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私の夢

 2015-07-30
私は、実践者として、一つでも多く、豊かな教育実践を積み上げていくことを、何よりも大切に考えています。


一日でも長く、現役最前線で、直接子どもの指導を続けていたい、

ベストな状態で、子どもたちを迎えたい、


一心で、健康管理に気を使い、日常生活のすべてを、そのために整えていくようにしています。


ヤンキースの田中将大は、NYに行っても、すべての日常生活を野球のためにシフトしていると聞きます。

誘惑に負け、力を出せずに持ち崩す者の多い中で、野球人として、世界の頂点でチャレンジしているものはかくの如しと、大きくうなずいたものでした。


後進を育て、私がいなくても、チームとして脈々と豊かな支援が提供できる組織へと導いていかなくてはなりません。

一日も早くそのことを成し遂げ、私はまた一実践者に戻り、自分のもてる時間のすべてを、そのことに注ぎ続けたい。


私の今は、すべてその方向に向かって歩み続ける営み、

心の芯からそう思える自分の心持ちを、私は何よりの幸せに感じているのです。








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その日は突然やってくる

 2015-07-28
毎週火曜日には、今年高等部3年になる男の子が通ってきてくれています。

小学校高学年からレッスンをしていますので、もう6〜7年のお付き合いになります。

雨の日も、嵐も日も、少しくらい体調が悪くても、行事以外でお休みしたという記憶はなく、その数年間はほとんど皆勤賞なのです。


表情はいつも明るく、やる気満々

学習にも前向きで、インプットや理解の部分に光る面がたくさんある子です。


小学校は、地元の小学校に通い、中学から岡山大学付属特別支援学校に通うようになりました。

「SHINOBU先生には、この子にずっと、教科学習に軸足を置いた指導をお願いしたい」

中学入学の際に、お母さんは私に、何度もそう念を押されました。

白ゆりの指導があることを前提に、このお母さんは、特別支援学校を選択されたのです。


構音が不明瞭なため、なかなか思っていることの微細が、口頭で伝わりにくい場合があります。

また、手指の微細なコントロールもどちらかといえば苦手で、漢字学習以外の場面では、なかなか漢字を使おうとはしませんでした。


ところが先日、いつもならひらがなで書いているはずの解答欄に、この子が何食わぬ顔で、平気で漢字で記入をしているではありませんか?

さすがの私も、これには、すったまげてしまいました。

6年も、7年も、毎週毎週指導をしていながら、こういうことは前触れなしで突然やってくるのです。


毎回毎回当たり前のように、どんにな読みにくい字であっても、どんなに聞こえにくい言葉であっても、共有する世界を広げ、コミュニケーションを深め、学びの喜びと達成感を積み上げて行く、

そうして積み上げて数年間の、最後の最後の1年で、やっとこんな日がやってくるのです。


私は、ただ託された母の思いに添うことをしただけに過ぎません、

成果が見えずとも、来る日も来る日も、その日を信じて託し続けた母の愛情と信念があればこそ、この日を迎えることができたのです。


私の事業所は、児童福祉法に規定されたものですから、原則18歳以上のお子様のサポートはできない規定になっています。

「先生、来年以降もここで学びたいと、強く願うこの子の思いを、どうか叶えてやってください」

お母さんは、私にそのようにお伝えくださいます。


私は、こうした気持ちに寄り添うことで、次々と奇跡を巻き起こしてきたのです、

一人の大切な思いに寄り添うことは、きっと多くの人の願いと幸せに寄与することにつながります。


また見ぬ白ゆりの新しい形を、この子はきっと示唆してくれているのです。











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人が勝手に作り上げる障がい

 2015-07-27
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今、私たちの教室には、0歳から18歳までのたくさんの子どもたちが来てくれています。

まだ独立歩行の完成していない小さな子もいれば、高等部の3年生になり、連日職場実習で活躍している子もいます。

ダウン症のお子様の比率が比較的多いのは事実ですが、障がい名だけで何かを決めつけるようなことは決してしないようにと心がけています。


どんな子どもも、一人の人格者として尊ぶことが、すべての教育のスタートであると考えています。

発達にかかわる特性理解は、子どもの育てに生かしてこそ初めて意味をなすものであり、障がい名や数値を見ただけで、安易に分離してしまうことは、差別であると思っています。

もしも紙切れだけで子どもを切り離し、何でもかんでも区別しまう傾向があったとしたら、それは 「人が勝手に作り上げた障がい」 と言えるのではないでしょうか?



