ノンバーバルコミュニケーション

 2017-11-23
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4月から、インクルーシブ教室白ゆりに来てくれた男の子がいます。

最初からスムーズに学習室での取組が出来ていたわけではありません。

まだ慣れてないということもあったろうし、私のその子に対する理解度があまり高くなかったこともあったろうし、相互のコミュニケート自体があまり豊かではなかったこともあったので、一定の時期を待つことにしました。


3歳になったのを契機に、マンツーマンレッスンを開始しました。

以前は行動のコントロールができにくい部分がありましたが、しばらくの期間その子の行動については自分なりの分析をしてきました。


一つの活動時間は、これまでの子と比べると、やはりまだかなり短めの感じでした。

しかし実際に学習を始めると、向上心は強く、一つ一つの行動の背景にその子の願いが垣間見えるようになってきました。


例えば大好きなアンパンマンの絵本は、わずか10秒くらしか見てくれません、

すぐに注意が転導して、別な活動に意識が飛んでしまいます。


しかし、今日それをもう見るのはもう終わりということではないということが、活動を通してだんだん分かってきました。

ならばということで、別な活動を始めたときにも、そのアンパンマンの本をすぐに片付けてしあむのではなく、その子の手の届くところにちょっとキープすることにしました。


案の定、別のおもちゃの活動が終わったタイミングで、「アンパンマンの本、もう一度見たい?」 と声かけをすると、すぐさまその子の表情に変化が見られました。

そこですぐさま 「アンパンマンの本、見たい人?」 と尋ねてみると、「はーい」 と言わんばかりのすてきな反応が返ってくるようになりました。


こうしたことを繰り返していくと、この子が何を求め、どんな活動がしたいのかが読み解けるようになってきました。

今では、レッスン開始の何分か前になると、個別指導室の前に張り付いて自分の順番を心待ちにするようになってきました。

レッスン修了後には、満足した表情で個別指導室から、次の活動にスムーズに移ることができるようになってきました。


表出言語が顕著に出てくるようになったというわけではありません、

ですが言語表出はなくとも、コミュニケーションレベルについては、他の子に決してひけを取らないレベルまでに向上したのは事実です。


まさにノンバーバルコミュニケーション、

他の療育機関の先生も、この子の急成長にはとても驚いておられます。

こうした子どもの大きな成長に寄り添えてきたこと、


もはやあなたは、かけがえのない先生の大切な教え子、

この先、それぞれのステージで、多くの子どもたち輪の中で、どんなふうに豊かに育っていくのでしょう、

支援者としての私は、この子の行く先々の成長を、これからもずっと応援していきたいと願っているのです。








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認定こども園 ステップアップ研修会Ⅱ

 2017-11-22
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今月20日と21日は、園長研修で大阪に来ています。

18・19日に、新大阪でのレッスンを終えたばかり、そして今週は、20日・21日が研修会、23日が堺教室でのレッスンがあり、まさに大阪漬けの週となりました。


12月には2つの事業所の監査があったり、来年度に向けた計画づくりがあったりするなど、超ハードな時期での研修だけに厳しいものがありましたが、だからこそ安易な気持ちになってはいけないと考えています。

来た以上は、それに見合う何かをつかんで帰らなければならない。

子どものために、保護者のために、職員のために、リーダーとしてその範とたる立ち振る舞いを、


器でもなく、身の丈を超えた役割だからこそ、心の中の後ろ向きな気持ちを振り払っていかなければならない、

これからも、今ここにいられる自分の役割に、ずっと感謝の気持ちをもってのぞんでいきたいと願っているのです。







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実践と理論

 2017-11-21
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先日、私がお世話になっている大学で、1年生の学生さんたちと、ADHDについての学習を行いました。

私は研究者ではありませんし、初めて発達について学ぶ学生さんも多い中、いい加減なことを学生さんたちに伝えるわけにはいきませんから、事前に十分時間をかけてその学習内容についての下調べと確認をするようにしています。


実はこのことが、ここに来て、私の臨床実践に与える影響が少なくないことが、実感出来るようになってきました。

>注意が継続しにくい子どもは、ショートターンのメモリと、情報のネットワークが脆弱な場合が多いが、えてしてその達成動機は高い場合が多い。

>ならば、その情報処理にかかわる見通しを事前に整理しておき、そのメモリーの容量に合わせて、小さなステップで次々達成させていくような内容構成が有効だよ。

私は、学生さんたちにそのような点を強調して伝えて置きました。


先日、大阪である5年生の男の子の読解指導を行いました。

事前にお母さんよりメールで、読解にかかわる注意力持続にかかわるご相談を伺っていました。


学生さんたちに伝えた、「情報処理にかかわる見通しを事前に整理しておき、そのメモリーの容量に合わせて、小さなステップで次々達成させていくような内容構成が有効」 そのことは、まさに今、自分の指導実践の大切なより所として機能し始めた訳です。

こうした実践のエピソートを織り交ぜて学生さんたちに伝えると、その目はまたいっそう輝いて見えます。


理論が重要か、実践が重要か、それはまさにそれは不毛の問いである、

子どもの学び舎育てを充実させていくためには、その両方が重要なのに決まっている、

まず目の前にいる子どもが全てであって、そこを見つめ、育ての目標や願いが生まれ、実践の仮説や計画の検証が始まる、

そして実践を積み重ね、子どもの育ちと共に、よりよきものへと改善し、ステップアップしていく、

そのプロセスは、百万通り、

ビギナーの保育士が、時にはベテランを凌駕するクリティカルヒットを放つことだってある、

教育とは、何と奥の深い、夢のある仕事

私にとって、これほどすばらしい仕事は他にない、

私が学生さんに伝えることは、いつもそんなことばかり、


去華就実、

この学生さんたちは、とても熱心に学習に取り組んでくれる、

この仕事をお引き受けして、本当に良かったと思っています。








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責任

 2017-11-18
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私はこの10年間、土曜日も日曜日も祝日も、すべて子どもたちのレッスンに明け暮れていました。

すごいですね、とよく言われますが、本当はすごくも何ともありません。

本来すべきことは全部誰かに任せっきりで、自分の好きなことだけに打ち込める環境があったから出来たことで、この環境さえあれば、好きな仕事であれば誰だって出来ることです。


