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小さい時ほど集団で!(今この時育つ、感性と能力)

 2008-05-22
通常クラスか? それとも特別支援クラスか? この時期、真剣に迷われ、悩まれている方はいらっしゃいませんか?

それぞれのお子さんの特性や地域の環境(リソース)によって、判断の材料は異なりますから、一概に答えを出す方程式はないと思います。

しかし、私は「もし迷っているんのでしたら、小さいうちは、なるべく集団の中で育てる選択をされた方が良いのではないでしょうか?」とお勧めしたいと考えています。

理由はいくつかあります。

1つは、脳の発達という立場から、特に未分化の段階では、集団生活から得る刺激や情報がとてつもなく大切な役割を果たしていると考えるからです。

このブログで紹介させていただいている男の子の言語の発達は、どう考えても上記の理由からとしか私には考えられないからです。

2つめは、小さい子の段階なら、集団生活をベースとして、それぞれの専門機関や関係機関へ通うスタイルが比較的とりやすいのではないかと思うからです。

保育園でしたら、可能なかぎり統合保育というようなスタイルで日常の生活を送り、その一方でことばの教室とかいろいろな療育とか関係機関・専門機関の先生にかかるのがよいように思います。

Dr.や関係機関の先生にも個性やお得意分野、お子さんとの相性もありますから、セカンドオピニオンとして複数の先生の指導を受けられるのもよいかも知れません。

小学校の場合、特別支援学級と通常学級の交流は今や常識となっているでしょうが、でも、一旦、特別支援学級に入ると、監査の関係で50%以上は特別支援学級での授業を受けることが求められているのではないでしょうか?

それが、その子にぴったりな場合はいいのですが、できるだけ通常学級で学ばせたいと考えている場合は、通常学級に席を置いてがんばるのも、小さい学年ではひとつの選択だと思います。

特別支援学級へ入級することは、公立小学校の現場は大歓迎です。

なぜなら、人的配置が厚くなるからです。要は予算が付くからです。発達検査さえ受け、条件さえ整えば、すぐにでも人的な加配がされます。

しかし、通常学級にいて、それでサポートを受けよう思っても、この場合は、そうやすやすと予算はつきません。そうでなくても大変な上に、さらに発達課題のあるお子さんなんて・・

多くの先生は、正直、そう思ってしまいます。だから、特別支援学級を勧めるのです。ある意味、それは行き届いた教育の場、という面では、正解です。

しかし、そのことによって、あたかも集団から切り離されたように思えることも、よくあることです。

特別支援学級へはいつでも入れます!

こうしたことを総合的に考え、

「可能であれば、小さい学年のうちは、なるべく通常のクラスでの機会を多く」

これが、今の自分なりの結論となっています。



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