<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?><rdf:RDF xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" xmlns="http://purl.org/rss/1.0/" 
			xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/" 
			xmlns:cc="http://web.resource.org/cc/" xml:lang="ja">
<channel rdf:about="http://shinobu1.blog117.fc2.com/?xml">
<title>どの子も伸びる　どの子も伸ばす</title>
<link>http://shinobu1.blog117.fc2.com/</link>
<description>発達面の課題に向き合うご家族の　「学び」「子育て」　応援サイト　　～　就学・就労・特別支援教育など　実践に基づいた　リアルな情報を　お届けしています　～</description>
<dc:language>ja</dc:language>
<items>
<rdf:Seq>
<rdf:li rdf:resource="http://shinobu1.blog117.fc2.com/blog-entry-665.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://shinobu1.blog117.fc2.com/blog-entry-662.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://shinobu1.blog117.fc2.com/blog-entry-659.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://shinobu1.blog117.fc2.com/blog-entry-656.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://shinobu1.blog117.fc2.com/blog-entry-657.html" />
</rdf:Seq>
</items>
</channel>
<item rdf:about="http://shinobu1.blog117.fc2.com/blog-entry-665.html">
<link>http://shinobu1.blog117.fc2.com/blog-entry-665.html</link>
<title>テストの成績　知能検査の数値を　正しく読み解く</title>
<description> 今年からお母さんの強い決意で、支援級から交流級での学習を開始した４年生の男の子先日お母さんから、電話をいただきました。通常級の理科のテストで、ついに１００点をとったそうです。ここまでのお母さんのご苦労を知っていますから、胸の熱くなる思いです。１年生の時は、漢字の勉強にとても苦労した女の子　　当時は、とてもテストどころではありませんでした。でも、３年生になった今、当該学年の漢字の教材に、それは生き生
 </description>
<content:encoded>
<![CDATA[ 今年からお母さんの強い決意で、支援級から交流級での学習を開始した４年生の男の子<br /><br />先日お母さんから、電話をいただきました。<br /><br />通常級の理科のテストで、ついに１００点をとったそうです。<br /><br />ここまでのお母さんのご苦労を知っていますから、胸の熱くなる思いです。<br /><br /><br />１年生の時は、漢字の勉強にとても苦労した女の子　　当時は、とてもテストどころではありませんでした。<br /><br />でも、３年生になった今、当該学年の漢字の教材に、それは生き生きと取り組むようになりました。<br /><br />もしもの仮定の話ですが、この調子でずっと漢字の学習に取り組むことができたなら、漢字の点数は飛躍的に伸びて行くに違いありません。<br /><br />こうしたことからわかるように、たとえ１年の時に苦労したとしても、今、期待通りの点数が出なかったとしても、その点数は絶対的なものではないのです。<br /><br /><br />今日のトピックは、こうした点数や数値にかかわる大切な見方をお伝えしようと思っています。<br /><br /><br /><br />例えば、Aちゃんが何かのテストで０点だったとします。<br /><br />Bちゃんは、同じテストで１００点をとったとします。<br /><br />では、その学習内容について、本当にAちゃんの理解度が１００％で、Bちゃんの理解度は０％なのでしょうか？<br /><br />私の答えは、NOです。<br /><br /><br />例えば、九九のテストで１００点とった子に、「その箱に入ったおかし全部で何個かな？」　と尋ねたときに、全くその事が使えない子はたくさんいます。<br /><br />テストの点が０点でも、正確に数をとらえる子がいます。　具体物を示すと、とたんに目が輝く子がいます。　文字や平面認知の配慮が足らないだけで、そこさえ配慮すれば、とたんに出来るようになる子もいます。<br /><br />テストに強いタイプの子と、実践に強いタイプの子がいるのです。<br /><br /><br />特に、継次処理タイプの子は、何か一つにつまずくと、そこから先が全滅ということはよくあることです。<br /><br />同時処理タイプの子も、パターンにはまると１００点、そうでなければ０点、という子が、私の教室には何人かいます。<br /><br />その１個を乗りこえたら、０点が１００点になります。<br /><br />乗りこえるまではずっと０点ですから、その経過は目に見える数値では示されません。しかし、質的、内容的な評価は、私自身ははっきりととらえています。<br /><br />そういう観点からも、同じ０点であっても、あとわずかで１００点になる０点もあれば、しばらく時間のかかる０点もあるのです。<br /><br /><br />もうひとつ忘れてはならない観点があります。<br /><br />例えば、「６＋８」　の計算を、「ろく　たす　はち　は　じゅうし」　と、言語化して覚えている子がいるとします。