自作教材の威力

 2017-08-07
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画像の教材は、「ぽっとん落とし」 というネームの自作教材です。

ぽっとん落としにも、色々なタイプがありますが、この透明の容器のものが、私の教えている子どもには効果的です。


まずもって透明なので、中のようすが良くわかる、

軽くて扱いやすい、

子どもの視線を超えない適度な容器の高さ、

おまけに側面にも、もう一つ入り口がある。


市販の玩具に見向きもしない子でも、今のところ100%食いつき率を達成しています。

なぜそんなに楽しいのか、私にそれを分析したり、実証したりする力はありません。

しかし、それがどうであれ、今では私のアイテムの大切な一つになっています。


こうしたアイテムや引き出しがいくつあるか?

これまでの多くの子と培ってきた宝物が、こうしてまた次の大切な子どもたちの育てへと、脈々と受け継がれていくのです。








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つながるということ

 2017-07-29
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新大阪教室に通ってくれている2年生の男の子が、お父さんのお仕事の都合で、この夏に仙台に引っ越すことになりました。

新大阪の教室が出来るまでは、ずっと大阪から岡山まで通ってきてくれていました。


あの頃は、50㎡にも満たない小さな2階建ての建物で、文字通り手探りでの実践を始めたのですが、関西方面からたくさんの方が次から次へと訪れてくださいました。

これでは申し訳ないと、新たに作った新大阪の教室も、今年でもう4年目になりました。


冬休みには、また仙台から来ます。

この日お母さんは、そう言って教室を後にされました。


そう言えば、これまでにも、お父さんのお仕事の関係で、ここを卒業していった子もたくさんいます。

入会当初は様々な課題に向き合っておられた子が、3年5年と過ごすうちに、見違えるように成長して、晴れやかな顔でここを巣立っていった子もたくさんいますし、その頃は夢のまた夢で会った一般高校への入学を成し遂げここを卒業した子も、一人や二人ではありません。


そんな子が、時々忘れたように、私を訪ねてきてくれることがあります。

この仕事をしていて、何よりもうれしい瞬間がそこにあります。


「何年経っても、先生は全然変わらない」

ほとんどの子が、口をそろえてそう言います。


立場がどんなに変わっても、私のいる建物がどんなに変わっても、私自身は本当に何も変わっていないのだと思います。

私のこの軸は、変えたくても、もはや変えようがないのです。


2学期になったら仙台に行くこの子に、いったいどうような出来事が起こるのか、予想することは出来ません。

でも、この子と私とが、学びを通して積み上げてきた大切なことは、何年経っても何十年経っても、きっと何も変わりはしないのだと、私は確信しています。


あなたたちが帰ってくる場所の扉を、私は決して簡単に閉ざしたりはしません。

先生は、まだたくさんの子どもたちに勉強を教えているの?

そのことが本物であることを示すためにも、君たちとずっとつながっていくためにも、私は生涯この道を歩み続けていくのです。








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私が伝えたかったこと

 2017-07-27
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今週の月曜日に、就実大学での 「障がい児保育Ⅱ」 の演習・講義が終了しました。


すべての子どもの豊かな育ちや学びに寄与できる実践力の育成

論理だけでなく、実践に根ざした保育技術や理念の習得

保育実践者としての誇りや使命感の昂揚


将来直接子どもの育てにかかわる実践者であることを前提にし、こうしたことを私自身の目標に据え、大学教育での学びの形を模索する毎日でした。


私はこれまで、多くの子どもたちやそのご家族の願いや期待を背負いながら その歩みを積み重ねていきました。

その願いの代弁者として、将来子どもの育てに直接かかわる若者へ、その大切なことをしっかりと伝えていく責務があるのです。


大学教育という枠にあっては、その経験不足、力量不足は否めません。

ならば自分らしく、実践現場のライブみたいなスタンスで、その若者たちと一緒に、豊かな子どもの育てを見つけていきたいと考えました。


この日行った最終試験、

彼らにとって私と過ごした1コマ1コマの学習は、彼らの目には、いったいどのように映っていたのでしょうか?

願わくはそのことが、何らかの形で、これから現場で活躍していくためのエネルギーになればと願わずにはいられません。


日々の業務の間にあっては、多少の負担感がなかったかと言えばうそになります。

日曜日の大阪でのレッスン合間には、必死でその準備を準備に追われる毎日でした。


でも、やってよかった。

学生さんたちに力がついていることが、何よりの目標ではありますが、自分自身の力量を増していくためには、またとないよい機会になったことは、間違いないことだと感じています。


また秋からは、1年生の学生さんと一緒に 「障がい児保育Ⅰ」 の学習を進めていくことになります。

私のあとを継いでくれるような、若者と出会うことができるのでしょうか?


目標は一つ、その道は百万

これからも自分自身のライフワークに向かって、様々なことにチャレンジしていきたいと、こころからそう願っているのです。










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子どもの感性

 2017-07-26
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今日、白ゆり小規模保育園に来てくれている子のお母さんが、お友達のお母さんとご一緒に、保育園でバイオリンとピアノのミニコンサートを開いてくださいました。

10分にも満たない時間でしたが、情熱大陸などの2曲を、子どもたちの前で演奏してくださいました。


右端の女の子は、7月入園の0歳児クラスの子どもです。

どうですか、この真剣な表情、

もちろんこの子だけでなく、ホールにいた全員が引き込まれるようにして、その演奏に聴き入っていました。


その子どもたちの真剣なまなざしに、一番驚いておられたのが、当の演奏をしてくださったお二人でした。

先日の祇園祭りでも、音楽は人々の感性にダイレクトに響いていくのを感じていました。


「楽器は人の言葉を話すことができません。だからこそ、言葉ではない大切な何かを、みなさんの心にプレゼントしてくれるのです」

私が子どもたちにそのようなことを話した時も、まだその感動の余韻に、ホールが包まれたままでした。


非言語だからこそ通じる子どもの感性、

長年の園長を卒業され、ここの保育を手伝ってくださっている先生が、いつも子どもたちが引き込まれるように私の表情を見つめていると、とても驚かれていました。


言語は最も大切なツールの一つではありますが、大切なのはその手段ではなく、通じ合う中身そのものなわけです。

言葉に置き換えられないからこそ大切なこと、

バイオリンとピアノを通して子どもの心に響く大切な何か、

子どもと演奏者と、教育を通して結び合う保護者との信頼の絆、

今日のコンサートからも、私たちは人として大切なことの何かを、しっかりと受け止めることが出来ているのです。







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桑名の子ども

 2017-07-18
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7月17日、午前中京都で祇園祭を心ゆくまで堪能させていただいた後、その足で三重県桑名市へ訪問させていただきました。