個別レッスンを始めた頃は、保育園の副園長で、給料は少なくともそれはそれはお気楽で恵まれたポジションでした。

ところが今は、小さいながらも保育園の園長となり、発達支援の2つの事業所を統括する責任者となり、その責任は以前とは比べものにならないくらい重くなってきました。


17日に、家内が手術を受けました。

幸い手術は無事に終わり、術後の不安も小さくなりましたが、その時間は色々な思いが脳裏を駆け巡りました。


小学校の教員時代、教頭試験を受けている最中に、学校を退職してでも大学院で学びたいと言い出したとき、全ての人は大反対でした。

今から考えると、こんな無謀なことが良く許されたなと、不思議に思うくらいです。

それでも家内はむしろ、きらきらした目で 「行ってらっしゃい」 と私を応援してくれました。


その後、白ゆり教室という小さな教室を開きましたが、その半年間は月にいただくお月謝が5万円にも満たず、家賃も出ない状態が続いていました。

やがて、子どもの数が増えたときに、もっと多くの子どもたちのためにと、渋る私を横目に、児童デイサービスへの事業化を進めたのも彼女の決断でしたし、発達支援センター本館の補助金申請に奔走し、1億近い立派な建築物を完成させたのも、そのほとんどが彼女の力でした。

そんなことは、数をあげれば限りはありません。


手術が終わったのは、9時過ぎのことでした。

病室へ帰るやいなや、まだもうろうとした意識の中で、「SHINOBUさんは明日の大阪があるんだから、早く帰って」 と開口一番告げたのも彼女でした。


こんな風に言われて、一体誰がいい加減な気持ちで、大阪に行けるというのでしょうか?

結婚したその日から、いつも彼女はそうだった。


大阪は、朝から雨、

こんな中、私のレッスンを楽しみにしてきてくれる子と、熱い願いを私に託してくださるご家族。

私の責任は、決して軽くはないのです。









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私の育てのその一歩

 2017-11-17
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今の女の子が手にしているのは、くまのプーさんの入れ物に、球体・立方体・正三角錐の立体を入れていく遊びです。

私は勝手に 「シェイプソート」 という名前を付けていますが、知育いすデスクで学習が出来るようになった子の導入には、必ずこの教材を使います。


どうですか、この表情?

さすがに、全ての子がここまで生き生きとした表情を見せてくれるとは限りませんが、ほとんどの子はこの活動が大好きです。

中には、2回3回と繰り返して遊ぶ子も結構な割合でいます。

逆に言えば、この活動で食いつかなければ、レッスン自体の構成が難しくなってしまいます。


しかし、おそらくは私以外の職員の誰がやっても、こんなふうな表情はなかなか見せてくれません。

シンプルな教材だからこそ、そこには腕の差が歴然と示されるのです。


そのポイントはいくつかあります。

まず一回目は、周到な支援を入れて、子どものエラーを絶対に起こさせません。

その子にピースを持たせるタイミングや、提示の仕方、

そして、その持ったピースの動きに合わせて、微妙に入れ物の方を動かしてやります。

そうすれば、エラーレスで100%の達成率を上げることができます。


これまで、形の認知や手指の巧緻性が育たず、パズル系の活動が苦手な子どもでも、カランカランとリズム良くはまっていく型はめは、予想以上の快刺激となり、プラスの気持ちを育んでいきます。

一定の回数、完全習得エラーレスの活動を続けたら、少しだけ支援を除去して、トライ&エラーの領域の活動を構成します。


今までスパスパとはまっていたピースがとたんはまらなくなるのですから、そのには子どもの追求心が生まれてきます。

その支援を出したり、引っ込めたりしながら、丸のピースは三角や四角でははまらないことを、エラーの活動を通して学んでいきます。

まさに、思い切り安心してエラーできる学びの場を構成することにより、子どもは学び育っていくのです。


思い切りエラーのできる活動を構成するためには、子どもとの信頼関係、、コミュニケート力、教材のもつ教育的な価値は不可欠です。

それなくして、こうした活動はなかなか構成できるものではありませんし、そのタイミングや支援の加減には、その子の特性理解と実戦経験の積み重ねが基盤となってきます。


このシェイプソートの活動で技術を磨けば、これはすべての活動に応用できます。

小学生以上のプリント学習でも、ポイントとなる事柄は、基本的には何も変わりません。


要は、教材のねらい、子どもの実態、支援者としての願いを、活動ごとにどう構成していいかを考え工夫していけばいいわけです。

一つ一つのレッスンはすべてライブ、

一つとして同じものはありません。


汲めども尽きぬ水、

この子どもの笑顔があればこそ、私のチャレンジは、これからもずっと続いていくのです。









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18歳以降の新たな学びの形

 2017-11-08
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私が個別指導の教室を開き、今の活動を始めてもうすぐ10年になろうとしています。

当時小学生だった子も、もう高校生になり、程なく卒業を迎えようとする子も何人かいます。

通所支援事業としての放課後等デーサービスは18歳までの児童が対象ですので、それ以降、私たちの事業所は卒業ということになります。


一方、土曜日と日曜日は、当時のスタイルそのままに、私の個人事業として教室を運営しています。

公的な支援は一切受けていないので、18歳以降のお子様でもずっと通っていただくことが出来ます。


私の所へ通ってくれている子の多くは、ゆっくり伸びるタイプの子が多いのです。

まさに大器晩成で、ゆっくりだからといって、決して可能性が低いというわけではありません。


中学生後半から、ぐっと伸びてきた子と、これまで私は何人も一緒に学習を続けてきました。

10年も一緒に同じ先生が継続して教えるということは、私以外では少ないと思いますが、そういうこともあってやっとうんと成長する条件が整った時に、適切な教材や学ぶ環境がないというのでは、悔やんでも悔やみきれません。


ゆっくり伸びる子の中には、18歳以降にそんなタイミングを迎える子だっているはずです。

こういう子どもたちだからこそ、私は18歳以降も、生涯に渡って学び続ける学習環境を提供して行きたいと考えています。


18歳過ぎても、ご希望でしたらずっとここに通ってください。

私がそうお伝えすると、何人ものお母さんに、とても喜んでいただくことができました。


学びを続ける事によってこそ、子どもは自分に対するプラスの気持ちを培っていく、

それは大人になってからも同じこと、


18歳以降の新たな学びの形、

私のチャレンジは、これからもずっと続いていくのです。











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子どもの課題を関係性の中でとらえる

 2017-10-31
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私がお世話になっている大学で、学生さんから前期の授業評価のアンケートをいただきました。

学生さんのご機嫌とってまで点数をあげたいとは全く思っていませんでしたが、自分の授業が学生さんの目にどう映っているかは知りたいし、今後の授業に生かせるものがあれば、謙虚に取り入れていきたいと思いました。


評価の数値自体は、自分が予想していたものより高かったと思いました。

それ以上に、授業の感想として何人かの学生が、「実践現場の最新の具体的事例がとても参考になった」 と書いてくれていたことがうれしく思いました。


中にマイナスの感想として、「授業中の私語について、先生の方でもっと厳しく注意してほしい」 というものがありました。

このことについては、複雑な思いがありましたし、いろいろな意味で情けない話だと感じていましたが、熱心に授業に取り組もうとしていた学生さんには申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。