<br /><br />別の子は、頭の中で、加数の８を４と４に分解して、被加数の６と合成しているとします。<br /><br />同じ１４でも、理解度は全く違います。<br /><br />暗記する方法でとった１００点と、頭の中で数のイメージ操作をしてとった３０点では、発展性や数理的な力といった面では、どちらが上かわかりません。<br /><br /><br />さらにもう一つ<br /><br />温度の尺度として、水の凍る温度＝氷点を０度、沸点を１００度と定めています。<br /><br />ご存知の通り摂氏何度という温度の尺度で、絶対的な温度ではないわけです。<br /><br />ちなみに摂氏０度は、華氏３２度なわけです。<br /><br />摂氏０度は、温度がない、と勘違いしている子が多くいました。<br /><br />摂氏０度は、任意の点であり、ちゃんと意味のあるポイントであるわけです。<br /><br /><br />私が言いたいのは、テストも知能検査も、こうした任意の尺度であるわけで、絶対的な尺度でも何でもないわけです。<br /><br />ある部分を切り取って、そのせまい範囲の中で、レベルを測定しているのです。<br /><br />ですから、たとえ０点でもまったく理解できていないということではない場合があり、１００点をとったからといって１００％マスターしたということではない場合もあるのです。<br /><br />大切なことだけど、プロフィールを測定したという理解でよいのではないでしょうか？<br /><br />運動能力テストだけで、運動能力のすべてが計れるということではありませんよね。<br /><br /><br />最後にもう一つ、知能検査の目盛りについてです。<br /><br />MA＝（Mental Age 精神年齢）　３歳５ヶ月<br /><br />「うちの子、三歳の知能しかないのか・・」　　愕然とした思いで、それを見つめられた人もいるのではないでしょうか？<br /><br />これ、検査の結果と受け散る側のイメージに大きな差があるように感じがしてなりません。<br /><br />そもそも０歳から１歳　１歳から２歳　・・・　１０歳から１１歳　と、発達における各年齢間の意味はまったく違うのに、それを同じ目盛りをつけて、あてはめるのっておかしくありませんか？<br /><br /><br />こんなことを書くと、大馬鹿者とおしかりをうけそうですが、５０歳の私がIQ１５０なら、精神年齢は７５歳ですか？　IQ５０なら精神年齢２５歳ですか？<br /><br />５歳のテストで、数値がこれこれだから、精神年齢が３歳というのは、受ける側のイメージと検査結果とが著しく乖離しているように思います<br /><br />ましてやこうしたプロフィールが、決して絶対的な尺度としてとらえないような配慮がもっともっと必要だと私には思えてならないのです。<br /><br /><br />指摘をされる方、リスクを予見される方はたくさんいますが、実際に子ども育てるのは誰でしょう？<br /><br />検査結果は大変大切な参考資料となりますが、それはあくまで資料にしか過ぎません。<br /><br />客観性のあるデータは、とても大切です。　決して無視することがあってはならないと考えます。<br /><br />検査結果を見ながら教育をするのではなく、子どもの目を見て、体温を感じて、指導を組み立てていくのが教育です。<br /><br />特別支援学級の入級が適当です、と助言されても、ただ少人数にすればいいというわけではないはずです。　具体的な教育内容を調べ上げておっしゃっておるのではなく、一般論として、行き届いた教育の場が必要であると助言されているのであって、その教育の中身について責任をもってくださるわけではないはずです。<br /><br /><br />教育の担当者は、教育のプロとしての専門性を発揮し、医療や数値と向き合うべきだと考えています。<br /><br />子どもを育てるのは、家庭と教育の役割です。<br /><br />検査は、子どもの利益や行き届いた教育を構成していくための、大切な手段として考えるべきです。<br /><br />決して、何かを決めつけるものであってはなりません。<br /><br />リスクを前もって知っておくことも大切です。　冷静にプロフィールを見つめることも重要です。<br /><br />しかし、子どもの可能性は無限です。　指導の工夫だっていくらでもできます。<br /><br />最初からあきらめている人、可能性を信じることが出来ない者に、教育者としての資格はないと、私は思うのです。<br /><br />わずかであっても可能性を信じ、最大限の努力を行い、子どもと共に歩むこと、その事にこそ値打ちが宿るのであり、その営みこそが教育という名にふさわしいものだと考えているのです。<br /><br /><a target="_blank" href="http://blogranking.fc2.com/in.php?id=205961"><br /><img height="34" alt="FC2ブログランキング" width="92" border="0" src="http://blogranking.fc2.com/ranking_banner/a_01.gif" /> </a></p><p>&nbsp;</p><br />&uarr;どうかランキングも見てやってください。はげみになりますので，ご協力よろしくお願いします。 ]]>
</content:encoded>
<dc:subject>親の役目・家族の支え</dc:subject>
<dc:date>2009-11-21T08:28:48+09:00</dc:date>
<dc:creator>ＳＨＩＮＯＢＵ</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
</item>
<item rdf:about="http://shinobu1.blog117.fc2.com/blog-entry-662.html">
<link>http://shinobu1.blog117.fc2.com/blog-entry-662.html</link>
<title>ダウン症児の可能性を　世に示す</title>