今から数年以上も前に、名古屋市で講演会をさせていただいたことがご縁で、それ以来何人かの子どもが岡山・京都・新大阪のそれぞれの教室にずっと通い続けてくれているのです。


名古屋市からは、南西へ快速ならば1駅、30分足らずで伺うことが出来ますが、ここから毎月毎月京都や新大阪の教室に通ってくださっているのですから、道中特別な思いが何度もこみ上げてきました。

桑名駅に着くと、改札口に4人の子どもたちと2人のお母さんが出迎えてくださいました。

駅の階段を降りる私を、下からのぞき込むようにして迎えてくれた、くりくりとしたその目に、思わず吹き出してしまいそうでした。


最初にご案内していただいたのが、 桑名駅に近い 「照源寺」 という松平家の菩提寺でした。

普段はお父さんとして接しているご住職に、桑名の歴史や文化について、たくさんのことをご説明いただきました。


まさに圧倒的な文化財、そしてその存在感

桑名の地で、これほどまで格式の高いお寺にご縁がつながっていることに、私自身が何だかとても誇らしくもなり、ありがたい気持ちでいっぱいになりました。


ご住職と一緒にお茶をごちそうになっている間も、子どもたちはずっとハイテンション、

何がそんなにうれしいのか不思議に思いましたが、ずうとずっとしゃべりまくりで、私と過ごす時間が楽しくてたまらないといった風でした。


お茶をいただいたあと、その子たちが学ぶ2つの小学校にご案内いただきました。

それぞれの子が、自分が学ぶ小学校について誇らしげに説明をしてくれ、やはり学校は子どもにとっては他で代えることのできないスペシャルな存在であることをかみしめました。


夕食時にはご覧の通り、全く期待を裏切らないぷりぷりのハマグリの登場です。

桑名のハマグリは、他地域のものとは異なり、大きな3つの河川の恵みを受けたこの地域でしか食せない特別なものです。


シーズンとしては、ギリギリ最後の時期ということでしたが、まるでビー玉のようにこんなに盛り上がったハマグリは、60年近く生きてきて一度もお目にかかったことはありません。

焼きハマにしても、酒蒸しにしても、素材そのもののおいしさが引き立つ絶妙の料理を堪能させていただきました。


ご住職のご夫婦と、これまた格別の冷酒を何杯も何杯も重ねました。

そして、残念なことにお仕事の都合でご主人にはこの日にお目にかかることが出来ませんでしたが、あの名古屋での講演会に足を運んでくださり、こうしてたくさんの子どもたちのご縁を結んでくださいましたお母様に、これでもかという位あたたかくも身に余るおもてなしをしていただきました。


私たちは今、どんなご縁でここにいるのか、

おそらくは、人生の中で、本当はそう何度もないかも知れない至福の時間の共有、

その夕食時も、子どもたちは弾むような時間を、共に過ごすことが出来たのでした。


桑名駅まで全員で見送っていただきました。

私の姿が見えなくなるまで、子どもたちは千切れんばかりにその小さな手を振り続けてくれました。

いただいたお土産の紙袋の中には、子どもたちが一画一画心をこめて書いたであろう、お手紙が添えてありました。


桑名に足を運んで本当に良かった。

6年生の男の子は、「先生、桑名に教室を作ってください」 と何度も何度も言ってくれました。


この子たちが、私に託す思いとは一体何だったのか?

その答えを私は、子どもたちの豊かな学びという形で、これからもしっかり返していきたい、


その為すべきことがあるということが、私の何よりの幸せ、

きっと私には、それしか出来ない、


何があっても、そのことにチャレンジし続ける自分でありたい、

最終の新幹線の窓に反射した私の横顔は、この日ばかりは、いつになく紅潮しているふうに見えたのでありました。









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祇園祭

 2017-07-17
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土日の新大阪でのレッスンを終え、この日は京都の祇園祭へと向かいました。

普段は並ぶのが大嫌いな私ですが、この日は早起きして、7時半には四条にある御旅所に着きました。

そこからご案内までの1時間半ずっと列に並んで、そのときを待ちましたが、いただいた席は最高のロケーションで、1番の長刀鉾から始まり、23番の船鉾まで一度も席を立つことなく、すべての山鉾巡行を堪能させていただきました。


十年近くレッスンに伺って、こうした機会は初めてのこと、

まさに私にとっては生涯目に焼き付いて離れない、一生分の京都の伝統にふれた思いになりました。


亡くなった母の書斎には、こうした日本の伝統文化にかかわる書籍が山積みになっていました。

理屈や言葉では表すことのできない何かの魂が、ダイレクトに私の心を揺さぶっていくように感じていました。


私には、子どもたちとのレッスンがあればこそ、こうした機会をいただくことが出来たわけです。

何百年経とうが変わらない大切な営み、

どんな時代にあっても、ずっと受け継がれていくもの、

私は教育者として、この日この場所にいることに、何か特別な思いがこみ上げてきたのです。







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もっこす

 2017-07-14
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昨日、教え子が板前をやっている居酒屋に行きました。

どうやらちょうど30年ぶりの再開だったらしく、私の年齢も58歳とぴったり覚えてくれていたのには驚きましたが、それより何より6年生ならいざ知らず、3年生の担任だった私にこんなに特別な思いを寄せてくれていたことを、本当にうれしく感じました。


「先生は、破天荒」

その子は、私のことをそんなふうに表現してくれました。

「先生に会ったら、泣くかもしれません」

どちらかと言えばおとないいタイプの子であった彼が、そんな言葉で私にその気持ちを伝えてくれました。


破天荒でなければ、大学院に行って教員をやめる、みたいなことは決して出来なかったに違いありません、

当時から、学級づくりはダイナミックなことばかりして、学年団の調和がとれないと、ベテランの先生を困らせてばかりでした。

しかしこの子たちが6年生になって、校長先生に6年間の一番楽しい思い出を尋ねられた時に、修学旅行でも運動会でもなく、3年生の私のクラスでの学級活動のことを話した子が何人もいたということを聞きました。


