数量をイメージできる子に育てたい

 2011-10-28
DSC09240_convert_20111028085409.jpg





例えば、5+2という問題があったとします。

5という数に○印をつけて、6・7と数えたすやり方があります。

それはそれで、大切な数との出会いができているのです。

でも、これを5のかたまりと、2のかたまりをイメージして、念頭操作で7と出来てこそ、たし算の本当のよさに触れることができるのです。

たし算では、単に答えが出ると言うことだけでなく、数の合成や分解ができるということも大切な要素となってきます。


9+6を15と暗記しても答えはでます。

でも、9は10より1少ないから、6のはみ出した1個を9にはめれば10、残りは5という見方ができれば、色々な場面に役立ちます。


9+9の計算で、1から順番に18個数えたしている子、

9の足らない所に1個持ってくるという数の合成分解の発想があれば、あっという間に18と答えられるようになります。


9引く8の引き算

9本の指を、1本ずつ8回折っているうちに、答えが0になったりするのは、よくあることです。


もしもこの子に、9と8のブロックの量的なイメージが焼き付いたなら、違いは一つという、減算のプロフィールが、よりはっきりとつかめるに違いありません。

そういう子は、答えが 0 とは言わないのです。

数に対する豊かな見方を子どもに育てたい。

点数には現れなくとも、その力は一生ものです。


1対1対応ができるようになったら、あきらめずに、合成分解の力はどうしても育てていきたい。

これは、できないのではなくて、やらせなかったからだという仮説が、私の心の中では、日に日に広がってきています。


それができてこそ、位取りや単位の世界の扉が開くのだと考えています。

ダウン症のお子様の場合、滑走路を長くしてやれば、結構イケルということも分かってきました。


これは、肯定的な自己理解、豊かなコミュニケーションの醸成と共に、私の大切な夢の柱となっています。

とても楽しく、やりがいのあるチャレンジです。

指導性や方向感があれば、子どもは必ずついてきます。


そこに大切なものがあるならば、日々子ども共に歩む道のりが、楽しくないはずがありません。



にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ

↑ 大切さを全国に伝えたい! 応援の1クリックを よろしくお願いします。 ↑
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://shinobu1.blog117.fc2.com/tb.php/1104-536f19f6
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
Author:SHINOBU
新大阪教室

bnr_personal-osaka.jpg

今までにご覧いただいた方
 

百万アクセスまでがんばりたい

カテゴリ
最近の記事
月別アーカイブ