<description> 昨年の秋に、かれんちゃんのお母さんから電話をいただいたことがきっかけで、岡山の教室にダウン症のお子さんがたくさん通ってくれるようになりました。今年の２月、すばらしい成長記録を作られたREIKOさん　と千葉の舞浜でお会いしました。　それから、数名のお子さんの学びに、不定期ではありますがかかわらせていただくようになりました。今年の４月からは、大阪府堺市ののぞみ会　の皆さんのご協力により、毎月１０名近くのお
 </description>
<content:encoded>
<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/h/i/shinobu1/DSC05687_convert_20091120075248.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/h/i/shinobu1/DSC05687_convert_20091120075248.jpg" alt="DSC05687_convert_20091120075248.jpg" border="0" width="300" height="225" /></a><br /><br /><br />昨年の秋に、かれんちゃんのお母さんから電話をいただいたことがきっかけで、岡山の教室にダウン症のお子さんがたくさん通ってくれるようになりました。<br /><br />今年の２月、<a href="http://shinobu1.blog117.fc2.com/blog-entry-411.html" target="_blank" title="すばらしい成長記録を作られたREIKO">すばらしい成長記録を作られたREIKOさん</a>　と千葉の舞浜でお会いしました。　それから、数名のお子さんの学びに、不定期ではありますがかかわらせていただくようになりました。<br /><br />今年の４月からは、<a href="http://blog.livedoor.jp/nozominokai/" target="_blank" title="大阪府堺市ののぞみ会">大阪府堺市ののぞみ会</a>　の皆さんのご協力により、毎月１０名近くのお子さんへの定期的な出張指導をさせています。<br /><br />正確に数えたことはありませんが、きっと３０名近くのダウン症のお子さんの指導に、直接かかわらせていただいているのではないかと思います。<br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/h/i/shinobu1/DSC05634_convert_20091120075029.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/h/i/shinobu1/DSC05634_convert_20091120075029.jpg" alt="DSC05634_convert_20091120075029.jpg" border="0" width="300" height="225" /></a><br /><br /><br /><br />この３０名近くのお子さんの指導者として思うことですが、３０人の子どもをまとめて考えることは、どうやったって無理なことです。　一人一人が、それぞれの輝きをもった存在なのであって、まとめてダウン症だからと、考えることは、到底私にはできないことです。<br /><br /><br />ダウン症という言葉は、正しい理解に生かされ、子どもの利益に通じる場合のみ使うべき言葉であると考えています。<br /><br />ましてや、「ダウン症児だから、ここに行きなさい」　とか、「ダウン症児だから、通常学級は無理」　などという発言は、とても正しい理解に基づいた発言であると、私には思えません。<br /><br /><br />こうした考えが偏見であることは、実際に子どもと接してくだされば、すぐにわかります。<br /><br /><br />先日、テレビ番組で紹介された金沢翔子さんのように、芸術の世界で優れた才能を開花させた方もいます。<br /><br />岩元綾さんのように、英語が得意で、４年生大学に進学された方もいます。<br /><br />私が指導させていただいている子どもの中にも、それはそれはすばらしい表現力で、テレビや舞台で活躍しているお子さんがいます。<br /><br />就学前ですが、鉄棒やキャッチボールが得意で、数メートル先から、私の胸に強烈なボールを投げ込んでくる女の子もいます。<br /><br />こういうことを、十把一絡げで、「ダウン症児」　という枠で決めつけてしまうのは、偏見であり、それが差別に通じるわけです。<br /><br /><br /><br />一方で、正しい理解と支援は必要です。<br /><br />例えば、筋肉の低緊張、あるいは自律神経の調整力が弱いことへの配慮や、視覚や聴覚など、それぞれの認知特性に応じた工夫が必要です。<br /><br />こうした適切な指導を構成することができれば、もっともっとその子が本来もっている才能を開花させ、社会に貢献できる子が育つのではないかと、私は考えています。<br /><br />金澤翔子さんも、岩元綾さんも、ご家族の深い理解と愛情、そして情熱ある教育があればこそ、その才能を開花させたわけです。<br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/h/i/shinobu1/DSC05670_convert_20091120075145.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/h/i/shinobu1/DSC05670_convert_20091120075145.jpg" alt="DSC05670_convert_20091120075145.jpg" border="0" width="300" height="225" /></a><br /><br /><br />昨日、かれんちゃんの指導を行いました。<br /><br />最近、ご両親が超多忙、私も振り替え指導など調整可能な枠がほとんどなくなり、定期的な指導ができにくくなってしまいました。<br /><br />それでも何とかやりくりをつけ、昨日やっと指導をさせていただくことができました。<br /><br /><br />同じダウン症のお子さんと言っても、年齢も違えば、課題も違います。<br /><br />環境も違えば、これまでの指導の経過も全く違います。