「白ゆりに来ると、何だか子どもの表情が柔らかくなる」

何人ものお母さんが、異口同音に同じ意味のことをおっしゃいます。


私たち職員は、それぞれの子どものもつ多様性を受け入れています。

自分とは違う、それぞれの子の特性を受け入れている職員のまなざしにふれ、子どもたちは自らの姿を投影して見ているのです。


多様性を受け入れることは、それぞれの子の人格を肯定的にとらえることと同じなのです。

それは、例えば他国の文化を受け入れることで、日本古来の文化の豊かさを見つめ直すことと似ています。


普段はなかなか行動の安定しないPDDの子が、ダウン症の赤ちゃんが膝の上に乗って来て、急にお兄ちゃんらしくやさしい表情に変わっていく様を、私はこれまで何度となく見てきました。


特性を理解して、より専門的で豊かな育てを構築していくことは、とても重要で大切なことだと信じています。

だからこそ、その根元には、地域の中の大切な子どもの一人として、しっかりとした居場所が必要なのです。


そんな所はどこにも無いと思いますが、「検査をして、分けて終わり」 の療育なら、ない方がましだと私は考えています。

しかし、私たちも、どこかで似たようなことをしていなかという、見つめ直しは重要です。


それを見失ってしまったら、こんなふうに、白ゆりの子の表情が輝くことはないのだと、私は考えているのです。







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パートナーシップ

 2015-07-24
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今日は、社会福祉法人の経営者セミナーに参加してきました。

中四国の大会ということもあって、他府県からも、おそらくは社会福祉法人の経営のトップに立っておられる方が、同一の会場に集っての研修ということになりました。


昨日は、他市の相談支援事業所の方が、3名施設見学にお越しくださいました。

もちろん新築ということもありますが、子どもたちのためにと考えた私たちの施設の充実ぶりに、大変驚かれていました。

たった一人で始めた小さな 「白ゆり教室」 も、今や月間利用実績が600人を超えようかという、県内でも特別なポジションをしめる事業になってきました。


私は元々、施設整備にも、事業拡大についても、慎重派であり、決して積極的ではありませんでした。

こうした立派な施設ができたのも、事業がここまで拡大したのも、私のパートナーである家内の突破力がなければ、決してなし得られなかったことです。


この日私がセミナーに参加できたのも、事業拡大に伴い、事務・経理・労務・環境整備・事業運営全般にわたって、多くの職員の力が集約できる組織になってきたからに他なりません。

私は、最も大切な教育そのものの質の向上と、事業の方向性についての最終決断に、集中できる環境が整えられたのです。


のべ600人の子どもたちと、そのご家族の願いを背負う者として、その資質を向上させていくために、それぞれの分野の最先端粥訳されている方に直接お会いして、たくさんのことを学ばせていただく機会をいただけるようになりました。

ならば、私は何をしなければならないのか?