このことを受け、後期の授業では授業のスタイルを改善してみることにしました。

席を学籍番号順の指定席にしました。

それから15回の授業を通して身につけてもらいたい目的や内容を事前に明確に示し、その時間ごとのワークシートとミニテストを実施することにしました。

また、一方的に私の話を聞くだけでなく、マイクを回してなるべく学生にも授業に主体的に参加してもらう場を構成しました。


このスタイルで、昨日5回目の授業が終了しました。

初回の時は、授業開始5分、いきなり目の前で居眠りをする学生がいてがっくりきましたが、2回目以降は眠そうな顔をする学生もいなければ、私語をしたりぼんやりする学生は目につかなくなりました。

90分間、一生懸命学習に取り組む学生が増え、手応えもあり毎回の授業が楽しくなってきました。


うまく行かないことを子どものせいだけでとらえない、

うまく行ったことを、自分だけの力と思い上がらない、


もしもうまく行かないことを、全部学生さんのせいにしていたら、きっとこんな改善は見られなかったはず、

それは保育園でも、小学校でも、中学校でも、きっと同じはず、

あなたは私の大切な教え子、

なくてはならない大切なクラスメート、

そう思えば、改善の糸口は必ず見つかるはず

そうでないのは、きっとその気持ちが欠けているからだと、私は信じているのです。













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誇りに思う君の育ち

 2017-10-30
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長い間直接子どものレッスンにかかわっていると、色々な子どもに出会ってきます。

はじめから相性がぴったりと合い、卒業まで弾むように取り組む子もいればそうでない子もいます。

初めて幼児のマンツーマンレッスンを始めた頃は、ずっと泣き続けてレッスンにならなかったことや、次から次へと手当たり次第玩具をほり投げられて途方に暮れたことだってあります。


写真の男の子は、この頃目に見えて急成長を遂げている子です。

今では、30分間一度も意識が切れることなく、活動に集中することが出来ます。

コミュニケートも豊かになったので、マイナス行動を引き起こす要因がなくなりました。


表情も笑顔いっぱい、私も楽しいので笑い声が絶えることがありません。

理解言語も増え、表出言語も格段にクリアになってきました。

おまけに知的教材への達成動機が高くなり、ひらがななど文字に対する意欲も日に日に高くなってきました。


この一年で、どれだけ大きな成長を遂げたことでしょう、

この子の成長は、私の手柄でも何でもありませんが、ずっとずっとその育ちにかかわり続けられたことを、私は何よりの誇りに感じるのです。


こんなことがあるから、この仕事はやめられませんね。

どの子にもあるその可能性、

成果の見えにくいときこそ、教育者としての真価は問われるのです。


あなたは私たちの宝物、

今後さらなる成長を、ずっとずっと楽しみにしています。









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大切な時の積み重ね

 2017-10-28
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今日は、こども園の運動会の日でしたが、台風の影響で中止となってしまいました。

それぞれの子どもたちが懸命に練習をしていましたし、三女が今年の年長の担任として頑張っていたこともあり、一人でも多くの保護者の皆様前で、予定通りの晴れ舞台となって欲しかったと思いました。


そんな日に、今年高等部3年生になる女の子のお母さんから近況の連絡をいただきました。

油絵の得意なお子さんで、またしてもコンクールで優秀賞をいただいたことも添えられていました。

http://kira-art.jp/works.php?kaiinno=9161413&gazouno=1


小学校4年生の頃からサポートさせていただいたこの子も、もう高等部卒業が目の前になってきました。

何度も神奈川まで出張レッスンに行かせていただいたこと、

当時のことは、まるで昨日のようにはっきりと印象に残っています。


あの日々があるから、今の私があるのです。

多くの課題を乗り越え、誰からも愛されるすばらしい人に成長されたこと、

暮らす地域は違っても、同じ志をもって、共に歩んできた日々がそこにあるのです。


この先にも、きっと様々な課題と向き合っていかれることと思います。

その一つ一つに真摯に向き合っていかれること、

決して安易ではないそのことに、心を折らずして、一歩ずつ前に歩んでいくこと


たとえそれがわずかであっても、何かの力になれるのら、

これからも私は、ずっとずっと共に歩み続けていこうと願っているのです。










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花子ちゃんの職場実習

 2017-10-26
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小学校1年生からサポートしている花子ちゃんも、高等部の2年生になりました。

レッスンの時に、先週から職場実習に行っていると聞き、さっそくこの日に実習先のCAFEにおじゃましました。


お店に入ると、ガチガチに緊張した緊張した花子ちゃんが、すぐに注文を取りにきてくれました。

なかなかおしゃれな感じのお店で、花子ちゃんにぴったりのお店だと思いました。

私がモーニングセットをいただいている間に、花子ちゃんはカウンターでサイフォンの手入れなどをしていました。

指導をしてくださっている店員さんも、感じのよいきれいなお姉さんといった感じでした。


こんなふうにずっと、花子ちゃんがこんなお店で働いてくれたら、きっときっと毎週は行くだろうなと思いました。

私には、特別何か言葉をかけたりはしませんでしたが、店員のお姉さんとはごく自然な感じで、豊かにコミュニケートが出来ていました。


先生に、私の子どもの指導をしていただきたいのです、

花子ちゃんのお母さんのあの一言から、今の私のすべての活動がスタートしたのです。


一度教えたら一生担任、

どこに行っても、いくつになっても、何があっても、私とこの子のつながりはきれる訳がないのです。








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伸びる子どもの可能性

 2017-10-25
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今日、発達支援センターの学習サポートをのぞきに行くと、ある5年生の男の子が面積の学習をしていました。

今では若手の先生に担当を任せていますが、私は保育園の頃から4年間その子の個別指導を行ってきました。


入園同時は、行動のコントロールや集団適応自体が大きな課題でした。

入学と同時に、小学校への訪問支援も始めました。

就学までひらがなの読字もおぼつかなかった子が、小学校高学年になり、このように標準化されたプリントに取り組めるようになるとは、私の喜びもひとしおというものです。


そういえば先日、大阪で3歳から個別指導をさせていただいている女の子も、始歩が2歳7ヶ月と聞き、とても驚きました。

その子も今通常学級の5年生になり、漢字学習で大きな伸びをみせたり、運動会でも応援団のリーダーとして活躍したりという本当にうれしいニュースをお聞きすることになりました。


たとえ今、何か大きな課題に向き合っていたとしても、3年後5年後は、どうなっているかはわかりません。

私が他の誰よりも、子どもの可能性を信じてやまないその理由、

まぎれもなくそれは、今君たちが豊かに学ぶその後ろ姿、

それ以外の何ものでもありえないのです。








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みんなと共に学ぶということ

 2017-10-23
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週末は、大阪でのレッスンでした。

大阪におじゃまするようになって、もう8年くらいになるでしょうか?