<br /><br />私は、どんなお子さんにも、どんなご家庭にも、公平に接していく義務を有していますが、それは決して一律に同じプログラムを実施するということではなく、どの子にも最善の指導を実施することが、公平に接することだと考えています。<br /><br />つまり、どの子にも、スペシャルな指導を実施するのが、個別指導を行う者の努めであると認識しているのです。<br /><br /><br />かれんちゃんの場合は、圧倒的な活動のエネルギーをもっています。<br /><br />これを小さな枠にはめ込んで、目先の成果を求めてしまうと、なぜか強烈に拒否されてしまいます。<br /><br />指導を始めてもう１年になるのに、何度も経験しわかっているはずなのに、何回か同じような失敗を繰り返してしまいました。<br /><br /><br />もちろん要求水準を上げて、ここまでおいでと導いていく営みも、時には大切です。<br /><br />でも、彼女の場合は、小さなステップを上手に組み合わせて、上手にリズムをつけてやる方が、結果的には大きな発展が見られることの方が多いのです。<br /><br />わかっていながら、どうしてもやらせようとして、マイナスの展開になってしまう事が何度かありました。<br /><br /><br />ここ何ヶ月かで、かれんちゃんの認知力も、言語コミュニケーション力も、飛躍的に向上したと思われます。<br /><br />かれんちゃん、いろんな事がわかるようになってきたし、言葉で色々な事が伝えられるようになってきました。<br /><br />アンパンマンのカードだって、しっかりポインティングできるようになってきました。<br /><br />しかしその分、私が向き合う姿勢に変化があると、以前のような楽しい活動の発展が見られなくなる事が多くなりました。<br /><br /><br />どうしてだろうと、反省をしてみました。。<br /><br />で、結論、<br /><br />「変わったのは彼女ではなくて、自分の方だ。　ならば原点に返ろう。　最初に彼女に会った頃のように、ありのままの彼女を受け入れながら、小さいステップで望ましい行動を即時強化していこう。　そうでない行動は受け流し、適切な指示を示しながら、できたことをしっかりほめていこう。　そうやって、私はかれんちゃんを育ててきたのだから・・」<br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/h/i/shinobu1/DSC05652_convert_20091120075116.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/h/i/shinobu1/DSC05652_convert_20091120075116.jpg" alt="DSC05652_convert_20091120075116.jpg" border="0" width="300" height="225" /></a><br /><br /><br />こうして、この日の活動は、とても楽しく充実したものになりました。<br /><br />結果的には、私が期待して以上の発展を見せた内容もたくさんありました。<br /><br />これまでずっとずっと続いてきた、楽しくて楽しくて仕方のないSHINOBU先生との勉強が、こうして復活したわけです。<br /><br /><br />テクニカルな面で何もしなかったわけではありません。<br /><br />かれんちゃんの変化に、私が対応できず、最近接な領域の教材を適切に提示できていなかったのだと反省しました。<br /><br />また、認知力の高まりによって、注意力が分散しがちになり、教材・教具の配置など、環境面の配慮が足りなかったこともわかりました。<br /><br />こうして、９０分の指導が終わっても、まだやりたい、帰りたくないと、お母さんを困らせるいつものかれんが戻ってきました。<br /><br /><br />こういうことの繰り返しで、私の指導は成立しているのです。<br /><br />ダウン症児だからどうこうということは、こういうレベルではカケラもなくて、一人の教育者として、目の前の子どもの成長に真剣に向き合う、ただそれだけのことです。<br /><br /><br />私は、社会的な成功だけが、価値の尺度であるとは思っていません。<br /><br />私が感動を覚えるのは、それぞれの子が、それぞれの命を輝かせていく姿なのです。<br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/h/i/shinobu1/DSC05678_convert_20091120075222.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/h/i/shinobu1/DSC05678_convert_20091120075222.jpg" alt="DSC05678_convert_20091120075222.jpg" border="0" width="300" height="225" /></a><br /><br /><br />９月から通ってくれるようになった支援級の２年生の女の子。<br /><br />この子も９０分の毎週９０分の指導ですが、めちゃくちゃ楽しいです。　昨日は、読解文のプリント３枚で良いのに、５枚もしてくれました。　心が通い合っているし、会話もはずみます。　学習内容にぐいぐい食いついてくれます。<br /><br />もちろん指導はオリジナルです。<br /><br />少しずつではありますが、必要な時期には、１回ごとに、内容を変えていきます。<br /><br />手応えのある指導ができているときは、こうした時間は苦労でも何でもなく、どんなに時間がかかろうが、楽しいだけです。<br /><br /><br />剛速球を私の胸に投げ込んでくる女の子は、来年就学です。<br /><br />ご両親は、通常学級への入級を決意されています。<br /><br />並大抵のご決心ではありません。<br /><br />ご縁があり、私も、来年から月２回の定期的な指導をさせていただく枠組みが出来つつあります。<br /><br />５月には、私とご両親とで、就学先の小学校へ早々とご挨拶に伺いました。<br /><br />これまでかかわってくださった大学の先生とも、就学後の支援や小学校との連携・協力が、具体化のレベルで現在進んでいます。