私を待ってくれている子どもたちのために、

事業の新しいリーダーとして期待してくださっている方々のために、

そして、大切なわが子を、切なる思いで直接私に託してくださるご家族の方々のために、

支えてくれるパートナーがいればこそ、私のなすべき責務がそこにある。


一人でも願いを託してくださる人がいる以上、私は必ず、次のステージへと進まなくてはならないのです。









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勝ち抜く母と 去りゆく母

 2015-07-21
就学前からずっと、岡山の教室でレッスンを続けてくれていた女の子のご家族が、この春に、お父さんのお仕事の都合で福岡に引っ越されていきました。

どちらかと言えば、新しい環境が苦手なタイプのお子さんで、小学校への入学と転居が重なり、色々な面でハードなことも多かったのではないかと思います。


先日からその子が、新大阪の教室に通ってくれるようになりました。

たしかお母さんの実家が大阪だったとお聞きしていましたが、それにしても、毎回福岡から新大阪の教室までお越しくださっているのです。


先日、そのお母さんからいただいたメールの中に、「ようやく娘は、私のことを「ママ」と呼んでくれるようになりました」 と書かれていました。

言語で意思や気持ちを伝えにくいタイプでしたから、これまでそのことが随分行動や情緒の安定にマイナスになっていたことでしょう、

逆に言えば、こうした育ちが、行動面だけでなく、認知やコミュニケーションなど、今後様々な面での成長や安定につながっていくに違いありません。


半年や1年、死ぬ気で頑張ることは、案外誰にでもできます。

しかし、まったく先の見えない暗闇の中にも、希望のともしびを失わず、苦しい気持ちを笑顔で包み隠すように、前に前にと進み続けていく母に、私はこれまで幾たびとなく出会ってきました。


SHINOBU先生がいるからこそ、私は鬼になれる、

何年か前に、車の中で私にそうおっしゃったお母さんの一言が、私の脳裏に張り付いて離れません。


こういう母は、必ず奇跡を巻き起こす、

勝ち抜くということは、決して誰かを打ち負かすということではなく、それが叶うまでずっと進み続けていくということ、

だからこそ、私になすべき役割があることを、教えてえてくださったのも、こうしたお母さん方であったのです。


幸せの女神さまは、決して同じ顔で、私たちの前には現れません。

奇跡は私が起こすのではなくて、こうした母が引き寄せるものなのです。


だからこそ、私がしなくてはならないこと、

私にしか、できない役割があるのです。


母が私に託す願いは、あまりに深くて重い、

私がそばにいることで、わずかでもそれが何かの力になるのなら、

何も出来なくとも、私が逃げることは、決して許されないのです。





この記事は、「特別支援教育人気記事ランキング1位」に選ばれました。 (2015-07-22)







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学習を捨てて 子どもに何を育てるのか?

 2015-07-17
「この子に九九や計算を教えて何になるんですか?」

「お母さん、もうがんばったじゃないですか?」

「これからはもっと、生活に関係あることを中心にしていきましょう」


私の所に通っている子どもたちのご家族から、学校の先生にこんな内容のことを伝えられたと、相談に来られる事例が後を絶ちません。

こうした言葉を聞いたご家族が、きっと奈落の底に落とされたような気持ちになることを、仰った先生は、きっと知る由もないだろうということは、安易に想像することができます。


九九の定着がむずかしいのなら、そこにどんな工夫が必要なのでしょう、

そこに向かうための小さなステップを、どう機能的に構成したらよいのでしょう、

九九をあきらめたその先に、いったいどんな豊かな教育内容を考えられているのでしょう、


就労や社会参加に向けて、生活に根差した学習が展開されることは、とても大切なことだと考えています。

でも、それは、その子にとって教科の学習をしのぐ、豊かな実り多い時間となるべきで、決して朝から晩までビデオを見たり、単調な作業ばかり繰り返すことではないはずです。


子どもの仕事は勉強です。

その内容は精査されるべきですが、君は勉強しなくていいというのは、大げさに言えば、君には生きている意味がないと言っているのと、同じように聞こえてしまうこともあるのです。


先日、中2の男の子が、「何か、連立方程式が解けそうな気がする」 といって、目を輝かせて帰っていきました。


「お前のチームは、どうせ1回戦で負けるに決まっているんだから、野球の練習なんてやっても無駄だ」、

「それより、家帰って、洗濯や掃除をした方が、よっぽど、家族の役に立つだろ〜」

そう言われて、怒らない高校球児がいるでしょうか?