先生は若い、肌がきれい、

30年ぶりに会った教え子の男の子に肌がきれいと言われても、笑うしかありませんが、きっとそれはあの頃と子どもに対する姿勢が全くぶれていないからに違いありません。


30年ぶりに会うということですから、この子の年齢も40歳になるのです。

結婚して2人子どもがいますというこの子の話の中から、今の私が、この子のお子様のことで何か役に立てることがあればと願っているのです。


居酒屋は、熊本料理の専門店で、とてつもなくうまい馬刺しをご馳走になりました。

58歳になって、馬刺しというものがこんなにうまいということを初めて知りました。


もっこすというのは、熊本弁で筋を曲げない男の信念を示す言葉であることを知りました。

この先、何年経とうが、何十年経とうが、私が子どもに向き会う姿勢に変化があろうはずはありません。

30年経って、心の芯について何も変わっていない自分だからこそ、この子は私に連絡をしてくれたのだと思っています。

また早い時期に、この子と一度飲みも行きたいし、次回は早めにぼたん鍋をいただきたいと思っています。


以前勤めた小学校と同じ地に居を構えたことにより、こうした幸せな出会いも広がっていく、

教育界における岡山のもっこす、

何があっても、私は目指す道を曲げたりはしない、

私はそれで充分です。










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ここから向かう先

 2017-07-04
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今日は、赤ちゃん体操の日で、たくさんの子どもたちが、発達支援センターで来てくれています。


この4月から、私の仕事にかかわる環境は大きく変わりました。

予想以上に大変だったことや、思った以上に順調に進んだこともありますが、それから3ヶ月が過ぎ、ここに来てやっとそれぞれのことが落ち着き始めました。


仕事の拠点は、郊外から市内中心部へ移りました。

ご縁のある3つの大学まで、車で行けばすべて10分以内で行くことが出来ます。

駅に近いので、大阪へ行く利便性も高く、こども園や発達支援センターへも15分で行くことができます。


今から30年前、私は、小学校の教員になって初めて受け持った3年1組の子どもたちのことを、今でも忘れることが出来ません。

それと同じように、園長となり、今私の保育園に通ってくれている子どもたちのことが、かわいくて仕方がありません。


園長さんにも、きっと色々なタイプがあることでしょう、

それぞれの事業所で、直接子どもたちのレッスンを担当させていただくことだけは、これからもずっと変わりません。


きっと他の園長さんが、当たり前にしているようなことは、私にはできません。

この環境で、今の私がすべきことが何なのか?


ならば、それに応えていくことが、私の役割、

私に与えられた役割と使命、


たとえそれが、どんなに小さな1歩であろうとも、これからも真心を込めて、自分の道を進んでいきたいと願っているのです。







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教材開発

 2017-06-30
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これは、2年生国語 「スイミー」 のオリジナルプリントです。

標準化されたすばらしい教材を、それぞれの子どもの能力や特性に合わせて、作り替え、命を吹き込む。

すべての2年生に、 「スイミー」 の世界の楽しさや豊かさに触れさせたい、

そんな願いで作成されました。


ポイント数の大きい横書きで、文字を視覚的にとらえやすくする、

プリント1枚あたりの文字数を少なくし、ショートターンメモリーの小さな子どもでも対応しやすくする、

内容的な判断につまずいた場合は、すぐに視覚的な選択肢の中から選ばせるよう事前に準備をしておく、

そんな手立てをたくさん用意しておきました。


白ゆりで勉強すると楽しい、

一人でもそんな子どもが増えたら、こんなんうれしいことはありません。

その先にそんな笑顔が、待っているからこそ、私たちのチャレンジはこれからもずっと続いていくのです。









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私を支える力

 2017-06-28
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先日、保育園の駐車場の入り口に段差があるので、ホームセンターで見つけてきたプレートを設置しました。

こうした目に見える作業は楽しいものです。

購入から設置までの作業を自分ですれば、あっという間に時間は過ぎますが、段取りさえつければあとは指示を出して用務員さんにお願いするようにしています。


用務員さんが、設置をしている作業時間には、私は建物の耐震化の報告書を作成するために、設計士さんに電話をかけていました。

その同じ職員室で、一人の先生には新教材開発の指示を、もう一人の先生には大学での授業に関する事務仕事をしてもらいます。


設計士さんとの話が済むや否や、市役所への陳情書の仕上げに取りかかり、会計事務担当に伝票を渡した後、昼前には別の事業所に行き自分が受け持っているレッスンの教材を作ります。

自分が園長をしている保育園では、園長と職員との距離感こそが腕の見せ所と考え、指示については至らぬでもなく過剰でもなく、園として最大の教育・保育力が発揮できるよう自分なりに配慮しているつもりです。

私は責任者ですから、進むべき大局を見るため、可能な限り細かい内容は別の職員に任せ、その確認と評価に力を注ぎます。


私を直接支えてくれる職員も、最初はたった一人だったのですが、今ではそれも20名を超えるようになりました。

どの職員も、私にはもったいないくらい優秀で、能力も忠誠心の高い職員です。


私は、自分自身がオールマイティプレーヤーを目指してきましたから、適材適所に人を使うということは、元来苦手なタイプです。

一方で家内は、30歳前半から保育園の園長を20年も続けているだけあって、人の使い方には抜群の才を発揮します。

私にはない部分を多く持っているので、二人で仕事を分担し合って、これまでいくつもの事業を前に進めてきました。

そういった点では、ある意味最強の夫婦なのかも知れません。


今の後ろには、何人もの職員の期待と生活がかかっているのです。

この状況で、適当な仕事なんて、出来ようがありません。


これが私の力の源泉、

私の選んだ道、

ここまで私を押し上げてくれたのは、出会った子どもとそのご家族であったからこそ、その一つ一つに寄り添うことで、事業も拡大し職員も増えてきたのです。


ありがたくも、幸せなことです。

わずかであっても、その願いと期待に応えていきたい、

大局を見ればこそ、その原点が一人の子どもの育てに凝縮されることを、私はこれからも職員と一緒に、しっかりと見つめていきたいと願っているのです。









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祇園祭

 2017-06-26
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京都に出張レッスンに伺うようになって、もう7~8年以上になります。

大阪に常設の教室を開くまでは、毎月京都におじゃまさせていただいたものでした。

今は、会員の方がご自宅の一室を提供してレッスンをさせていただいていますが、以前は二条城のすぐ近くの工房をお借りしていた時期が長くありました。


朝8時前に京都に着いて、夕方6時くらいまでレッスンの連続、

もう何十回となく京都に訪れましたが、桜も、紫陽花も、紅葉も、すべて車や電車の窓から眺めるだけで、一度としてプライベートでどこかに訪れるということはありませんでした。