<br /><br />こうなると、私の気持ちは、喜びを通り越して、使命感と責任感で身震いするような感覚です。<br /><br />どんな課題でも、どんな面倒なことでも、真っ正面から受けてやろうというような気持ちです。<br /><br />なぜなら、この子の後ろには、何人もの子どもの幸せがつながっていると感じているからです。<br /><br /><br />どんな形でも良い。<br /><br />この子たちが、誰かのために働き、自分の命を輝かせ、幸せを感じることのできる人に育てたい。<br /><br /><br />何々症だから、云々という考えは、偏見です。　差別につながります。　正しい理解や支援とは、全くの別物です。<br /><br />大切なのは、一人一人の無限の可能性を信じ、最適な教育を行っていくことです。<br /><br />そうでなければ、天才書家の金澤翔子さんの存在はありえなかったはずです。<br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/h/i/shinobu1/DSC05692_convert_20091120075316.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/h/i/shinobu1/DSC05692_convert_20091120075316.jpg" alt="DSC05692_convert_20091120075316.jpg" border="0" width="300" height="225" /></a><br /><br /><br /><br />私にとっては、かれんちゃんのお母さんの１本の電話からスタートした物語です。<br /><br />人生はステキです。<br /><br />この子たちが、私に、私の生きている意味とエネルギーを与え続けてくれるのです。<br /><br />だからこそ、私には私の役割と責任があります。<br /><br /><br />ダウン症の出生率は　１／１０００　と言われます。<br /><br />適切な理解と教育によって、その可能性を開花させるのは、大きな社会的な利益につながると考えます。<br /><br />より豊かな社会の実現のため、極めて重要な事柄であると思っています。<br /><br />こうした大切なメッセージを、具体的な教育の実践という形で発信しつづけることで、私はダウン症児の無限の可能性を世に問いたい。<br /><br />それが私に期待を寄せてくださるご家族への恩返しだと考えているのです。<br /><br /><br /><p><span style="COLOR: #0000ff">※　この実践記録は、適切な教育によるダウン症児の成長の可能性を、より多くの方に理解していただきたいというご家族の願いと要請を受け、かれんちゃんの表情なども含め、リアルな指導の様子を公開させていただいております。また、平成２１年度、福武教育文化振興財団による研究助成をいただいています。</span> <br /><br /><a target="_blank" href="http://blogranking.fc2.com/in.php?id=205961"><br /><img height="34" alt="FC2ブログランキング" width="92" border="0" src="http://blogranking.fc2.com/ranking_banner/a_01.gif" /> </a></p><p>&nbsp;</p><br />&uarr;どうかランキングも見てやってください。はげみになりますので，ご協力よろしくお願いします。<br /><br /> ]]>
</content:encoded>
<dc:subject>ダウン症児の学びと育ち</dc:subject>
<dc:date>2009-11-20T13:17:12+09:00</dc:date>
<dc:creator>ＳＨＩＮＯＢＵ</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
</item>
<item rdf:about="http://shinobu1.blog117.fc2.com/blog-entry-659.html">
<link>http://shinobu1.blog117.fc2.com/blog-entry-659.html</link>
<title>教育のステキな可能性　（中学校　通常学級でのエピソードから）</title>
<description> 昨日、ある中学校へ訪問させていただきました。昨年に続いて２度目の訪問です。この学校の校長先生は、特別支援教育の大切な部分を、学校教育の根幹に取り入れていこうと考えられている方です。当然ですが、昨年１年生だった子が、２年生になっています。昨年、訪問させていただいた時に、注目していた生徒がいます。場の空気、細かい感情理解や、文脈の中から類推したりすることが苦手なタイプの男の子です。昨年は、細かい部分で
 </description>
<content:encoded>
<![CDATA[ 昨日、ある中学校へ訪問させていただきました。<br /><br />昨年に続いて２度目の訪問です。<br /><br />この学校の校長先生は、特別支援教育の大切な部分を、学校教育の根幹に取り入れていこうと考えられている方です。<br /><br /><br />当然ですが、昨年１年生だった子が、２年生になっています。<br /><br />昨年、訪問させていただいた時に、注目していた生徒がいます。<br /><br />場の空気、細かい感情理解や、文脈の中から類推したりすることが苦手なタイプの男の子です。<br /><br />昨年は、細かい部分で食い違い、ギスギスしたり、イライラしたりすることが多く、自分が受け入れられていないという思いを強くもっているようでした。<br /><br /><br />さて、今年はどうなっているかと、教室に伺ってみると、しっかりいました。　すぐに見つけることができました。<br /><br />昨年は理科の時間でした。　その時は、イライラしたようすで、鉛筆を何度もクルクル回していたのが、印象に残っていました。<br /><br />１年ぶりですが、しばらく観察していると、その変化にすぐに気がつきました。<br /><br />何か表情がやわらかい。　