親のネットワークで打ち砕け 特別支援にかかる地域の温度差

 2012-06-23
「支援級に在籍するなら、最低50%は支援級での学習になります」


何年か前に、ある地域で、担当の先生から、そんな説明を受けられたお母さんがいます。

当時、私がその教育委員会の担当者に根拠をお尋ねすると、何年か前に出された何かの通知書に、そうとも受け止められる一文があって、内規というわけではないか、目安としてそういう指導をしている、ということでした。


その後私は、多くの地域の子どものレッスンを担当させていただき、いろいろな地域の特別支援にかかわる現場の取り組みを、ダイレクトに目にすることができるようになりました。


支援級に在籍しながらも、そのほとんどを通常級に在籍し、支援級の先生はキーパーソンとして、通常級との連携や個別支援の構成を、保護者の願いに添った形で進めている、

逆に通常級に在籍しながらも、コーディネーターの先生が、定期的に個別的な学習の場を構成し、集団での育ちと行き届いた個別指導の場を見事に構成しているケース、

学校に通うすべての子をまず通常学級で受け入れ、そこからそれぞれの教育的なニーズに応じた行き届いた教育の実現を目指している地域、


行政に携わる担当者として、予算などのことなどもありますし、それぞれの地域の計画性や公平性などにも、十分な配慮が必要です。

しかし、それと同時に、すでにこういう地域がいくつもあり、私たちが目指していくべき方向はどこなのかを、しっかりと見据えてほしいと思います。

それは、保護者とて、同じ事です。


はい、そうですか、とここは一旦引き下がるにしても、可能な限りの改善を訴えるにしても、目指す方向を見失ってはいけないのです。

知らないということが、誤解を生み、問題を複雑化させるのです。


子どもの育ちに、縦の軸と横の軸が必要であるように、地域を越えた保護者のリアルなネットワークは重要です。

すべては、子どもの成長と幸せのためです。


私には、私のなすべき役割がここにあります。

そして、我が子のための、小さくても大切な第一歩は、今、あなたが踏み出すしかないのです。




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Author:SHINOBU
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