年長から 就学にかけての子どもの育ち

 2011-07-04
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3年前、白ゆり教室の活動を始めたときに、年長組にいたお子さんは、今2年生になりました。

ご縁があって出会い、体当たりで、それぞれのお子さんの就学に向き合ってきました。

通常クラスを選択されたケースもあれば、支援級をお選びになったケースもあります。

どの子にも、それぞれに特別な思いがあります。


昨日、2年生のあるお子さんに、算数のプリントをしてもらいました。

文章問題の中に、「 6+5+3+7+6+4 = 31 」 と、立式する問題がありました。

> えっ、これどうやるの?

最初、目を丸くして驚いていた子ですが、既習事項をつかって順に足していけばよいことがわかると、急に目を輝かせながら、問題に取り組んでいきました。


言語がとても豊かですが、巧緻性や微細な視覚認知に課題をもつお子さんでした。

1年生のときの繰り上がり・繰り下がりの計算や、言葉の婉曲な言い回しなどの苦手な学習では、かなりの負荷を与える結果となりました。


見通し越える大きな負荷がかかってしまいましたので、正直私も揺れましたし、余裕も笑顔も吹き飛んでしまうような時期もありました。

でも、
本当によく乗り越えてくれました。

あの時の、ご家族の強い気持ち、そして本人の努力により、小学校の1年間で、見違えるように明るく、たくましいパーソナリティが形成されていきました。


4月に、お祝いにといただいた花があります。

毎日見ていると、わかりにくいのですが、いつの間にか枝が分かれ、花が増えていることに気がつきました。


脇目も振らずに、ただ真剣に子どもの課題だけを受け止め、苦しみもがいていたあの時期、

就学での1年間で、伸びる子どものエネルギーには、爆発的なものがあるように感じています。

子どもにとって、1年生の学習は、超スペシャルな意味をもちます。

かけがえのない学びとの出会いがそこにあるのです。


人、皆美しき種子あり

苦しい時期には、とてもそんな風には思えません。

でも、きっと、その営みの中でこそ、最も大切なことが培われているのです。


それぞれは、きっと今、大切な花を開いているに違いありません。




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