あの日、幼稚園の年長さんだったその女の子は、もう中学2年、

近々職場体験で、マクドナルドに行くかも知れないと、笑顔いっぱいで教えてくれました。

部活も、上級生だからしんどくても休めない、と先輩らしい横顔をのぞかせてくれました。


中2ともなると、高校受験がもう目の前で、教科学習の習熟度だけでみると、厳しいものがあります。

しかし、ご両親は、地域の中学校へ進学したことを、微塵も後悔されてはいません。

2度と戻ってこない大切な青年期を、みんな同じ地域の学び舎で共に過ごした日々が、他で代えることのできない大切な時間であることを、体いっぱいに感じておられるからです。


数にしても、言語にしても、歴史にしても、科学にしても、どれも大切な教科としてのねらいがあります。

それと同じように、地域の友達と共に学んでいくことは、その子の成長に欠くことの出来ない大切な宝物となるのです。


もちろん、ただ同じ屋根の下で暮らすだけで、何もかもが自然に身についていくわけでもないはずです。

それでも、みんなと共に学びながら、この子はどれだけ自分に対するプラスの気持ちを培っていったか、計り知れません。


私の大阪での歩みは、この子との歩みとぴったりと重なっていきます。

私たちの歩みが、やかで日本の教育のスタンダートとなる日は、一体いつになることでしょうか?


これからも、私の進むべき道は、きっと同じ方向にあるはず、

進むべき道のその彼方には、何の曇りも私たちには見えないのです。












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数値化出来ない学びの評価

 2017-10-21
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私には、一定の経歴であったり、実績であったり、社会的な立場がありますから、ある意味それだけで、保護者の方は大切なお子様の育てを託すための裏付けとしてくださいます。

しかし当たり前のことですが、子どもには、私の肩書きも経歴も、まったく関係ありません。


学びそのものに充実感や手応えがあれば目は輝きますし、そうでなければレッスン自体が全く成立しなくなってしまいます。

そのことを一番知っているのは、私自身であり、だからこそ私は日々真剣勝負で1回1回のレッスンに取り組むことが出来たのです。


時々子どもが、信じられないようなきらきらとした表情を見せることがあります。

それはきっと、私以外が知ることのない特別なものだと感じています。

正直、これがあるからこそ私は、土日祝日返上で、10年間の実践を積み重ねることができたのです。


カメラを構えた時には、ほとんど子どもの場合、その表情は消え去った後になってしまします。

お母さんや記録係の先生が同席していた場合は、なかなかそんな展開にならないのが普通です。


私は今、伊福町の個別教室に、私の手元のスイッチで、いつでも動画がレコードできる設備を付けようと計画しています。

そして控え室でお待ちのご家族にはモニターで、リアルタイムでその学びの姿や表情をご覧いただくことは出来ないか、

そしてすべての個別レッスンのようすを、映像としてレコードすることは出来ないかと検討しています。


数値にはなりにくとも、その質の充実感を示す新たな評価の尺度、

何はなくとも、私には、学びを通した子どもの笑顔が欲しい。


10年の時を経てたどりついた、私の新たな価値感、

私のチャレンジは、これからが真のスタートなのかも知れません。










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学びの窓を開く

 2017-10-19
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今私が直接レッスンをさせている子どもの中にも、いわゆるIQ値がとても高い子がいます。

標準的な教科プリントなら、あっという間に100点です。

45分のレッスン時間の中で、その100点のプリントを、最低でも10枚以上やり遂げることが出来ます。


プリントで100点をとることは、それは立派で大切なことです。

ですがこの日とった100点については、特に私のお手柄ということでもなければ、ご両親が私に託した願いそのものではないのです。

当たり前のことですが、100点取ったらバラ色の人生が開けるとか、その子の人生すべてが100点であったりとか、その単元の理解度が100%であったりとか、そんなわけでは全くありません。


写真の男の子は、来春には小学生になる男の子です。

このところ独立歩行が、とてもしっかりとしてきました。


そのこともあって、このところ認知面の発達に大きな変化が見られ始めました。

私がマンツーマンレッスン始めさせていただいていた頃は、写真のような教具を提示しても、まるっきり無反応で学習活動に広がりは全くみられませんでした。


しかしこの頃は、違います。

私が提示する教材に食いつくように手を伸ばしてきますし、その表情はきらきら生き生きで、弾むように活動に取り組んでいきます。

一つ一つの活動に意味があり、成長があり、手応えがあるので、30分のレッスン時間中ずっと笑顔と笑いにあふれ、あっという間に時間が過ぎていくのです。


もちろん、課題そのものは、年齢相応のものではないかも知れません。

しかし、この1~2年の成長のクオリティーは、私が教えている子の中でも、出色のものがあります。

どれだけ私に実践者としての喜びを与えてくれたか知れません。

そしてこれからの成長の可能性に、大きな夢を抱かずにはいられないのです。


学びの道、育ちの道は百万通り、

誰一つとして、同じ物はないはずです。


小さなものさしだけで、人の育ちをはかるなんて、全くもってナンセンス、

君には君の育ちがあり、学びがある、

目の前の学びの窓は、今はっきりと未来に向けて開かれたのです。










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そこにあるのは、君の誇り

 2017-10-18
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今から数年前、一人の男の子が岡山の教室に通ってくれるようになりました。

お知り合いの紹介ということで、わざわざ三重県から、毎回岡山までお越しくださっていました。


当時はまだ小学校1年生でした。

頭にヘッドギアをつけ、まだまだ医療的なサポートが必要な状況でした。


メディカルな問題がクリアされると、その子の学びは着実に進歩を見せ始めました。

特に漢字学習に対する意欲は普通ではなく、低学年の頃は20分くらいだった学習の集中力も、6年生となった今では45分息も切らさず当該学年の学習に取り組むようになりました。