今年度、京都に伺う予定の日が、祇園祭の日と重なってしまいました。

「交通状況のこともあり、この日だけはさすがに京都でのレッスンは難しいです」

いつもお世話をいただいている担当の方が、そう私にお伝えくださいました。


ならばと言うことで、この日の京都でのレッスンは断念し、その祇園祭を見学させていただくことにしました。

午前中は京都での時間を過ごし、午後からはこれまた大変お世話になっている桑名へおじゃまさせていただく計画を立てました。

この10年、レッスン以外のことで他地域に伺うなんてことは皆無でしたので、保護者の皆様は大変驚かれていました。


昨日、その京都の方が、山鉾巡行の拝観券を私にくださいました。

山鉾巡行を目の前で拝観させていただく…

誰もにこんな機会があるわけではありません、

思いもかけない貴重なご厚意に、うれしくも、幸せな思いがこみ上げてきました。


単なる観光とは、わけが違います。

午後に伺う桑名も、今から楽しみにでなりません。


こうまでして私をお迎えくださる保護者の皆様のお気持ち、

そのことを何よりも誇りに思うと同時に、これからもしっかりとそのお気持ちに叶う内容を提供していきたい、

当日、私の目に映る風景に思いをはせながら、心の中から、そんな思いがこみ上げてくるのです。








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大切な私の子ども

 2017-06-22
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先日、保育園の参観日がありました。

園長になって、初めてのオフィシャルな行事となります。


文字通りの小規模の保育園ですが、前園長は、意欲と力量のあるすばらしい職員をそろえてくれました。

新年度、新園長、新スタッフでの初めてのイベントを迎えることになったわけです。


予想外の出来事や、ハプニングはたくさんありました。

すべて3歳未満のこどもたちですので、いつもと違う環境に、泣き出してしまう子も何人かいました。


それでも、筋書き通りではないハプニングの場面にこそ、保育者と愛情や力量がうかがえるものだと感じていました。

最後の親子のふれあい活動でも、ライブならではの一体感と、心の通いあうすてきな瞬間がいくつもありました。


参観日を過ぎてから、こどもたちの私へのまなざしに、明らかな変化が見て取れました。

小さい心の中にも、私をしっかりと、園長として慕ってくれているように思いました。


子どもの命をあずかる保育園、

ここにいるときは、それぞれのご家族になりかわって、私がその大切な命をお預かりさせていただいているわけです。


保育園にいるときは、この子たちは、大切な大切な私の子ども、

その責任は、限りなく重い、


参観日には、インクルーシブ教室の子どもも一緒に参加してくれました。

その大切な子どもの育てを託していただけることを、私は職員と共に、何よりの喜びと感じているのです。








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イタリアからの便り

 2017-06-20
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↓ 先日、今イタリアで勉強している女の子のお母さんから、下記のような内容のメールをいただきました。


今週でイタリアは学年末の授業が終わり、明日から夏休みです。

すでに、上記のサイトで成績表も見ることができました。
成績もコメントも、本人の頑張りをとても評価してくださったものでした。

日本ではインクルーシブ、インクルージョンというと分けないこと、統合することを言うのに、イタリアではもともと分けてないので、時間割で支援する授業、取り出す授業がインクルーシブと呼ばれるのが新鮮でした。

このシステム、この形だと支援教育の意味がよくわかります。
もともと「分けない」が大前提というのは、気持ちが本当に楽です。こんなに清々しいのかと、改めて思います。
先生との気持ちの行き違いや、細かい差別的な要因がないので、心から学校にお任せできます。

>>ただ単に、特別支援学校を廃止するだけで、それが子どもの成長や幸せに寄与するとは思っていません。
>>ただ同じ屋根の下にいるだけで、子どもが育つとも思っていません。

私もそう思っています。先生の「インクルーシブ教室」の真の意味が、日本にも広がって根付くこと、願ってやみません。

娘はたくさんの経験をまた積んで、来週帰ってきます。
夏のSHINOBU先生のレッスン、楽しみにしています、どうぞよろしくお願いします。





今からもう8年以上も前のことになるでしょうか?

私は、この子がお母さんと一緒に、京都から岡山の教室に来てくださった日のことを、まるで昨日のことのように覚えています。

イタリア人のお父さんと二人で、岡山にお越しくださった日のことも忘れることが出来ません。


このことがご縁で、京都と大阪に教室ができ、そこからすばらしい多くの子どもたちとそのご家族に出会うことができました。

「もともと分けないが大前提」

私がこの子との出会いから、学んできたものは、はかりしれません。


教育の仕事を志し、こうした出会いの中から、私がなすべき役割、

こんな自分でも、子どもたちの幸せのために、なすべき何かがあるということ、

それさえあれば、私は何もいらない、

どんな苦難があろうが、そこに進むべき道があることを、私は何よりの幸せに思うのです。








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私の城

 2017-06-14
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この4月から、私が執務する拠点が、小規模保育園の3階にある個別指導室となりました。

元々は倉庫だった場所をリフォームしたもので、最初は本当にここでレッスンや事務ができるものかと、当時は不安いっぱいでした。


四畳半にも満たない小さなスペースですが、実際に完成し稼働が始まると、パソコン、プリンター、スチール書庫、シュレッター、IPAD、知育いす・デスクが備えられ、発達支援センター、新大阪教室と並ぶ3つ目の個別指導の拠点ができたことに、大変大きな喜びを感じることとなりました。


狭いスペースではありますが、手を伸ばせばすぐの所に、何もかもが揃っているのですから、実際の事務仕事は大変はかどります。


岡山駅近くの私の事務所から出た場合、ここまで通勤時間は3分もかかりません。

新大阪の教室へも、ここからなら1時間以内で行くことが出来ます。

市役所もハローワークも労働基準監督署も法務局も、岡山大学へも就実大学へも、すぐに行くことが出来ます。


あのリフォーム前の様子を知っている人は、ほとんどいなくなりました。

隣の指導訓練室には、連日ほぼ定員いっぱいの子どもたちの笑い声が、聞こえてくるようになりました。


ここはゴールでも通過点でもなく、次のステージに向かうための、私のスタート地点となったのです。

何もない所から、何かを作り出していく営み、

そこにしっかりとした理念や、子どもの育てにかかわる熱い思いがなければ、何も乗り越えてはいけません。


そう言えば去年、ここに教室を開く際には、次から次へと無理難題が降りかかってきて、何度も気持ちが折れそうになったことがありました。

今となっては、そんなことも遠い昔のことのように思えてきます。


次に私がすべきこと、

子どもたちとそのご家族のために、

今の立場にいる自分だからこそ出来ること、

しなければならないこと、


3階から見える岡山の景色を遠くにやりながら、その大切な一歩を、しっかりと見つめて行きたいと思っているのです。









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ダメなリーダー

 2017-05-26
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私は元々一匹狼の変わり者で、職人肌ではありますが、組織のリーダーには向いていません。