たとえそれが1回戦敗退であろうがなかろうが、甲子園を目指して真剣に練習した日々の中から、野球の技術だけでなく、チームワークや克己心、さらには自己のアイデンティティまで高まっていくのです。


九九や連立方程式が苦しいのなら、課題分析をして、そこに至るまでの力を一つづつつけて行けばいいのです。

甲子園で優勝しなくとも、高校野球に打ち込んだ日々そのものが青春です。

そのことを、私はすべての子どもたちにプレゼントしてあげたい。


そこを目指して、師弟と共に歩む道のりこそ、私は教育であると信じているのです。







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大阪で得ていること

 2015-07-13
私は今、月2回、第2・4の土日は、新大阪の教室でレッスンをさせていただいています。

土日で言えば、岡山のレッスンを半分にして行かせていただいているのですが、それには理由があります。


一つは、毎月毎月大阪から岡山に通ってくれている人が増え、申し訳ない気持ちでいっぱいになったこと、

そしてもう一つは、自分の力量を向上させていくためには、この場所が、他で替えることの出来ない大切な場所だと感じているからです。


たった月4日のために事務所を借り、新幹線を使って通う教室経営、

40分=7000円のレッスン内容を、コスト感覚の優れた大阪の方にに評価していただけるかどうか、

その最前線の真剣勝負の積み重ねが、きっと私の力量と使命感を向上させるに違いない、

そう思って毎月、私は武者修行の感覚で大阪まで通っているのです。


その新大阪の教室も、早いものでこの4月に2年目を迎えました。

広告やチラシのようなものは何一つ出さず、このブログと口コミや紹介で、その輪が少しづつ広がっていき、来年3月までのご予約が、ここに来てほぼ完売状態となりました。

http://okayama-shirayuri.com/nc_images/public_html/sinosaka.html



今年になって通ってくれるようになった5年生の男の子がいます。

お母さんの細やかなご配慮のおかげて、とてもよいお子様との出会いをさせていただきました。


この子のやる気や集中力が、ここへ来るたびにグイグイと上昇しているのが、誰の目から見てもわかるほどです。

お母さんにもお伝えしましたが、これは私の力量が優れているのではなくて、ここへ来ることがきっかけとなって、この子自身が勝手に伸び始めたのです。


大阪に教室を開いて、本当に良かったと思いました。

今、この子のは私の目の前にいますが、この子はきっと、学びの道を自ら足で力強く歩み始めたに違い有りません。


このところは、1日10人、昼食休憩の時間が取れない日も続いています。

私にとって楽なレッスンは一つもなければ、完璧な内容など一つもありません。

そういうレッスンを、10個続けるのは、普通の精神力でできることではありません。


またここで子どもを学ばせたいと思っていただけなければ、次の予約はいただけません。

それが、何よりの私の評価、


きっと、私はここで育つ

そのことをもって、私は岡山の子どもたちに、恩返しをしようと願っているのです。




この記事は、「特別支援教育人気記事ランキング1位」に選ばれました。 (2015-07-15)





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未来に向かって輝く 君の笑顔

 2015-07-07
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東京での学会の帰り道、私はある女の子とそのお母さんに、新宿で夕食をご一緒させていただきました。

ダウン症のお子さんですが、「何年生になりましたか」 と私が尋ねると、「高校1年生になりました」 とさわやかに答えてくれました。


以前私は、年に何度か秦野市を訪れて、何人かの子どもたちのレッスンをさせていただいていた時期があります。

初めてこの子のレッスンをさせていただいた時には、まだこの子は小学校中学年の時でした。

http://shinobu1.blog117.fc2.com/blog-entry-411.html



この子が描いた絵のパンフレットを拝見させていただきました。

「夕日の尾瀬」 は、展覧会で入賞した作品だとお聞きしました。


私の個別指導の一コマは、この子の学びに寄り添う所からスタートしました。

食事をしながら、私の尋ねる一つ一つにきちんと受け答えるその姿に、この子の育ってきた歩みが、いかに豊かで尊いものであったが、浮かび上がってくるように感じ取られました。


