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ほめる できる わかる

 2011-09-26
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いつもお世話になっております。

最近、息子のイライラが少しましになってきたようです。

前回のレッスンの帰りに
「今日もSHINOBU先生に、字が上手~って褒められたわ♪

それで最後に、まいった~、もう降参だ~って先生がいうんよ(笑)」
と、2桁×2桁のプリントができたことも、 とても嬉しそうに話していました。

その次の日に偶然、2桁×2桁の筆算の宿題プリントが出ました。

ます目はあったものの、相変わらず字が小さくて、どうするかな~と思っていたら、
自分で計算ノートに写し、1人で計算し、しかも答えが合っていたんです!

また忘れることもあると思いますが、見るのもあれほど嫌がっていた計算が
1人で出来るようになったことが、息子も嬉しくて、抱き合って喜びましたよ。

いつもは苦手な事が、白ゆり教室に行くとなぜか出来て、しかもものすごく褒められる
(字を褒めてくれる先生はSHINOBU先生だけですので)のが、息子もちょっと不思議な感覚のようですが(笑)

これからのレッスン、とても楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。




この子のかけ算の筆算に対する拒否感は、普通ではありませんでした。

「ここまで強い抵抗感を示すなら、ここは一旦引いて、別の方法を工夫してからもう一度向き合うことにさせてください」

その日、私はお母さんにそうお伝えするのが精一杯の状態でした。



A4用紙に、問題はどんなに多くて6問以内

26ポイントの数字に、記入すべき位の部分をうすい白枠で囲む、

問題の配列を厳選し、スモールステップ・エラーレスで達成感をもたせる、

こうしたコンセプトで、四則計算(筆算・暗算)のオリジナルプリントを再構成してみました。


効果は、ご覧の通り、

一人のつまずきに寄り添うことで、私たちにとっては、宝物のような一つの教材が生まれることとなったのです。


子どもをほめる展開にもってくるには、それなりの工夫や努力が必要です。

子どもにできると思わせるためには、深い特性理解に基づいた周到な支援が求められます。

その積み重ねがあってこそ、「わかる」 という頂をめざすことができるようになるわけです。


字をほめてくれる先生は、私だけ?

それは、そうかも知れません、

低学年の頃から、ずっとこの子に寄り添い、書字の向上をずっと願い、見つめてきましたからね、

どれだけそれが、尊くて、ねうちのあることか、

私には、それをほめないでいることなんて、到底できません。

だって、本当に上手になってきたのですから。


「やってみせ、いって聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」

先端の理論や方法に取り入れる姿勢は重要ですが、ベーシックなことは決しておろそかにはできません。


まずは、子どもをほめる展開にもって行くこと、

「わかる」 「理解する」 に至るまでの、私にとっての大切な一歩は、きっと、いつもそこからスタートしているのです。


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