あの1年生の時、一体誰が、6年生になった彼がここまで生き生きと学習に取り組む姿を想像することができたでしょう。

今となっては、あの時のこの子の学び姿を知るのは、ご家族と私くらいのものになってしまいました。


世界遺産、放射線、爆風‥

黙々と 「平和のとりでを築く」 の新出漢字の学習に取り組む彼の後ろ姿の何とも誇らしいことでしょう、


今、これからの就学に向けて、心を砕いておられるご家族が、たくさん私の所にご相談にお越しくださっています。

すべてがこの子のように飛躍的な成長を遂げるわけではないかも知れません。


でもやりもしないのに、それが出来るなんてことは、あり得ないのです。

やってみなければ、わかなない

やらずに出来るわけがない


たったの1%であっても、その可能性を信じて、少しでも豊かな学びを構成し、実現していく力、

それをもってして、私はそれを、教育力と定義するのです。

そのことを私に教え、揺るぎない信念へと高めてくれたのは、この子をはじめとおするたくさんの子どもたち、そしてそのご家族に他ならないのです。



↓ ご家族の方から、以下のようなコメントをいただきました。


SHINOBU先生
お世話になりましてありがとうございます。
ブログ拝見しました。
改めて、これまでの先生との道のりを、過去のプリントを見ながら回想しました。
5年前の10月、プリントは震えるような線で読み取り文の答えのひらがなをなぞっていました。
4年前の10月、プリントは音、耳などの漢字を大きな枠の中に必死に収め書いていました。
3年前の10月、プリントは調、題などの画数の多い字を小さな枠に整った字で書いていました。
そして今は益々綺麗な字を、一字一字、心をこめて書けるように。
よくここまで育てていただいた、と涙があふれ出てきました。
2年生の時担任の先生に漢字ドリルが欲しいと息子がお願いしてももらえず、「ワンワン」と泣いたことがありました。
易々と手に入らなかったドリル。
初めてもらえた時には「お父さんドリルを買ってくれてありがとう」と突然言ったことがありました。
学びたいという強い思い、それは先生が沢山の種まきをしてくれたからに他なりません。
そしてきっとできると信じてもらえるからこそ、ここまで成長できたのだと思います。
今、漢字学習で培った自信は、色々なところへ派生しています。
SHINOBU先生、息子の人生を変えて下さりありがとうございます。
SHINOBU先生とのこれからの学びが、楽しみで仕方がありません。
どうぞよろしくお願いいたします。







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その志と共に学ぶ

 2017-10-17
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9月末から大学で、後期の授業が始まりました。

私は 「障がい児保育」 の担当なのですが、前期は2年生、後期は1年生の授業となります。


後期の学生さんはまだ1年生ですので、発達にかかわる知識も経験もまだまだこれからといったです。

まっさらな感性の中に、子どもの発達に対する理念も構えも刻まれていくわけですから、その果たす責任には重いものがあります。


この日は、ICF(国際生活機能分類) の理念について紹介しました。

当初は、テキストにのっている内容の解説程度にとどめるつもりでしたが、その理念は、私が日々模索しているマンツーマンレッスンの取組そのものだと思えるようになってきました。


子どもの豊かな学びを構成していくにあたって、出来にくいこと、困難なことが生じた場合に、安易にそのことを子どもだけの問題としてとらえ過ぎる傾向はなかったか、

もっとすべきことは、なかったか、

他の子と同じような、学習機会を本当に提供できていたか、

その子の特性理解に基づいた学習内容を、本当にきちんと構成することができていたか、

その子の心持ちや、モチベーションをしっかりと受け止め、それに寄り添うかかわりであったか、

発達にかかわるあるべき姿勢は、きっとそこにあるのです。


出来にくさや分かりにくさを、子どものせいとすり替えてはいけない、

本当にこの子は自分の大切な教え子、

そう思ったときから、真の学びがスタートしていくのです。


何もせずして、何の工夫もあらずして、出来ないは一体誰のせいか、

どの子だって、普通に、学んでいく環境はあって当たり前のはずです。


どの子も大切な自分の教え子、

そう思えばこそ、次に開いていく道が、自ずから自分の前に開けていくのです。









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心の根元に植え付けておきたいこと

 2017-09-28
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私の保育園には今、0歳~2歳までの子どもが22名通ってくれています。

どの子も光るものをたくさんもっていて、将来は間違いなく社会のリーダーとして育っていくだろうと思われる子もたくさんいます。


3歳になれば、本園に行く子もいれば、地域のこども園などに行く子もいます。

この先、小学校・中学校・高校…と、それぞれ子は、それぞれの道を歩んでいくことになります。

でも、ここにいる間は、みんなみんな白ゆりの大切な子どもです。


どのお友だちにもみんな大切な命があり、共に育ち、共に生きるという感覚を、3歳までのこの時期に、私は子どもたちの心にしっかりと植え付けておきたい、

その感覚と理念をしっかりと心に宿した子どもたちが、ゆくゆくは社会を変えていく大きな原動力となれと、心から願っているのです。


この時期から、そもそも分けている教育で、いったいどこで子どもたちにその大切な感覚が育っていくのか?

共に暮らさずして、共に学ばずして、一体どこで大切な命とふれあうことが出来るのか?


言語だけでは伝わらない大切なこと、

今は運動会の練習の真っ最中、

たとえうまく出来ずとも、必死の思いで子どもを応援し、支え育てる保育士の取り組み、

園長としての、その取るに足らない所作やまなざしの中から、子どもたちはきっとそのことをしっかりと感じ取っているに違いありません。


3歳までに培われていく人としての基礎感覚、

私たちの役割は、限りなく重いのです。









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数感覚の育て

 2017-09-27
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これまで小学校になって、算数が苦手な子にたくさん出会ってきました。

1対1対応で、10までの数については、書いたり読めたりができるのだけど、5のブロックをを見てぱっと5と答えられない、9のブロックを見て10より1少ない数と認知できない…

そんな子はたいてい、いわゆる数の量的感覚が育っていない子がほとんどでした。

つまり数とは、1から順に数える順序数のこととしかとらえられず、6+7の計算をしても、ただ6と7を並べて、それを13個数えるところから遅々として抜けることができないのです。


その数の量的な感覚は、どこでだれが育てるのか?

その結論は、それを焦点化してして育てる場はほとんどない、という答えでした。


ならば、自分がやるしかない、

そう思って、ここ何年間自分なりのトライをしてきました。


今画像で紹介しているのは、ちびむすのプリントです。

私はプロですから、学研にしても、小学館にしても、公文にしても、市販化されている幼児の数にかかわるドリルは、ほとんどといってもいいくらい目にしてきましたし、所有しています。


しかし、プリントをやってすぐ出来るのなら、わざわざやらなくたって出来るわけで、出来ない子どもにどんな支援を施してその力を身につけていくかがポイントとなります。

志を立ててからここまでざっと10年近くかかりましたが、ここにきてやっと自分なりの数感覚育成のポイントが見えてきました。


もちろん、プリントを1枚2枚やったから解決するようなものではありませんが、少なくとも週1回でも2年くらい通っていただければ、一定の力をつけることは可能だと思うようになりました。

ブッロクを使ったり、お金を使ったり、パズルをしたり、色々なことをやりましたからね、

そのことも決して無ではありませんでした。


ここから私なりのやり方で、どのような手応えを感じることができるか?