今では、3つの事業所の統括をしていますが、それぞれの事業所で直接子どもの指導にあたっており、自分自身のレッスン内容については、納得できないレベルのものは決して受け入れることはできません。


私がいつもレッスンにに集中できるよう、他の職員には事務などの事前の準備をしっかりとするよう指示しています。

こうしたスタッフ努力抜きに、私のレッスンを考えることはできません。

多い日には、一日に10人以上のレッスンをこなすことができるのも、こうしたスタッフがいればこそのことであるのです。


先日、そのスタッフにちょっとしたミスがありました。

いつもレッスンにかかわることは、完璧にしていきたいと思っている私ですので、懐深くそのことを受け止めることが出来ず、感情がすぐに表に出てしまいます。

スタッフもそこにいた子どもたちも、私のいつもと違うオーラを目の当たりにして、場が凍り付いてしまいました。

リーダーとしては、全く失格の内容です。

心の中では、しまったと反省をしていますが、だからと言ってその私の基本的なスタンスが変わることはありません。


一度でもレッスンに穴を空けたら、即引退する

それが私の口癖であることは、職員はみんな知っています。


本日法人の理事会があり、新しく開設したインクルーシヴ教室のここまで利用実績を報告させていただきました。

ダメなリーダーのもとで、わずか開設2か月で、よくぞこれだけの数字を残してくれました。


器のちっちゃい私ですが、そこにかける真摯な気持ちだけは、理解してくれているようです。

これがなくなったら、もう私ではありません。


真摯な思いだけは決して失うことなく、自分なりのスタンスで成長していきたい、

こんな私をいつも支えてくれる職員、

私は、本当に人に恵まれました。








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インクルーシブの風

 2017-05-21
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このところ適応であったり、表情であったり、生活面の安定性であったり、目に見えて大きな成果が現れだした子どもが何人もいます。

それらの子に共通する内容は、この春から、白ゆりのこども園であったり保育園であったり、この春から集団の中にしっかりとした居場所ができたということです。

私は、子どもが劇的変わるための、必要条件の一つがここにあると考えています。


専門性の高い個別支援の場が重要であるか、地域の学校園で育てていくことが重要であるか、そんな議論はナンセンスであると考えています。

そのどちらもが不可欠であり、そのバランスやタイミングを考え、結果としてどう子どもを伸ばしていったかが、プロとしての力量を示す尺度であると思っているのです。


こうした子どもの育ち、保護者の皆様からいただく感謝の言葉こそが、私たちの理念や活動の根幹を支える原動力となっています。

一人でも多く、一つでも豊かに、

私たちの誇りも夢も自信も、すべてはこのたちの育ちが根元にあるのです。










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迷路で培う思考力

 2017-05-18
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先日、ある4歳の男の子に上のような迷路をさせてみました。

この4月から、プリント学習に取り組み始めた男の子です。


さあ、これから迷路の勉強だよ、

そう伝えた時の、その子の驚きと、目の輝きがしっかりと見て取れました。


適切な支援や見通しがないために、子どもがつまづいたり、一定の教育的な効果があがらないようでは、導入する意味はありません。

このレベルの場合、ポイントとなる分岐は1つか2つなので、その場面だけはタイミングよく支援を入れます。

そこさえ過ぎれば、あとはその子の判断で自利解決することができるのです。


トライ&エラーの模擬体験であったり、視覚認知と判断の協応力を育てていくためには、迷路はなかなかの題材です。

認知処理様式の異なる子でも、同時系と継次系の行ったり来たりを使い分ける場面があるのです。


洞察したり、類推したり、試行したり…

子どもが飛びつくのは、そうした知的探究心や追求意欲を満たす何かが、この題材にあるからです。

良い教材で子どもが育つと同時に、理屈では無く、子どもが育つ教材こそが、良い教材なのだと私は考えているのです。







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ほんのわずかの差

 2017-05-17
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上の画像のプリントは、どこにでもあるような一般的なものです。

左のくだものに対応して、右のまるに色を塗っていくものです。


ですが私は、丸に色を塗らせるのではなく、丸に / (斜線)を入れるようにさせます。

小さい子が、8つも9つも小さい丸を塗りつぶすのは、結構骨のいる作業です。


このプリントの主眼がそこにあるのならそうさせますが、私がここでその子に付けたいのは、数の1対1対応と、順序数をショートターンにキープして、それをすばやくアウトプットして意識化させることです。

ならばその子のショートターンメモリーのキープ時間を考えると、いちいち丁寧にいろ塗りをさせるのではなく、素早く斜線を入れさせる方がよいと判断しているわけです。


このプリントをさせることなら、誰でも出来ます。

色を塗らせるのではなく、斜線を入れなさいと指示すれば、みんな同じようにできます。

しかし、実際にプリントをやらせても、子どもの目が輝くかどうかは、実線場面での技術力・対応力と、ねらいの明確さや教育的な信念の差が如実に反映されるものです。


プロの技術の差は、ほんのちょっとの差が大きな差となります。

すべての活動のほんのちょっとの差が、総合力では天と地の開きとなってしまいます。


汲めども尽きぬ奥の深い教育の仕事、

満足のいくゴールは、いつ見えてくるのでしょうか、

そのわずかな技術の向上のために、これからもずっと研鑽を続けていきたいと、思っているのです。







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未熟だからこそ

 2017-04-30
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この土曜日は大阪和泉市に伺いました。

今年5年生になる女の子のことで、とてもうれしいニュースを耳にしました。

学校の先生が、私の教室との連携を検討してくださると言うことでした。


近いうちに私のレッスンを見に来てくださることになるのでしょうか?

