どうしてそこまで通常学級にこだわってしまうのだろう?

 2008-05-23
私は今、発達課題のあるお子さんに、個別で勉強を教えています。その昔は、特殊学級(今の特別支援学級)の担任だったこともありますし、その仕事に夢と誇りを今でも持っています。

でも今は、可能であれば(特に小さい学年であれば)、できるかぎり通常学級に居場所を作って、その上で専門的な指導を行うべきだと、強く思うようになっています。保育園では、もっともっと統合保育を大切に考えていくべきだと考えています。

実は今、通常学級で適応面での課題が大きくなっているお子さんのことを聞いて、私は少々へこんでいます。きっとそれは誤解なのでしょうが、何かすぐに通常学級から、切り離す発想になっているように感じて、交感神経が刺激され、血圧と心拍数が上昇するのを感じてしまいました。

昨日、私の敬愛する友人から「少し頭冷やしたら・・」(本人はすごくていねいな言い方でしたが、私にはそう聞こえたのです)と言われ、そうかも知れないなと、今振り返っている最中です。

私のような瞬間湯沸かし器のことを、英語ではShort temperと呼ぶのだそうです。

もっと冷静に、もっとスマートでいればよかった。

特別支援学級の担任だった私が、何でこんなに通常学級の居場所づくりにこだわってしまうのだろう?もっと柔軟にフレキシブルに対応したらいいんじゃんじゃないか?そういう問いを自分に投げかけています。

なぜだろう・・ なぜだろう・・  

ずっと考え続けました。言葉として明確に表現できる答えは見つかりません。

「言葉にならない声で、子どもは特別支援学級を求めている・・・」

ある先生は、おっしゃいました。

そんな子もいるでしょう。でも、本当にそうか?本当にそうか・・・

では、これだけ、人的な面からもコストの面からも恵まれているはずの特別支援学級を、なぜお母さん方が喜んで選択されないのだろう?

そのことが意味することは、結構重く、深い気がしてます。



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【2008/05/23 19:28】 | # | [edit]












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