おかげさまで、今でも毎日就学前のお子さんのレッスンをさせていただける環境にありますからね、

このことにも、これからもずっとチャレンジしていきたいと願っているのです。









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地の利

 2017-09-26
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扉を開けたら、いつも当たり前のように、笑顔で先生が待ってくれている。

いつ行っても、どんな時でも、ずっと先生はその場所で待ってくれている。


そのことは、私が最も大切にしていることの一つです。

お葬式であるとか、私がいなければ成立しない会議であるとか、そういうことと重ならない限り、体調なども含め自分の都合でレッスンには穴をあけない。

本当にそうするかどうかは別として、穴をあけたら引退する覚悟で、いつもレッスンに臨むと決めています。


ところが、週末辺りからどうも体調がおかしい、

予定の合間をくぐり抜け、ヘロヘロになりながらも、大阪教室の教材を作り、新幹線への乗り込み、


月曜日からは、大学で後期の授業が始まるというのに、その準備もなかなか完全にはできてない、

そんな日の朝に限って、バッテリー上がって、車が動かない、

おまけに25日で給料日の事務、

それに保育園の職員会議も重なり、ここまで来たらもう開き直るしかありません。


しかしながら、声はガラガラ、

当然ながら動きにもキレがない、

何とかその日の予定をクリアした瞬間、崩れ落ちるように眠ってしまいました。


大学の授業を行っているときに、保育園の嘱託の先生から別の要件での電話がありました。

この先生の医院は、保育園から歩いて0分の位置にあり、先日も逆流性胃腸炎の処方をしたいただいたばかりです。

保育園の子どもと職員の健康管理をお願いしているだけでなく、朝の送迎時には無償で駐車場をお貸しくださっています。


これまで私は、なかなか病院に足を運ぶことはありませんでした。

にっちもさっちも行かなくなってから、仕方なく行く事がほとんどでした。


この日、そのこともあって病院におじゃますると先生は、「あなたは代表者として、子どもの先生として、いつも万全の体調でいる責任があるでしょ」 とおっしゃってくださいました。

この一言を聞いて、この先生は私のすべてを理解してくださっているように感じました。


これまで風邪で病院に行ったことなど一度もありませんでしたが、先生はビタミン注射と漢方薬、そして抗生剤を処方してくださいました。

すると、わずか1時間も経たないうちに、魔法のように体が軽くなっていくのを感じました。


大阪に行くにも駅にも近い、市役所も近い、大学にも近い、法務局にも、ハローワークにも、福祉事務所にも近い、

そして、私の仕事を含めて、私のメンタルも健康もしっかりとサポートしてくださる先生が、歩いて0分の位置にいつもいてくださっているのです。


何という強運、

子どもたちのために、その強運に見合うだけの仕事を、しっかりとしていきなさい。

これはきっと、そういうことなんだと考えています。


午後からはまた、笑顔いっぱい、いつもの私がいつもの場所に、戻ることができたのでした。









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信じて続けていくこと

 2017-09-25
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大阪でのレッスンのことです。

就学前にからずっとサポートさせていただいている6年生の男の子がいます。


これまでは、言語によるコミュニケーションや、書字にかかわる巧緻性が課題のお子様でした。

しかし、数にしても言語にしても、認知には光るところがいくつもありました。


なのでパソコンや自作教材を工夫しながら、この日までレッスンを続けてきました。

数年以上のレッスンに、ほとんど毎月欠かさず通ってくれていました。


これまで画像のようなパソコンソフトを使って、漢字の書字の学習を進めてきました。

しかしこの日は、いつも以上に落ち着いた態度で集中して取り組むだけでなく、「あお」 だとか、「はやい」 だとか、漢字を読みながら学習を進めているではありませんか?


小さい頃は、10分の学習にも骨が折れたものでした。

こんなふうに漢字が読め、教材を通して心が通い合い、45分集中して学習に取り組める日が来るなんて、その頃にはとてもではないけど簡単に予想できることではありませんでした。


ここまで来るのは大変でしたが、ここからの学習は楽しいばかりです。

私には、この子との7年以上の学習の歴史がありますからね。


まだまだどこまで伸びるかわかりません、

どの子にも必ず、こんな瞬間がありますから、

信じて続けていくことを、これからもずっと続けて行きたいと思っているのです。










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似て非なるもの

 2017-09-24
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成長なくして、子どもの命は輝かない。

子どもには、内発的な学びの欲求があって、その内なる願いを叶えてやりたい。

系統化した目標を先に置いたり、その子の学びを何か標準化されたものとの比較するのでなくて、今のその子の息遣いやのどの渇き、体温にあった教材と目標をオーダーメイドで提供したい。

そのことがずっと、マンツーマンレッスンに託し続けた自分の思いでした。


当初マンツーマンレッスンで飯を食おうなんて、かけらも思っていませんでした。

それを事業化しようなんて、みじんも思っていませんでした。

ただ目の前の子の、その日その時を、生涯一つずつ積み上げて
自分に残された時間のすべては、そこを基本として構成していこうと決めていました。


白ゆり教室は半年間、生徒5名にも満たない小さな個人の教室でした。

最初は月謝無料の教室にするつもりでしたが、それでは逆にただでしてやってるというようなゆるんだ気持ちになってしまうことに気がつきました。

ならばあえて相応のお金をいただき、いただいたお金はすべて、子どもたちのために使っていこうと考えるようになりました。


いつの間にか、子どもたちは階段を駆け上がってレッスンに来てくれるようになりました。

当初は、週に10にも満たないレッスンが、年間で3,000ものレッスンをさせいただいた年もありました。

京都、大阪、三重からも、毎週のように通ってくださる子どもが増え、それではということで週末だけの教室を新大阪に作らせていただきました。


先日のある女の子のレッスンの時のことです。

その子にいつものような弾むようなリズムが感じられません。


何をごまかせても、子どもの感性ごまかせませんね。

岡山でのレッスンでは、最近、指導記録を別の先生にとってもらう機会が増えました。

こうすると、子どもの動きから目を切らずにレッスンをすることができます。

この意識が記録優先となったとたんに、子どもの動きから弾むような感じが消え失せてしまうのです。


子どもの育ちを最優先とするのと、研究や発表のためにその子のレッスンを使おうとするのでは、そりゃ子どもには簡単に見抜かれてしまいます。

似て非なるものとは、まさにこのことです。


教育に記録は重要です。

ですが私のレッスンの場合は、子どもの体温を感じ取ったライブ感がなくては、何もないのと同じです。

それができなくなるくらいなら、もはやそれは力不足、

何かをそぎ落としていかなければなりません。


子どもの目の輝かないレッスンなら、いくつ積み上げたって、たかが知れています。

何があっての自分であるかを、子どもはいつもダイレクトに、私に伝え続けてくれるのです。








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私を支える力

 2017-09-22
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昨日、保健所の方が2名、調理にかかわる衛生管理についての査察に来られました。

