心いやされる育ちの場

 2012-02-29
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太郎君が、先週から 「ケアリングレッスン」 に参加してくれるようになりました。

「ケアリングレッスン」 というのは、夕方3時~6時までの間、専任の担当者を付け、1日限定3名、安定した生活リズムと環境の中で自己肯定感を培う、就学後のお子様のためのレッスンのことです。


この日から、同じ学年(4年生)の女の子も、新しく参加してくれるというので、私、ちょっと様子を見に行ってみました。

太郎君は、ちょうど同じ部屋にいた0歳の子と、一緒におやつを食べていた所でした。

0歳児担当の職員と、りえ先生、そして太郎君、

何だか、とてもいやされる空間になっているのでした。


おやつを食べ終わると、太郎君、すぐに脇にあった机に移動し、宿題を始めました。

以前には、あれほど強い抵抗感を示していた宿題に、自主的に取り組み始めたのです。

学校でも時折見せていたあの不適応行動の要因は、一体何だったのかと、不思議に思えるような光景です。


程なくして、4年生の女の子もやってきました。

この子も、これまで私のマンツーマンレッスンを受けてくれていた子です。

この2人がすぐに仲良くなり、心の中にあたかたい気持ちが芽生えて来るだろうことは、その明るくリラックスした表情からすぐに伺うことができました。


この 「ケアリングレッスン」 というコンセプトを生み出したのは、私です。

太郎君と、この女の子とのコラボレーションを構成したのも私ですし、ここで育まれる内容についての全責任を負うのも私です。


私はこれまで、個別指導という学びの文化を切り開くことに、ある意味命をかけて取り組んできましたし、現役バリバリの実践者であることに、何よりの誇りをもっています。

だからこそ、子どもたちの笑顔のために、真に私がなすべきことを明確にしていかなければならないと思うようにもなりました。


この女の子や太郎君の笑顔が、一体何から生み出されてきたのか?

そして、後に続く多くの子どもやご家族のために、私は一体何をなすべきであるのか?

その問いは、私自身に大きなインパクトを与える結果となりました。


すべては、子どもの最善の利益にのために

その方向さえしっかりとしていれば、真心の通い合う学びの場・育ちの場は、いくらでも工夫できるし、そのアイデアもいくらでも構成できる、

今回の太郎君の笑顔は、私にそんなことを気づかせてくれました。


こうした手応えは、担当者のモチベーションも、きっと格段に向上させるに違いありませんから、






この記事は、「特別支援教育人気記事ランキング1位」に選ばれました。 (2011-2-29)






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