「音楽療法」 そのレッスンから通う心

 2011-08-27
DSC09040_convert_20110824115310.jpg



私の個別指導を受けてくれている男の子が、この夏休みに、ミュージックセラピーのレッスンも合わせて受けてくれるようになりました。

私は、その様子を後から、そっと見守っていました。


笑顔一杯で教室に入ってきた子が、音楽療法士の先生と連弾で、キーボードの演奏を始めました。

演奏中、当然そこに交わす言葉はないわけですが、先生とこの子の間に、あたたかい気持ちが流れ込んでいることが、はっきりと伝わってきました。


「音楽はツール、ねらいたいのはコミュニケーション力の育成」


先生は、はっきりと私に伝えてくださいました。


この日は、年中組の男の子、年長組の男の子、そして中学生の男の子のレッスンを担当していただきました。

この先生は今、大学院の博士課程で、音楽療法にかかわる論文をまてめておられます。


おかげさまで音楽療法の取り組みは大変好評で、9月からは、グループレッスンでも音楽療法を取り入れ、その講師を担当していただくことになりました。

保育士も、それぞれに勉強をさせていただき、良い刺激をたくさん受けています。


私も見る目がありますね♪  

忙しい毎日の中、無理を言って講師をお願いして、本当に良かったと思っています。


保育士は、保育士としての専門性を切り口に、

赤ちゃん体操指導員は、赤ちゃん体操指導員としてのスペシャルな知識と技能と理念を切り口に、

そして音楽療法士は、音楽を通して、子どもの豊かな学びと育ちを支える、

本当にすばらしいスタッフに恵まれました。


連携とは、決してすべて同じ事を行うことではなくて、子どもの成長と幸せという同じ目的に向かって、それぞれのがそれぞれの持ち味を生かすことだと考えています。

その切り口は、明快である方が望ましいのかも知れません。


音楽という切り口は、とても新鮮で、豊かで、美しいものに感じてなりません。

キーボードに向かう子どもの背中が、私には、とてもまぶしく、愛おしいものに感じてならないのです。


通じ合うのは心、

コミュニケーションは、そのための大切な手段、

また一つ、すてきなことを確かめられたような、そんな気持ちになったのでありました。





この記事は、「特別支援教育人気記事ランキング1位」に選ばれました。 (2011-08-29)




にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ

↑ 大切さを全国に伝えたい! 応援の1クリックを よろしくお願いします。 ↑

コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://shinobu1.blog117.fc2.com/tb.php/1069-cde0c91b
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
大切さを全国に伝えたい
Author:SHINOBU
今までにご覧いただいた方
 

百万アクセスまでがんばりたい

カテゴリ
最近の記事
月別アーカイブ