英語の授業でしたが、とても一所懸命勉強している。　個別指導を受けている別の子と会話をしたり、一緒に勉強したりしている。<br /><br />何なんだ、この変化は？　私は驚きました。<br /><br /><br />授業後に、先生方とケース会議をさせていただきました。<br /><br />そこで、私は、彼が生徒会役員に立候補して、当選したという話を聞きました。<br /><br />この学校らしいな、と、心から感じられました。<br /><br /><br />彼が、立候補したということで、先生も、クラスメイトも、きっと不安がよぎったに違いありません。しかし、結果として、彼が当選するというところに、この学校が目指している生徒中心の授業づくり・学校づくりの大きなベクトルが機能したに違いありません。<br /><br /><br />彼は、このことで自分が他から受け入れられているという思いを強くもったことでしょう。<br /><br />彼の大変身が、ここからスタートしたのです。<br /><br />みんなの気持ちが、形となって具現化されていったのです。<br /><br /><br /><br />この中学校、すごく柔軟な授業づくりをされていました。<br /><br />一斉授業でありながら、主体者として個々の生徒が学習に向き合っていましたし、個別学習の時間なのに、みんなで一緒に勉強しようや～、みたいなムードがどのクラスにも見受けられました。<br /><br />同じ教科書、同じ題材を使って、別室で個別学習が行われていました。　担当教科の授業のない先生が、空き時間には個別指導に回られているようです。<br /><br />また、一つの教室に、多いときは４名の先生が同時に指導をされていました。　チームとして、それぞれの先生方が相互に信頼しあっているようすが、様々な場面でうかがえました。<br /><br />個別指導で力をつけている子の事を、クラスのみんなが知っていて、私も負けられないと感じているということも教えていただきました。<br /><br />個々に目を向ければ、様々な課題・厳しい場面もあるのですが、子どもたちの表情は穏やかで、真剣だけど、どの教室にもあたたかい安定した雰囲気が漂っていました。<br /><br /><br />「私の教員生活の中で、これほど職員に恵まれたことはありません」　<br /><br />「特別支援教育にかかわる先生の理念や技術を、もっともっと学ばせて欲しい」<br /><br />「可能な限り、先生をお招きしてケース会を開きたい」<br /><br />校長先生は、そう言ってくださいました。　学校経営に対する自信と誇りに満ちあふれた言葉です。<br /><br /><br />こういう流れは、学校でしか作れません。　これぞ、学校教育の無限の可能性であり、大げさに言えば、日本の学校が世界に誇る教育の専門性なのだと思います。<br /><br /><br />私は、個々の特性理解にかかわること、幼児期からここまでどんな認知の段階を経て、生徒の今があるかということ、認知処理様式を２つの軸で考えて指導を構成すること、Ｔ１と支援員の先生の指導の内容的な連携、そして 課題のある子どもの 家族が中学校へどんな思いをもって見つめているかなどをお伝えしました。<br /><br /><br />予定時間をはるかにオーバーしてしまい、後の予定の調整が大変でした・・<br /><br />学ばせていただいたのも、収穫を感じることが出来たのも、それは私の方でした。<br /><br />私は今、何人かの子どもの就学を、ご家族の方と一緒に見つめていますが、目指すべき一つの形がここにあります。<br /><br /><br />私がここで実際に見たという責任を、かかわっている子どもたちのためにも、きちんと果たしていかなければと感じるのでありました。<br /><br /><a target="_blank" href="http://blogranking.fc2.com/in.php?id=205961"><br /><img height="34" alt="FC2ブログランキング" width="92" border="0" src="http://blogranking.fc2.com/ranking_banner/a_01.gif" /> </a></p><p>&nbsp;</p><br />&uarr;どうかランキングも見てやってください。はげみになりますので，ご協力よろしくお願いします。<br /> ]]>
</content:encoded>
<dc:subject>通常学級での学びと育ち</dc:subject>
<dc:date>2009-11-19T09:12:36+09:00</dc:date>
<dc:creator>ＳＨＩＮＯＢＵ</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
</item>
<item rdf:about="http://shinobu1.blog117.fc2.com/blog-entry-656.html">
<link>http://shinobu1.blog117.fc2.com/blog-entry-656.html</link>
<title>つまずきの理由が見えてくる時</title>
<description> あなたは、数を数えるとき、どのように数えますか？「いち・に・さん・し・ご・・・　」そうです。　それで正解です。では、上のカードを見てください。　ケーキは何個ありますか？そう、「４個　（よんこ）」　ですよね。　でも、右のカードは、４　（し）　って書いてあるでしょう。　だれもケーキを　「しこ」　なんて言いません。こういうことを自分のお子さんにどう説明し、どんな手だてを考えていきますか？自然に分かってい
 </description>
<content:encoded>
