大きな一歩

 2017-08-16
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保育園の一時保育の中野入り、サーキットを頑張っているダウン症男の子がいます。

発達支援センターの赤ちゃん体操にも通ってくれていて、独立歩行まであと一歩というところですが、先生に手を引かれながらも、みんなと一緒にサーキットに取り組んでいました。

こうした中では、活動の場の構成がしかりとしているので、多くの子どもたちの輪の中で、いつも以上に活発に取り組むことができています。



給食が終わり、通所支援の教室に戻ると、担当の先生とのマンツーマンの活動が始まりました。

その子は先生の目の前で、どうだと言わんばかりに、何度も何度も立ち上がってみせてくれ、それを見ている私たちには、都度都度に熱い思うがこみ上げてきたのでした。


独立歩行は、単に運動機能の発達に寄与するだけではなく、その子の知的な発達に多大なプラスの効果をもたらせてくれます。

もちろん、歩けないけれど知的な学習がぐんぐんと進んでいる子もいます。

その上で、その子が一人で歩けるようになってきたと言うことは、その子の中で、教科学習に通じる知的なレベルの、多面的な力が備わってきたことを意味するのです。


何かが出来るその小さな一つ一つの積み重ねの中にこそ、未来につながる大切な種が、きっとぎっしり詰まっているのです。

子どもの可能性は無限です。

その可能性を信じて、土を耕し、しっかりと種をまいていくことの出来る実践者。

私たちの目指す教育の形が、きっとそこにあるのです。








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技術を伝える 心を伝える

 2017-08-14
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今では大阪和泉市でレッスンをさせていただいていますが、大阪堺市に出張レッスンに伺うようになってから、かれこれ8年くらいになります。

あの日、3歳くらいだった子も、もう5年生になりました。


この日は小学校の先生が2名、私のレッスンを参観しに来てくださいました。

45分のレッスン中、一度も集中力が切れることなく、向上心満々のすばらしい学習ぶりでした。


私のマンツーマンレッスンは、当該学年の題材を使って、その子が生き生きと取り組むことができるように、提示の仕方であったり、内容の焦点化であったり、その支援のあるべき形を、実践を通して具体的に明らかにしていくことが、大きなねらいの一つになっています。

レッスンが終わった後、ほんの15分程度ではありましたが、この日準備した教材などのポイントについて、先生方にお伝えさせていただきました。


さすが休日返上で、ここにお越しくださった先生ですので、お二人ともとても研究熱心な先生でした。

拙い実践ではありましたが、何か一つ大切なことをお伝えできたように思え、とてもうれしい気持ちになりました。


↓ この日もご両親でレッスンをご覧いただきましたが、レッスン修了後には、以下のような内容のメールをいただきました。


昨日は丁寧なご指導いただきありがとうございました。見学に来られた先生方も大変喜んで下さいました。
娘の将来の為や私達親の思いを学校の先生方の気持ちや立場を理解して優しくアドバイスされているSHINOBU先生の姿を見て私も大変勉強になりました。
私達の思いをとてもわかりやすく熱く代弁して下さり嬉しくて胸がいっぱいになりました。
この貴重な時間が娘だけでなく全ての子供達の為になってくれたらと心から思います。
本当にありがとうございました。



娘の記事をブログにアップして下さりとても嬉しく思います。
娘に見せると目をキラキラさせてSHINOBU先生と勉強している写真を何度も見ていました。
学校の先生方の心を動かすことができましたのはSHINOBU先生のお陰です。
この記事を読んで障害児やその家族そして教育に関わる方々の気持ちを変えることができれば幸せです。
これからもご指導よろしくお願い致します。







私が先生方とお話をしているとき、その子は神妙な顔で私たちの方を見つめていましたが、その話が終わるやいなや、私の顔を見て、小さなガッツポーズをしてくれました。

手応え十分の一日、

何て経とうがレッスンは、いつも子どもとの心のつながりがあってこそ、豊かになっていくものです。


その一番大切なことが、どうかお二人の若い先生方の心に響くものであってほしい、

その志さえあれば、きっと技術は日々向上していくに違いないのですから…






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自作教材の威力

 2017-08-07
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画像の教材は、「ぽっとん落とし」 というネームの自作教材です。

ぽっとん落としにも、色々なタイプがありますが、この透明の容器のものが、私の教えている子どもには効果的です。


まずもって透明なので、中のようすが良くわかる、

軽くて扱いやすい、

子どもの視線を超えない適度な容器の高さ、

おまけに側面にも、もう一つ入り口がある。


市販の玩具に見向きもしない子でも、今のところ100%食いつき率を達成しています。

なぜそんなに楽しいのか、私にそれを分析したり、実証したりする力はありません。

しかし、それがどうであれ、今では私のアイテムの大切な一つになっています。


こうしたアイテムや引き出しがいくつあるか?

これまでの多くの子と培ってきた宝物が、こうしてまた次の大切な子どもたちの育てへと、脈々と受け継がれていくのです。








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Author:SHINOBU
新大阪教室

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