京都 「モーネ寺子屋」でのレッスン

 2012-03-07
3年程前、京都から、私の教室にお越しくださるようになった方がいます。

新幹線から在来線に乗り換え、駅からタクシーで私の教室にお越しくださいました。

かれんちゃんの実践を知り、何としても我が子に先生のレッスンを受けさせたいと思うようになりました、とおっしゃってくださいました。


しばらくして、その方の紹介で、別の方も京都から来てくださるようになりました。

もしも、京都駅からそれ程遠くない所に会場をご準備くださり、数名の方で費用をシェアしてくださるのであれば、私の方が京都へ行かせていただきますとお伝えしたところ、あっという間に、環境をご準備くださいました。

こうして平成22年の5月から、毎月京都におじゃまさせていただくようになりました。


京都での会場は、二条城のすぐ北にある 「モーネ工房 寺子屋」 を使わせていただくことになりました。

いつだっかた家内が、この工房をお訪ねしたこともありました。


まさに寺子屋というべき、独特の存在感とあたたかさ、

ご主人、奥様、そしてそのご両親のお人柄に触れ、「何ともいえない感銘を受けた、京都レッスンはずっとずっと大切にしてほしい」 と、ことある度に言っていました。


昨年春から私を取り巻く岡山での環境が大きく変わり、平成24年4月からは、京都へは祝日を中心に行かせていただくこととなりました。

祝日・休日には、芸術を学ぶたくさんの生徒さんがお越しになる関係で、この3月をもって、モーネを会場としてのレッスンは最後となりました。


絵心のない私でしたが、ギャラリーにご案内いただいたり、著書を拝見させていただいたりしながら、ダイレクトに芸術に向き合っておられる方とお話をさせていただくことができたのは、またとないすばらしい機会となりました。

特に、非言語での子どもとの心の通い合いついては、教育と芸術という違う切り口だからこそ、その分、大切な部分が鮮やかに浮かび上がってくるかのような手応えを感じることができました。


4月からしばらくは、ご好意で、ある方にご自宅を会場に提供してくださりながらの運営となります。


これまで23回京都レッスンに通いましたが、全部日帰りで、二条の駅以外で降りたことはありません。

あの日3歳だった子は、この春年長さんに、

あの日4歳だった子は、この春から小学生です。


桜も、紅葉も二条城以外のものは、一度として見ることはありませんでしたが、

モーネでの最後のレッスンは、楽しくて、愛おしくて、仕方がありませんでした。


何人かの方は、また岡山に来てくださることになりました。

初めて、あのお母さんが岡山にお越しくださった時は、いったいどんなお気持ちだったのでしょうか?

その深い愛情と決心が、私の心を揺り動かし、多くの子どもたちとの出会いにつながっていきました。


何としても、そのお気持ちに添う活動を続けていきたい。

ご縁があれば、いつかはまた、プライベートであのギャラリーをのぞいてみたいと願っています。

そのためにも、ずっとずっとそれに恥じない営みを積み重ねていきたい、

今となっても、寺子屋のあの独特の畳のにおいが、いつまでも私の心にしみついて離れないのでありました。



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