<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/h/i/shinobu1/DSC05595_convert_20091117074909.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/h/i/shinobu1/DSC05595_convert_20091117074909.jpg" alt="DSC05595_convert_20091117074909.jpg" border="0" width="300" height="225" /></a><br /><br /><br /><br />あなたは、数を数えるとき、どのように数えますか？<br /><br />「いち・に・さん・し・ご・・・　」<br /><br />そうです。　それで正解です。<br /><br /><br />では、上のカードを見てください。　ケーキは何個ありますか？<br /><br />そう、「４個　（よんこ）」　ですよね。　でも、右のカードは、４　（し）　って書いてあるでしょう。　だれもケーキを　「しこ」　なんて言いません。<br /><br />こういうことを自分のお子さんにどう説明し、どんな手だてを考えていきますか？<br /><br /><br />自然に分かっていくタイプのお子さんは、それでいいと思います。<br /><br />でも、ひとつのことにこだわるタイプ、１点集中型、同時処理系の子どもは、全体を俯瞰したり、文脈の中で判断したり、切り替えたりする横の揺さぶりは苦手です。<br /><br />「呼んで」　と　「読んで」　を大まじめな顔で、混同したりするのです。<br /><br /><br />もしかしたら、日常生活の中で、こういうことがたくさん起こっているのかも知れません。<br /><br /><br />先日、イチロー君のお父さんと、４×７＝２８　（ししち・にじゅうはち）　を　「よん・なな・にじゅうはち」　と置き換えて考えさせた方がよいか、真剣に話し合いました。<br /><br />イチロー君は今、九九の学習で、「し」　と　「よん」　、「しち」　と　「なな」　の置き換えに取り組んでいるのです。<br /><br /><br />手だての工夫は、なかなか大変です。<br /><br />しかし、何でわかりにくいのか、理由が分かれば、打つ手も見えてきます。<br /><br />さらには、こういうことが事前に判明していれば、１年生の数の学習の時に、このことを十分配慮して指導する事もできたはずです。<br /><br /><br />こういう事は、個別にていねいに寄り添って見た人でなければ、わかりません。<br /><br />その子の学びのストーリーを、長年にわたって見つめていく視点も必要です。<br /><br />こういうことをすべて、通常学級の先生に要求するのは、酷な事です。<br /><br /><br />そこに、家庭と学校との連携の中身が見えてくると、私は思います。<br /><br />イチロー君のご家庭では、学校の先生の指導を大切に考え、その基本軸をくずさないようにしながら、彼の特性を配慮して、段階的にアレンジしていこうとされています。<br /><br />学校は、子どもにとっては、唯一無二のオフィシャルな大切な機関なのです。<br /><br />そのベースを大切にしなければ、「学校の先生と違う！」　と、混乱をきたし、強烈な拒否反応が返ってきます。<br /><br /><br />イチロー君のご家族は、以前、繰り上がりの計算の課題をとても上手にクリアされていきました。<br /><br />このご家族なら、きっと九九の学習も、乗りこえて行かれることと思います。<br /><br />そして、その事は、単に九九ができたということではなく、イチロー君の多面的な力が育ったということであり、家族の教育力・理解力に厚みが増した事を意味します。<br /><br /><br /><br />こうした個の特性理解に関する研究は、今後一層進んでくると思います。<br /><br />でも、こういうレベルの話になると、傾向は似ていても、AちゃんとBちゃんでは、全く違います。<br /><br />具体的な学習の場面でそれが見えるには、なかなかの手腕が必要です。<br /><br />私は、このブログをご覧になるご家族でしたら、ここに家族の果たすべき役割があると思います。<br /><br /><br />先日、ある教育委員会の方とプライベートでお話を伺った時に、私のかかわっているご家族の教育力の高さについて、話題になりました。<br /><br />そりゃそうです。　私の所に来てくださるご家族は、相当なレベルにあると、いろいろな場面で実感しています。<br /><br />だからこそ、やらなくてはいけないのだと思います。<br /><br /><br />これは、ちょっと言い過ぎで、誤解を招くといけませんが、あえて強調した言い方をすれば、<br /><br />育てるのは、自分です。<br /><br />学校は、任せるのではなく、利用するのです。<br /><br />そこまで覚悟を決めたなら、見えてくる道もきっとあるはずです。<br /><br /><br />,<a target="_blank" href="http://blogranking.fc2.com/in.php?id=205961"><br /><img height="34" alt="FC2ブログランキング" width="92" border="0" src="http://blogranking.fc2.com/ranking_banner/a_01.gif" /> </a></p><p>&nbsp;</p><br />&uarr;どうかランキングも見てやってください。はげみになりますので，ご協力よろしくお願いします。 ]]>
</content:encoded>
<dc:subject>親の役目・家族の支え</dc:subject>
<dc:date>2009-11-17T08:27:00+09:00</dc:date>
<dc:creator>ＳＨＩＮＯＢＵ</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
</item>
<item rdf:about="http://shinobu1.blog117.fc2.com/blog-entry-657.html">
<link>http://shinobu1.blog117.fc2.com/blog-entry-657.html</link>
<title>育ての主体者としての家族の役割</title>
<description> 子どもと心が通い合う瞬間というものがあります。それは、表出言語とはまったく関係のないものです。むしろ言語表出のたどたどしい子ほど、なぜがそのことが印象的に私の心に響きます。この４月から私の教室に通ってきてくれるようになった男の子がいます。いつか紹介したと思いますが、粘土の造形で比類なく才能を秘めている、２年生の男の子です。うちの教室の入り口には、子どもの手の届かない位置に内鍵があります。ホームセン