きっときっとその日、その子はいつも以上に張り切って勉強するに違いありません、

その子はうれしいに決まっています。

弾むようなそのその子の笑顔が目に浮かぶようで、今からとっても楽しみです。


これまで、何か学校でうまく行かないことがあると、すぐにマイナスの提案ばかりで、ご家族も私もだからといって安易には引き下げることは出来ず、いつかはわかってもらえないかと戦いの日々の連続でした、

やっとの思いで今、その力量と理解度の深い先生に出会えたなと、胸をなで下ろすような気持ちです。


私の所に見学に来てくださる先生は、ほとんどと言っても良いほど謙虚な先生ばかりです。

決して批判的なことやマイナスなことは言わず、ご自身が取り入れてくださるポイントだけをシャープにとらえていかれます。


ご自身の実践に信念のある先生は、他者を批判する必要などどこにもありません。

私のレッスンから何かを吸収しようとする姿勢の先生は、間違いなくその時点で、一定の水準を超える教育実践力をおもちであることを示しています。

学級づくりがうまく行っていない人は、そうでなくても、自分の学級経営を他者と比較されるのを恐れるはずです。


何かがうまく行かないのは、決して子どものせいだけではありません。

A先生でうまく行くことが、自分ではなかなかうまくいかない、

そのことを子どもの特性とすり替えるのは、自分自身に力がないからです。


そういう意味で私こそが、まだまだの未熟者、

CMでの三浦知良の言葉ではありませんが、へたくそであるからこそ、もっともっと研鑽し、さらに技術を磨いて、そのことで一つでも子どもの豊かな学びに貢献したいのです。


私のチャレンジは、これからもずっと続いていくのです。






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子どもの育ち

 2017-04-29
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この春から、インクルーシブの教室に通ってくれるようになった男の子がいます。

保育園の友達の輪の中にも入り、母の元を離れての初めての育てが始まったわけです。


最初は泣いてばかりで、なかなか活動に参加できませんでした。

アレルギーのこともあり、給食が食べられず、毎回お弁当を持参して来てくれていました。


そんな不安いっぱいのスタートではありましたが、いつの間にか笑顔で活動に参加できるようになりました。

先生との信頼関係も、みるみる豊かになって

いきました。

手当たり次第何でも好き放題に要求するのではなく、順番を待ったり、がまんをしたり、場の状況に合わせたり、いわゆる社会的な態度を一つずつきちんと身につけていく流れが出来てきました。


この一ヶ月に一体何があったのですか?

これまでとは全く違う大きな成長が見られます


他の養育の先生が、驚きのあまり目を丸くされたとも伺っています。


ご家庭の深い愛情があればこそ、人は多くの人とかかわりの輪の中で育つ、

集団の中にしっかりとした居場所があればこそ、個別支援は初めて意味をなす、


これまで私が伝え続けてきた大切なことを、この子の笑顔はしっかりと、私に示してくれてくるのです。





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プラシーボ効果

 2017-04-28
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先日のことです。

6年生の男の子とこんなやりとりをしました。

「先生って何歳?」
「うーん、何歳だと思う?」
「28歳!」
「当たり~、どうしてわかった?」
「よかった~、32歳って言わなくって…」

きっとこの子の感覚では、30歳も50歳も同じ年寄りというカテゴリーでまとまってあるのだろうけど、いくらなんでも、今さら自分は58歳とは言えず、私はただただ苦笑いをするだけでした。


新しい事業所が増え、急いで児童送迎用の車のリースの手配をしましたが、納車は早くても5月連休開けになるとのことでした。

その急場をしのぐため、それまでは私の車を送迎車として使ってもらうことにしました。

なので今私は、原付バイクを使って事業所間の移動を行っています。


この日5歳の子のレッスンがあったのですが、私が原付に乗っている姿をその子が見て、それがカッコいいのだとと言ってくれました(笑)

一体原付に乗ってる私のどこがカッコいいのかと、これまたただただ苦笑いをするしかありませんでした。


私と勉強したら、必ず頭が良くなると信じている子がいます。

きっとご家庭では、お母さんが毎日のようにSHINOBU先生に勉強教えてもらったら、きっといっぱい賢くなるはずだと、何度も話してくださっているに違いありません。


だこらこそ、こんなイメージが勝手に私に貼り付いてしまったのでしょう。

どうでもいい年齢や外見のことは別として、勉強にかかわる子どもの期待たけは、何としても裏切らないようにしたいものです。


子どもがあこかれるようなレッスンにかかわるカリスマ性、

ご家族が私に寄せる期待と願い、

力はありませんが、何としても努力と経験とで、その事に少しずつであってよいから磨きをかけていきたい。


勉強ができるようになりたいと、切に願うピュアな子どもの思い、

私の担う使命は、もはや普通ではないのですから…




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子どもの変容の基盤にあるもの

 2017-04-26
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先週のことです。

他の保育園のある年長クラスの女の子が、弾むような感じで教室に入ってきました。


月に1回のペースで、私のレッスンを受けに来てくれている子どもです。

これまでとはうって違って、ゆとりのある、生き生きとした笑顔がそこにありました。


レッスンが終わり、お母さんにお話を伺うと、とてもすばらしい年長さんのクラスがスタートできたのだとお伝えくださいました。

毎年毎年、私はこれまで、何度も同じような光景と出会ってきたのです。

子どもが教室の扉を開けた瞬間に、、何も語らずしても、そのことはダイレクトに伝わってくるように感じ取りました。


そもそも私一人が、保育園やこども園にうって代わることなど、出来ようはずはありません。

私のレッスンは、こうした集団の中での基盤があってこそ、初めて生きる、

そして、一番苦しいときにこそ、子どもと保護者の一番近い位置にいて、一緒に歩んでいくこと、

その足取りが力強く響き始めたら、私は少し遠くから、その歩みをそっと見守り続ける…


主体者としての子どもとそのご家族を支えていくこと、

そうしたことのベースは、きっとこんなところにあるのです。








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主体者としての保育と教育

 2017-04-21
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保育園の園長になってから、程なく1ヶ月を迎えようとしていますが、今日は子どもたちと一緒に園外活動に参加しました。

20名近くの子どもたち、数名の保育士、法人の運転手さん、インクルーシブ教室の職員と本当に楽しい時間をすごすことができました。


バスで20分程度のところにある吉備津彦神社にこいのぼりをバックに記念写真を撮りました。

3歳未満の子どもたちの集合写真を撮るのは簡単なことではありませんが、職員のほれぼれするような見事なチームワークがそこにありました。


神社に参拝に来られた方と、何人も出会いました。

そのすべての皆さんが、子どもたちのようすをご覧になり、笑顔いっぱいの表情に変わっていくのが見て取れました。

全くの偶然ではありますが、私が以前勤務していた小学校の校長先生もそこにいらっしゃいました。

まさにこれこそが、この子どもたちのもっている、弾けんばかりのパワーであると思いました。


私は今、保護者の信託を受け、こうした宝ものような子どもたちの命を、お預かりしているんだという思いが、心の芯からわき上がってくるような気持ちになりました。

その責任と役割はとてつもなく重いと感じているのです。


それぞれのご家庭には、そのご家庭でしか出来ない大切な役割があると同時に、私たちには私たちでしかできな専門性と育ての中身が必要です。

それこそが主体者としての保育であり、教育なのだと感じています。


そのうちの一人の子は、午後からは私のマンツーマンレッスンがあります。

すべての子どもに集団の中での育ちと、それぞれのお子様にあった豊かな学びの場を、

自分自身が標榜し、大切に考えてきた育ての形が、今ここに具現化されようとしているのです。










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 2017-04-18
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先日、銀行へ行って、事業用の口座の名義変更や新しい口座の開設をお願いしました。