私と担当の管理栄養士の2名でご指導を受けました。


事前の帳簿類の点検を通して、担当がいかに行き届いた管理を行っているのかが明らかになってきました。

今まで私の知ることのなかった調理にかかわる各種関連法規や基準の内容についても学ぶことが出来ました。


諸帳簿の点検が終わった後で、調理室の点検をしていただきました。

食の安全ににかかわる様々な観点からのご指導をいただきました。


そのうちの一つに ATPふき取り検査がありました。

「一目見てきれいと思われるものでも、検査で数値化すると20,000という数字ができることも多いことをお示ししたかった」

と、前置きをしてのご指導でありましたが、中には 381 という数字もあり、これほどまでに低い検査数値が出ることはきわめて稀と、大変驚かれていました。


労務しかり、福利しかり、会計しかり、事務しかり、

こうしたたくさんの職員が、こんなに身近で、子どもの命を育むという私たちの使命を支えていることを、改めて感じたのでありまた。


私は責任者として、直接子どもの育てにかかわり、そのステージのど真ん中でその役割を仰せつかっているわけです。

これでいい加減なことなんて、出来るわけがない。


私の行動の原動力は、きっとこんなところにもあるのです。









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自らが踏み出すその1歩

 2017-09-21
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私がサポートさせていただいている子どもの中に、今年高学年になった子が何人もいます。

1年生もしくは、就学前からずっと私の所に通ってくれている子もたくさんいます。

当時は、なぞり書きであったり、電車のおもちゃや、アンパンマンのパズルなどで遊んでいた子も、今では高学年の問題に時間いっぱい集中して取り組むことができるようになりました。


その6年間が、決して平坦であったとは思えません。

今思ってみたり、過ぎてしまえば何のこともありませんが、当時それぞれの厳しい局面では、どれだけ心を砕いてそのことに向き合って行ったか知れません。

だからこそ今、当たり前のように、勉強に打ち込んでいるこのことが、どれだけ尊くて幸せなことであるかを、何も語らない時間の中で、保護者のまなざしから相互に共有できることがあります。


なかなか出来ることではありませんが、本当に豊かなレッスンというのは、決して私がスーパーテクニックを駆使するような展開をさすのではなく、ただそばにいて、何もしていないが如くに、ただにこにこ笑顔で、花丸をいっぱい付けるような時間であると思っています。

それは保護者支援にしても、きっと同じこと、


何度SHINOBU先生のおかげですと言われても、本当は私は何もしていない、

その日その時その方が、踏み出そうとしている一歩の意味を、ただただ一緒に確認をしただけ、

そのことに意見や感想を具申することはあっても、それを決めたのも、実行されたのも、それはすべてご自身の手によるものでした。


あくまで主体者は子どもでありご家族。

主体者自らが1歩を踏み出してこそ、その支援は初めて生きる。


何があっても揺るがずに、私はただ遠くを指さしながら、笑顔で共に歩めばそれでいい。

この方は、必ずそれで道を開いて行かれる。

その信託に応える存在であり続けることこそが、支援者としての大切な役割であると考えているのです。










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育つということは 生きるということ 

 2017-09-20
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私には、3人の娘がいます。

一番下の娘ももう社会人となり、それぞれが教育にかかわる仕事で、独立したそれぞれの道を歩み始めました。


初めて一人歩きができるようになった日、

初めて意味のある言葉を話せるようになった日、

おしめを替えたり、夜中に抱きながらあやしたり、膝の上にのせたりした日々も、今となっては遠く愛おしいものとなってしまいました。

当時私は、小学校の教員をしていましたが、ただただ我が子のピュアな育ちを受け止めるだけで、教育や発達の視点から、そのメカニズムみたいなことに目を向けることはほとんどありませんでした。



今保育園で、1歳になって一人歩きが活発になり、認知も社会性も言語性も、日に日に格段の成長をみせてくれている女の子がいます。

園長の視点から、継続的にその育ちのようすを見つめると、自分が親であったときには見えなかった大切なポイントが、くっきりと浮き彫りになって見える瞬間があります。

特に、発達にかかわる仕事に軸足を置く立場から、この0歳~3歳の子どもの育ちに日々かかわっていることは、日々他では替えることのできない大切な宝物の中で仕事をしているということが出来ます。


毎日きらきらとした目で私を見つめてくれる22人の大切な命、

子どもはそれぞれが日々成長の手応えを実感することで、自己肯定の気持ちも他者に対する慈しみの心も、育まれていくのだと考えています。


育つと言うことは、生きるということそのもの、

私にとって、教育の仕事より、尊いものは何もないです。











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共に育つ

 2017-09-19
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先日、保育園の遠足がありました。

前日は大雨でしたが、当日は抜けるような青空となりました。


体調が悪く参加出来なかった子が一人いて、とても残念な気持ちになりました。

でも、当日誕生日の子もいたりして、とても楽しく豊かな時間を、子どもたちとそのご家族と共有することが出来ました。


その中に一人、これまでずっと私のマンツーマンレッスンを受けてくれている子がいます。

これまで一緒に勉強して来た先生が、この日は園長先生になっているわけですが、そんなのは関係なく、笑顔いっぱいでお母さんよりも私にまとわりつくように、時間を過ごしていきました。

遠足が終わりみんなとさよならをした後も、せっかくだからと、私のマンツーマンレッスンを受けて家路につきました。


保育園の子どもたちは、まだ3歳にも満たない子どもたちばかりですが、私を信頼してくれているようすが、その笑顔からダイレクトに伝わってきます。

その我が子のまなざしを見るからこそ、保護者の方が私に、熱い期待と信頼を寄せてくださっているのです。


子どもはその子も成長のエネルギーをもって、この世に生を受けているのです。

ここが小規模保育園であるなら、この子たちすべてに、園長自らマンツーマンレッスンを行ってみたい。

私の新たな夢と野望が、めらめらと心にわき上がってきました。


私が子どもから、一体何を託されているのか?

指導技術を研鑽しないでいて、成長を共有しないでいて、真に子どもとの心の絆が深まることは決してありません。

共に育てのを責務をシェアしている職員に、さらに豊かにそのことを伝え続けていきたい、


何とも豊かで楽しい1日、

私にとっては特別に意味をもつ大切な時間が、ゆっくりと過ぎていくのを感じているのでありました。














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技術でつながる心

 2017-09-14
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先週、こども園の研修会で、職員に発達支援にかかわる話をしてきました。

理屈だけでなく、実践を見て学んで欲しいと思い、今回は動画を中心に構成してみました。


そのために、発達支援センターの先生に、ビデオカメラを渡して、今の私のレッスンの様子をライブ感覚で撮ってもらいました。

撮影が始まって程なくして、その先生に目をやると、何と先生は、涙を流しながらそのカメラを回しているではありませんか、


久々の先生の実践を生で見て、自分のやっていることが、間違いではなかった、感じました、

不安いっぱいの気持ちが、あんなに生き生きと学ぶ子どもの姿を見て吹き飛びました、

そう思うと、何だか急に熱いものがこみ上げて、押さえることができなくなりました、


その先生は、そんなふうに伝えてくれました。

時間的に厳しい中、何とか時間のやり繰りをつけて、準備した今回のプレゼン、

この一言を聞いただけで、がんばって本当に良かったと思いました。


どんなに環境や立場が変わろうと、結局、私にはこれしかありませんからね、

その先生の涙をみて、おそらくこれからも、この道を見失うことは、あり得ないのだと感じたのでありました。







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人を育てる

 2017-08-31
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私は保育園の園長ではありますが、子どもの育てについては、いつも一人の実践者として保育士に助言・指導するように心がけています。

