すべては子どもの笑顔のために  ~就園・進級・就学に果たす家族の役割~

 2012-02-08
独立歩行を獲得し、赤ちゃん体操を卒業した子が、グループレッスンにデビューしてくれました。

中には、初めてお母さんのもとを離れて、お友達と一緒に活動を始めた子もいます。不安や緊張を乗り越えながら、みんなと共に育つ楽しいステージがここから始まるのです。


子どもの育ちのすべてを家庭だけが負うことはできません。

子どもは、みんなと共に伸びていく存在です。お友達と一緒に活動し、社会的な体験を積み重ねながら、それぞれの先生による教育的な愛情を受け、人としての大切な資質を培っていくのです。


どの子も、生まれながらに、それぞれの特性に応じた豊かな教育を受ける権利をもっています。

その道は、決して1本道ではありません。

それぞれの子には、それぞれの子にふさわしい道があり、それを選択したり、構成したりしていくことが必要です。そのための支援機関も自己責任で選ぶ時代になっているのです。


発達面に何らかの課題のあるお子様の場合、それぞれのお子さんの特性に応じた個別的なアプローチが大切です。

だからこそ、それと同じように、この子をこれから集団の中でどのように育てていくかというビジョンをもっていたいと思います。


障がいがあっても、ここに入れてあげるという発想は、あまり望ましいものではありません。

あなたは、うちの学校(園)の大切な子ども、社会の大切な宝もの、だからこそあなたの育ちにぴったりの個別的な内容を工夫させてください、というのが正解です。              


私はこれまで、我が子の学びや育ちの環境づくりのために、懸命にご努力をされたご家族と一緒に歩んできました。

決してそれは平坦な道ではありませんでした。


集団の中では、いろいろなできごとが起こります。時には思い通りに行かないことや苦しい場面もあるでしょう。

きっと、良いことばかりではないはずです。

だからこそ、成長があり、感動があり、喜びもあるのです。

自分がみんなから必要とされている、そう思えることにより、子どもは肯定的に自分をとらえることができるのです。


就園も就学も、選べばそれで終わりというものではありません。

その後の連携も大切なポイントです。

局面、局面で考えていかなくてはならないことも、たくさんあります。


すべては、この子の笑顔のために、

そう思えばこそ、どんな困難も打ち抜くことができます。


ご家族の大切な一歩は、きっとそこにつながっているに違いありませんから。




この記事は、「特別支援教育人気記事ランキング1位」に選ばれました。 (2011-2-09)



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