今時のことですから、事業用の口座となると手続きは簡単ではなく、関連書類すべて整えて窓口に伺いましたが、それでも9時に銀行に到着して、実際に通帳を手にしたのは11時半をまわった頃でした。


発達支援センターの口座番号は、下4桁が1111となっており、当時いい番号をもらったととても喜んでしました。

さて今度のインクルーシブ教室ではどんな番号をもらえるかとドキドキして待っていると、程なく真新しい通帳が手元に届きました。

注目の口座番号は、下4桁4567

またしても、縁起のいい番号をもらったものだと、とてもうれしい気持ちになりました。


個別支援の教室を開いて以来、私はたくさんの子どもたちとそのご家族に出会ってきました。

長い子ではもう10年近く、大阪や京都の子も7~8年以上続けてレッスンさせていただいているケースも多くあります。


補助金をいただいて立派な建物ができたのも、また新しい教室を開くことができたのも、こうしたみなさんがずっと私を育ててくださったからに他なりません。

改めて、私のもっている運が普通ではないと感じているのです。


だからこそ、このことに感謝して、相応の仕事を積み重ねていくこと、

私にはそれしかできないし、そのことこそがすべての源泉であると信じているのです。













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積み上げてきたこと

 2017-04-17
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オープンから2週間が経ち、インクルーシブ教室白ゆりでの私の個別指導教室の環境もかなり整ってきました。

倉庫だった場所をリフォームしたのですが、この場所で本当に個別指導が出来るようになるものか、ずっと不安を抱えたままでどんどんと時間が過ぎていきました。


すべて用意したはずが、実際にレッスンを始めてみると、あれがない、これがないと、その都度に作成したり、文房具屋に直行したり、ホームセンターで材料を購入して細かい場所を徐々に整えていきました。

この場所は、駅にも近く、市役所・銀行・労働基準監督署・法務局などにも至近で、街中バイクも活用しながら、これまで以上に速やかに開業にかかわる業務を次々に迅速にこなしていくことが出来ました。

今では、すっかり私の仕事の拠点、手の届く所にすべてが整うこの部屋が、まさに私の仕事のコックピットとなり始めたのでした。


以前、発達支援センターに通ってくれていた子が、何人もこの教室にも通ってくれるようになりました。

今年年長さんになる男の子もその一人です。


メンタルがデリケートなお子さんで、これまではなかなかお母さんと分離してレッスンを受けることができませんでした。

ここでのマンツーマンでは、私はレッスンだけに集中し、記録やご案内、会計や手続き的なことはすべて別の職員が担当します。

ですから、小さな部屋に私と子ども、そして記録の先生、ご家族と4人が一緒に入ることも多いのです。


この日の記録の先生は、この子がまだ一人でレッスンを受けたことがないことを知りませんでしたから、子どもが教室に入るといつも通り、扉をパタンと閉じてしまいました。

元々初めての場所には、苦手なタイプのお子さんです。

これはマズいと思い、すぐに扉を開けてご家族のご案内をしようと思いましたが、なんとその子はすぐに用意していたプリントに、食いつくように取り組み始めました。

ついに、不安な気持ちより、学習を積み上げ、さらに向上していきたいという内発性が上回ってきたのです。


元々教科学習の基礎となる力はしっかりと身についていたお子さんです。

学びを通して、支援者とつながることにより、自己肯定感が高まり、そのことが必ず人としての望ましい成長につながっていくに違いない、

そう考え、ご家族と共にずっと歩んできた積み上げが、このタイミングで一つの結果を示すことになったわけです。


レッスンが終わって、お母さんの元へと帰ったこの子の表情は、以前のそれとは比べものにならないくらい輝いていました。

まさに信じてここに通い続けてくださったお母さんの完全勝利となったわけです。


これからこの教室で、子どもたちと一体どんなすてきな出会いがあるのでしょう?

複数の拠点、複数の教室をもつ喜び、

恵まれた環境と、これだけのレッスンを支えてくれる職員、


微力ですが、これからも一つでの多く豊かな教育実践を積み上げていきたい、

私は本当に幸せ者です。










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子どもの前に立つ実践者を育てる

 2017-04-10
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今日から、就実大学での授業が始まりました。

新築となった校舎、とても行き届いた環境の中で授業をさせていただきました。


近い将来、幼児教育の実践者となる51名の学生さんとの新たな出会いがありました。

私の勤務する保育園から、車でわずか10分の位置にある大学です。

ある意味、学生さんより緊張していたのは、私の方だと感じました。


簡単なワークの演習と、授業後の感想に目を通しました。

私が学生さんに伝えたいことのいくつかが、それぞれの学生さんの言葉を通して書かれていました。


大学の先生としての私の経験不足は否めません。

ならば私は、実践者としての持ち味で、自分の大切な思いを、一つでも多く学生さんたちに伝えていきたい。


早速、私の今日のレッスンのようすを動画に撮ってもらい、学生さんたちに見てもらうことにしました。

いつも文献や文字にばかり接している学生にとっては、リアルな子どもの動画はとても新鮮で、ほとんどの学生が食い入るようにそれを見ていました。


すべては子どもがつなげているそのこと、

また一つ大切な一歩が、今日からまた始まるのです。









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始動

 2017-04-07
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インクルーシブ教室と銘打った新しい教室が、4月4日についに始動し始めました。

開始初日から、定員いっぱいの10名の子どもたちのご利用をいただきました。


慣れない場所での初めての活動に不安いっぱいだった子も、30分もしないうちに笑顔いっぱいでお勉強を始めました。

これでついに、白ゆりでは1日50名ものお子様のご利用をいただく事業所となりました。


4日からのスマホの万歩計を見ると、月曜日が16,000、火曜日が19,000、水曜日が11,000、木曜日が13,000となっていました。

我なからよくぞここまで走り回ったと感心してしまいます。


個別の勉強をきちんと見てもらえ、適切な支援によりその達成感をもつことができる、

教育的に構成され、配慮された行き届いた集団の中で、お友達とのかかわりやコミュニケートの基礎を培う、

まさに私たちの目指したいた支援のスタイルが、現実のものとなりました。


また白ゆりで勉強したい、

心の底から子どもたちに思ってもらえるよう、私たちのチャレンジが今スタートしたのです。






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白ゆりの先生となる皆さんへ

 2017-03-31
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マニュアルはレシピは、素人の方や学生さんのためのもので、プロの実践者たるものが、そんなものを頼りにしてはいけない。

