5年・10年の契約

 2012-04-13
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今日から、新しくマンツーマンレッスンを始めさせていただく子がいます。

そのうち一人のお子様のファーストレッスンが、先ほど終わりました。

とっても笑顔のステキな、かわいい男の子という印象をもちました。

2人とも、また3歳に満たない段階からのレッスンが、今日からスタートしたわけです。


一方で、この春、特別支援学校の高等部を卒業した子がいます。

先日、私の所に、お父さんと2人でご挨拶にお越しくださいました。

私は、小学校の1・2年生の時の担任でしたが、以来12年間経った今でも、こうしてご挨拶にお越しくださることに、無上の喜びを感じざるを得ません。

すっかり柔らかくなった表情に、小学校の入学式で読んだこの子の名前が、鮮やかによみがえってくるように感じていました。


一度受け持ったら、一生担任。

それが私の、もう一つのキャッチフレーズとなっています。


学校や保育園と違って、これから週に1・2度のレッスンを担当させていただくわけですが、たとえ小学校に行っても、中学校に進学されても、私は今日からずっと、この子とこのご家族と一緒に歩ませていただきたい、

そうした意味で、5年・10年の長いスパンでの契約書に、今日サインしていただいたと、私自身はとらえているのです。


笑顔一杯で、アンパンマンのひらがなカードのマッチングをしているこの子の横顔に、これからどんどんと、たくましく成長していくその姿が、映り重なっていくように感じました。


私は、お母さんに成り代わることはできないし、この先も、お母さんにはうんと踏ん張っていただかなければならい時もあります、

でも、絶対に孤独にはさせないし、微力だけど、ずっとずっと同じ歩幅で、私は一緒に歩いていくから・・

この日のレッスンの最後に、私はそんな言葉を添えさせていただきました。


今、全国各地から、新年度の学びのスタートについて、色々な報告をいただいています。

一時期、大変苦しい状況であったお母さんから、弾むようなうれしいメールをいただいたケースもあります。


そう言えば、その子と初めてレッスンをさせていただいた日も、桜が満開でした。

まるで、私たちの入学式のように感じました、と、その時お母さんはお伝えくださいました。

大阪で見る桜が、こんなに印象に残るなんて、思ってもみませんでした。


当時、年長さんだったその子も、今や3年生、

運動が大好きで、読んだり、書いたり、数えたり・・

地道で尊い学びの内容を、日々ていねいに積み重ねて行きながら、振り返れば、いつの間にか目を見張るほどの成長を見せてくれました。


今、私の教室の窓から、まだ1メートルほどの小さな桜の若木が、満開の花を咲かせているのが見えます。

それぞれの子のもつ成長の息吹と、大切な命の輝きとを、私はこれからもずっと見つめていきたい、

これから、この子たちと歩む大切な日が、また今日からスタートしたのです。




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