「SHINOBU先生が、どんどん偉くなって、私たちの手の届かないところに行ってしまう」

お母さんは、そんな意味のことを、何度かおっしゃっていました。


私の心は、あの時と何一つ変わっていない、

だからこそこうしてお会いできているし、だからこそ私はここまで来ることができたのです。


もしも、世の中に言葉で表現できるものと、そうでないものがあったとしたら、この日、この母と子が私に与えたインパクトは後者のもので、その豊かでこみ上げるような思いが、何とい言えない高揚感を与えているのでした。

この子の育ちは、私の心を経由して、きっと後に続く多くの子どもたちの道しるべになるに違いありません。



だからこそ、子どもにとって学びはなくてはならないもの、

私たちのチャレンジは、これからもずっと続いていくのです。





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流れが変わる

 2015-07-04
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この週末は、学会参加のため東京に来ています。

岡山から来られた方とも、何人も会場でお会いしました。


懇親会では、眞田先生のご紹介で、旭川荘の末光理事長にご挨拶させていただくことができました。

筆頭発表者の加戸先生とも、ゆっくりお話を伺う時間がりあり、白ゆりの子どもたちのために、今後研究者としてお力をいただく大切な機会となりました。


医療・教育、それぞれの分野で活躍されている方とたくさんの方とお会いでき、直接の研究の内容だけでなく、様々な面で収穫の多い時間となりました。


私は、ドクターでもなければ、研究者でもありません。

だからこそ、直接子どもの育てにかかわる実践者として、そのチームの代表者として、こうした先生方とのつながりをもち、そのことを子どもの具体的な利益へとつなげていく責務があるのです。


私には研究者と同じことはできませんが、私たち実践者にしか出来ないことだってあるのです。

私は学んだそのことを十分咀嚼しながら、その大切な部分だけを、職員一人一人の力量アップにつなげていかなければなりません。


先月、白ゆりをご利用いただいた子どもたちは、のべ596人、

前年同月比、32%の増加です。


専用の建物が建ち、職員も増え、私たちはそういうことが出来る組織になってきた。

多くの子どもたちとご家族の願いを直接背負っている組織のリーダーとして、踏み出す大切な次の1歩、


その1歩がきっと、次の流れを決定づけていくのです。




この記事は、「特別支援教育人気記事ランキング1位」に選ばれました。 (2015-07-07)






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東京へ行く

 2015-07-01
7月4日(土)に、東京学芸大学で行われる 「日本発達障害学会 学会創立50周年記念大会」 に参加させていただくことになりました。

私は、7月4日 14:00〜15:00 ポスター発表(P-13) に3番目の発表者として参加させていただくことになっています。


筆頭発表をしてくださる加戸先生は、関西大学の先生で、新大阪教室とは目と鼻の先、

倉敷支援学校の窪田さんは、昨年までうちでアルバイトをしながら研究データをとり、採用試験を経て、本年度より教員としてのスタートを切りました。

そして今回、学会の重要な役員をされている眞田先生とご一緒させていただけることになり、私にとってはとても大きな転換点を迎えたような気持ちになっています。


宿泊するのは、京王プラザ八王子 となりました。

久々の東京なので、色々な方とお話をさせていただければと願っています。


この記事をご覧になった方の中で、同じ学会に参加される方がおられましたら、会場でお声をかけてください。

それと、東京近辺にお住いの方で、お子様のことで何かお役に立てることがありましたら、この機会にぜひご連絡をいただければと思います。  
( メール連絡先  shinobu@mopera.net )


2日間も岡山のレッスンをお休みにして行くのですから、手ぶらでは決して帰れません。

行って良かったと、収穫の多い学会参加となるよう、しっかり勉強してこようと思っています。









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