つことが出来ます。


そんな生活を何年も続けていると、目頭が熱くなるような子どもの成長の場面に、何度も遭遇するようになります。

そうしたことを、後に続く多くのご家族の道しるべとして行きたい、

そう願いながら、これまでいくつもの記事を積み重ねていくことができました。


SHINOBU先生のおかげです・・

これまで、何度もそんな風に言っていただく場面もありました。

でも本当は、私は、ご家族の側に寄り添っていただけで、大したことは何もしていないのです。


だって、よく考えてみてください、

毎日10近いレッスンをしている私が、ある特定のご家族に成り代わって、何かをする時間が、本当にあると思われますか?


レッスンをさせていただく以上は、何かの形でお役に立ちたい、

私はそう強く願っています。

だからこそ、自分がお役に立てないと思ったときには、苦しいですが、そのことをていねいにご家族にお伝えすなければなりません。


私に出来るのは、自ら歩もうとしているご家族を支えることであって、ご家族に成り代わって、何かをすることではないのです。

私がこのブログで紹介した実践は、すべてご家族が主人公であって、私は支援者にしか過ぎないのです。


ですが、こうして私の教室に集ったお母さん方は、それは超豪華メンバー、掛け値なく全国に誇る精鋭ばかりです。

何人もの方がご自身でブログなどの情報発信をされ、親の会の役員などをされています。

それぞれの地域で、会長などのお仕事を引き受けられている方も、何人もおられます。


私の教室には、いつもご家族のご相談を伺う席があります。

何人もの方が、同じその席で、大粒の涙をはらはらと落とされました。


お世話役として、多くの方を前に堂々とお話をされるお姿の陰に、どれだけの多くのご苦労を乗り越えた上での笑顔があるのかということを、私はしっかりと受け止めさせていただいているつもりです。

それが私の役割、

SHINOBU先生のおかげ、とはそういう意味なのです。


そういう方と数多く出会ってきた者として、私は、それぞれのご家族には、それぞれの輝きがあることを感じてきました。

どうか、そのことを信じて、私に頼るのではく、ご自身の足で歩まれていただきいと思います。

その事でしか、育ての道は決して開いていきません。


生涯にわたって、お子様と一緒に歩まれるのは、ご家族でしかないのです。

主体者としてのスタンスが明確になれば、必ず、それを支える支援者の存在があるはずです。


決して一人ではない、

母がそれに気がつくのは、心の芯に深く、そして潔い決心が芽生えてきたことを意味しているのです。





この記事は、「特別支援教育人気記事ランキング1位」に選ばれました。 (2012-07-08)





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