 </description>
<content:encoded>
<![CDATA[ 子どもと心が通い合う瞬間というものがあります。<br /><br />それは、表出言語とはまったく関係のないものです。<br /><br />むしろ言語表出のたどたどしい子ほど、なぜがそのことが印象的に私の心に響きます。<br /><br /><br />この４月から私の教室に通ってきてくれるようになった男の子がいます。<br /><br />いつか紹介したと思いますが、粘土の造形で比類なく才能を秘めている、２年生の男の子です。<br /><br /><br />うちの教室の入り口には、子どもの手の届かない位置に内鍵があります。<br /><br />ホームセンターで買ってきて、私が自分で取り付けたものです。アルミ製の扉に付けるのですから結構手間がかかりました。<br /><br />実はこれ、彼の脱走防止用に取り付けた物なのです。<br /><br /><br />彼は、当初かなりの抵抗感を私に示していました。<br /><br />着席どころか、教室を何度も飛び出して、「もう帰る」「もう帰る」の連続でした。<br /><br />教室外で手を握り、連れ戻すのがやっとの時もありました。<br /><br />指導時間が終わって、ご家族に様子をお伝えするとき<br /><br />「すみません。まだ鉛筆を持たすことさえできていません。　ここへ連れてきてくださる限り、私は決してあきらめませんが、いついつから学習ができるようになると、確約することは出来ません。往復１時間以上の時間と安くない費用のご負担をいただいている事は十分認識しています。　あとは、こんな状態でも、私を信じて連れてきてくださるかどうか、その一点にかかっていると思います。」<br /><br />何としても、という覚悟はありましたが、明確な見通しがあったわけではありません。その時の私は、そう伝えるのがやっとでした。<br /><br /><br />昨日の指導では、その彼が、かなり私の指導のベースにのってくるようになりました。<br /><br />鉛筆もしっかりもってます。（笑）<br /><br />ひらがなもちゃんと読め、言葉カードを次々にクリアしていきます。<br /><br />書字はこれからですが、短い文章も読め、数の量的認知も結構イケているのにも、驚きました。<br /><br />それより何より素直です。　脱走はおろか、離籍も一度もありません。　ぐずぐず言うこともありません。<br /><br />「○○ください」「ありがとう」　という、応答的なやりとりも可能で、表情もやわらかく、スキンシップを求めてきたり、にっこりと笑ったりして、とても楽しい時間です。<br /><br />以前、教室でつばを吐いた時のような、ギスギス感は、もうどこにもありません。<br /><br />その表情や、しぐさから、何とも言えないあたかいものが流れ込んでくるのを、しっかりと感じ取ることができるのです。<br /><br /><br />今、私はこの子が大好きです。<br /><br />苦労の度合いが強かった分、その思いは一層深い物になっています。<br /><br />そして、やっと見え始めた行く先に、わずかですが光の道筋がはっきりと見えるような気がします。　希望というのは、こういうことなんだなって感じ始めています。<br /><br /><br />昨日、お月謝をいただきました。月謝袋には、４月から８回分、私の印鑑がついてありました。<br /><br />隔週の指導ですが、そのうち何回、鉛筆さえ持てない時間があったことでしょう？<br /><br />でも、その時間があればこそ、今があることは明確です。<br /><br /><br />「ここまで来ると、欲が出てしまいます」<br /><br />お母さんは、いつか私にそうおっしゃいました。　それはそうです。当たり前です。　以前は、ちゃんと席についてくれればいいと思っていても、それが出来たら、字が書けるように、計算ができるように・・<br /><br />汲めどもつきぬ願いが生まれてくるのです。<br /><br />だって、可愛い我が子ですから。<br /><br /><br />目に見えた結果が出ない時に、ずっと信じて連れてきてくださったことを、本当に感謝しています。<br /><br />子どもというのは、多くの人のかかわりの中で育っていくものです。<br /><br />学校の先生のまいた種に、私が花を咲かせることもあれば、その逆もあります。<br /><br />育ちを誰か一人の功績として、特定するのは、あまり意味の無いことかも知れません。<br /><br /><br />ただ一つ言えることがあります。<br /><br />それは、子育ての主体者は、その責任を背負うのは、最終的にはご家族であるということです。<br /><br />そういう意味で、この子を育てたのは、まちがいなくご家族の力です。<br /><br />私の指導が、いつもこうしたご家族の力に支えられていることを、改めて感じることができます。<br /><br /><br />扉にとりつけた内鍵に目をやる度に、何とも言えない深い思いが、私の胸にはこみ上げてくるのです。<br /><br />ご家族への感謝の気持ちが、何度も何度もこみ上げてくるのです。<br /><br />,<a target="_blank" href="http://blogranking.fc2.com/in.php?id=205961"><br /><img height="34" alt="FC2ブログランキング" width="92" border="0" src="http://blogranking.fc2.com/ranking_banner/a_01.gif" /> </a></p><p>&nbsp;</p><br />&uarr;どうかランキングも見てやってください。はげみになりますので，ご協力よろしくお願いします。<br /> ]]>
</content:encoded>
<dc:subject>親の役目・家族の支え</dc:subject>
<dc:date>2009-11-16T09:14:03+09:00</dc:date>
<dc:creator>ＳＨＩＮＯＢＵ</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
</item>
</rdf:RDF>