それが今でも変わらぬ私の考えです。

正直、マニュアルなんて見たって、私と同じことなんて誰にも出来ないものだと思っていました。


ところが、白ゆりのマンツーマンレッスンのニーズが日に日に増してきて、それだけの子どもの数を、どうやったって私一人では対応できなくなってしまいました。

なのでということで、誰にでも出来る内容については、他の指導員さんに任せながら急場をしのぐことにしました。


白ゆりの個別支援というからには、どうしてもゆずれないポイントがいくつかあり、とるに足らないようなことで何度も何度も指導員さんにダメ出しをしてきました。

そんなこんなをしているうちに、その指導員さんの技術がめきめき向上してきました。

私には、圧倒的な実践量がありますから、いちいちダメ出しについて、その手立てを具体的に示すことができます。

それを繰り返すうちにポイントが明確になり、技術も構えも格段に豊かになっていきました。


当初は、あんなに不安いっぱいの表情だったその指導員さんは、日に日に勉強を楽しみになってくる子どもたちの笑顔を何よりの喜びと感じ、何人もの保護者の方の感謝の言葉をもって大きな自信となり、やがて一人前の実践者として力強く歩み始めました。

その姿を目の当たりにして、これこそが、これからの私が力を入れてなすべきことであると、私の意識が大きくシフトチェンジしていったのです。


実践者は、マニュアルなんかを頼ってはいけない、

その信念には微塵も変わりはありません。


しかし、白ゆりの個別支援という以上、子どもに向き合い、教材に向き合い、そこから何かを生み出そうとする営みの中で、何かより所となるものを事前に伝えておく努力も必要なのかも知れない…

「白ゆりの先生となる皆さんへ」

ここから何か大切な道が少しでも開けていくことにつながれば、どんなにすばらしいことでしょう、


この4月から、また私たちのチャレンジが始まっていこうとしているのです。









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成長

 2017-03-27
オセロ







小さい頃は、集中して活動に取り組むことが苦手な子がいました。

オセロのコマを積み上げることが好きで、何度も何度もその活動ばかり繰り返していた時期もありました。

それでもお母さんは、毎回欠かさずに私のレッスンを受け続けてさせていただきました。


そのご家族が、お仕事の都合で他県に引っ越すことになりました。

制度の関係で、通所支援事業が利用できなくなったこともあり、月に1回となってしましましたが、私のプライベートレッスンを費用自己負担で受けてくださるようになりました。


小学校に入学してから、めきめき教科学習の力が伸びてきました。

大きな声で正しく音読ができるようになりました。

さらに、数量の感覚が大きく伸び、計算力もめきめきと向上していきました。


45分の時間いっぱい、一度も集中力の切れることなく、生き生きと学習を積み重ねることができるようになってきました。

これがあの、オセロばかりやっていた子かと思うくらい、勉強が大好きな子に成長していきました。


↓そのお母さんから、下記のような内容のメールをいただきました。


先日、長男の小学校で懇談ありました。担任の先生から「白ゆりでの頑張りがあるから、やっぱり違う。とても伸びている。」と言っていただきました。担任の先生も少ない時間の中、勉強に取り組もうとしてくださる先生でしたので、長男も2年生でとても伸びたと思います。担任の先生からも、国語と算数が長男の成長には必要と言っていただきました。白ゆりのマンツーマンレッスンを認めていただけていたのだなと、胸がとても熱くなりました。担任の先生も学校でもっとしてあげたいのだけど、難しいという現状も教えていただきました。白ゆりのマンツーマンレッスンは長男の成長になくてはならないものと、学校の先生と確認することができ、嬉しく思いました。






とても充実していた学校生活だったことが、文面からにじみ出ているようでした。

こういう先生だからこそ、この子はこれだけ勉強が好きになったのに違いありません。


私の支援は、主体者である子どもとそのご家族、そして学校での学びを支えるものであって、決してそれに成り代わるものではありません。

だからこそ、私のなすべき役割がそこにある。

これまでがそうであったように、その小さな一歩を、これからもずっと積み重ねて行きたいと願っているのです。






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それぞれの春

 2017-03-21
ボール







先週末の3連休は、すべて大阪でのレッスンでした。

最後の一日は、毎回おなじみの大阪和泉市・和泉シティプラザでの出張レッスンでした。


大阪での出張レッスンを始めて、もう8~9年にもなるでしょうか?

初めてその子にあったのは、その子がまだ小学校低学年の頃でした。


この子は、得意なことと苦手なことがはっきりとしているタイプのお子さんでした。

その頃は、学校での適応のことも含めて、お母さんが何度も心を痛める場面もありました。


「高校に合格しました」

少しはにかみ加減で、この日その子は、開口一番私にそう伝えてくれました。


この日は、中学3年生の数学、三平方の定理を中心に勉強しました。

正直私は、与えたプリントに丸付けをするだけで、何一つ内容的なことの助言はありませんでした。

それでも、和泉シティプラザの出張レッスンの時には、毎回欠かさずに来てくれていました。


「お母さん、もう私はこの子に教えることは何もなくなってしまいました」

私はお母さんにそう告げると、「先生は、この4月からもまた続けてここに来てくださいますか」 と尋ねてくださいました。

中学卒業、そしてこの日が最後のレッスンだと思っていたのは、どうやら私だけであったようです。


レッスン中にその子は、私立であるその高校に、何と特待生で入学をしたと話してくれました。

パソコンに目をやったまま、その子は横顔で私にこう答えてくれました。


すげえ勉強した…


特待生となれば、そりゃそうでしょう、

この母子のストーリーに、こんな一コマが訪れる日が来ることを、一体あの日誰が予想することが出来たでしょう、


この子のこの馬力や底力が、一体どこから生まれてきたか?

私の姿は、今この親子の瞳には、一体どんな姿で映し出されているというのでしょう、


今では、熱狂的な高校野球のファンとなった彼、

私が、誰よりも子どもの可能性を信じることができるその理由、

この子と過ごした学びの時間は、そのことときっと無縁ではないはずです。







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Author:SHINOBU
新大阪教室

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