当面は園の運営については、細かいことをちょこまか突っつくようなことはせず、保育士では出来ないこと、自分が園長とすべきことは何かを考えて、保育士さんが夢と誇りをもって、子どもの育てに力を尽くせるような体制を作っていくことに主眼を置いた経営を行うつもりでいます。

その上で、私自身が実践者としての夢をもち、見本となって、子どもたちのためにどんどん新しいことにチャレンジしていこうと願っています。


昨日、保育士の処遇改善に関わる説明会に出かけました。

処遇改善にかかわる事務手続きは、決して安易ではありません。

でも私は、その額がいくらであっても、それがわずかでも懸命に子どもに向き合う保育士さんのためになるのなら、喜んでその仕事に力を尽くしていきたいと思っています。


私が教育に対してどんな願いをもっているか?

保育運営をどんなふうに自分の中で位置づけているのか?

自分の名誉や利益のために事業をするのか、子どもとご家族のために力を尽くすことに誇りをもって生きていくのか?


どんなきれいな言葉を並べるより、その後ろ姿を見て、保育士さんに何かを伝えていきたい。

軸をぶらさず、笑顔で、大変なことを普通にやってこそ、それが真のリーダー、

そういう気持ちで今の仕事に打ち込めることが、私の幸せ。


次の一歩を大きく踏み出していくためにも、今の仕事をきちんと成し遂げていきたい、

夢と活気のある職場となるよう、主体者である子どもと保育士を、しっかり支えていきたい、

心からそう願っているのです。








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実践から学ぶもの

 2017-08-30
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画像のおもちゃは、ホームセンターで目についたので、試しに買った新幹線のおもちゃです。

就学前の子どもが、プリント学習を終えたあとのお楽しみで、使えればいいなと思って購入しました。


レールのつなぎ方については、箱にサンプルが図示されてあるので、それを参考にどういう順番でつなげば完成するかが、小さい子でも分かるようにと、シールで番号をつけておきました。

こうすれば、子ども自身の手で、レールがつなげると考えたからです。

何人もの子どもが、そのシールをたよりに、パノラマ遊びを楽しむことが出来ました。


ところが、ある子どもが、そのシールを無視して、自分で勝手にオリジナルのつなぎ方をして、私を驚かせました。

こんなつなぎ方もあるんだと分かり、別のつなぎ方の参考になればと、そのときに出来た線路を写真に撮っておきました。


そのまた次のレッスンのことです。

今度もその子は、前回とは全く違うつなぎ方で、あっという間にすべてのピースを使い切って、パノラマを完成してしまいました。


そのつなぐ様子を食い入るように見ていた私は、あっと声をあげ、その線路を完成するための法則を学ぶ事が出来ました。

なるほどこの法則さえ押さえておけば、何十通りだって、その組み合わせは可能となります。


この子は、きっとその法則を言語化しているわけではないはずです。

きっと似たような電車のおもちゃで何回となく遊んだ豊かな体験があるのでしょう、

これまでの体験をもとに、感覚的・視覚的にいとも簡単に線路をつなぐことができるのです。


箱に図示されたつなぎ方は、そのうちのたった一つのつなぎ方に過ぎず、シールの番号でつなぐつなぎ方は、初心者中の初心者のレベルにしか過ぎません。

これもそれれも、やってみないことには、何一つ前に進むことは出来なかったはずです。


この日のレッスンでも、プリント学習が終わった男の子に、この新幹線のパノラマで遊ばせてみました。

その子の何と、うれしくも満面の笑みを浮かべたことでしょう。


こんなことは、どんなむずかしい療育の本を見ても、学ぶことは出来ません、

真に子どもの心をつかむ、生きた教育とは何なのか?

私たちがもう一度見つめ直す、大切な視点の一つは、きっとこんなところにもあると信じているのです。











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やっと人に伝えられるところまで

 2017-08-29
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4月から、新しくインクルーシブ教室でレッスンを受けてくれるようになった女の子がいます。

最初は緊張でガチガチで、お母さんにしがみつくような感じて教室に入ってきました。


でもレッスンが始まると、その様子は劇的に変化し始めました。

2回目にはもう、次のレッスンが楽しみだと言うようになり、その緊張感も和らいできました。


そして、今日のレッスンが何回目になるのでしょう、

当初はぎゅっと閉ざされた口元は笑顔でいっぱいになり、絶えるこののないおしゃべりや笑い声、

決められた時間内、一度も集中力が切れることなく、終始弾むような感じで、あっという間にレッスンが終了してしまいました。


遊園地に行くより、おいしい物食べに行くより、SHINOBU先生の所で勉強したい、

こうしてまた、個別学習を通して結ばれた、深い信頼の絆がここにあるのです。


土日の新大阪でのレッスンでは、3名も新しいお友達が、新しく私のレッスンを受けに来てくれました。


↓ そのうちの、一人のお母さんより、下記のような内容のメールをいただきました。


SHINOBU先生
先日はお忙しい中、レッスンをありがとうございました。
最初は娘も緊張していたようですが、とても楽しいレッスンだったようです。
帰り道や眠る前に、
「あ~、今日は楽しかった~!
また行きたいなぁ!」
と何度も言っておりました。
こんなに笑顔一杯の娘は久しぶりです。
本当にありがとうございました。
次回を心待ちにしております。
今後もよろしくお願いいたします。
残暑がまだまだ厳しい折、どうぞお体にお気をつけください。





何の技術も経験も無く始めた、全くオリジナルな個別学習のスタイル、

マニュアル的なものは一切使わず、子どもの目の色と体温を肌で感じながら、毎回その子のための教材を一から用意するライブなレッスン


年間20,000以上の実践を積み上げて、ほどなく10年、

その私が始めた個別学習のスタイルは、ここに来てようやく、若い先生方へと伝えることの出来る一定のレベルに達してきたような気がします。


次に私がなすべき大切な役割、

そのことをしっかりと見つめながら、小さくとも大切な次の一歩を、しっかりと踏み出していきたいと、強く願っているのです。








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まっすぐな子ども

 2017-08-28
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毎週月曜日には、私が園長をしている保育園で、朝子どもたちにお話をする時間があります。

わずか5分足らずの時間ですが、普段園外に出る事が多い園長ですので、私なりにこの時間はとても大切にしています。


地域型の小規模保育園ですので、0歳から3歳までの子どもたちが通ってくれています。

本当にすばらしいことに、私がお話をする数分間は、子どもたちは微動だにせず、0歳の赤ちゃんに至るまでしっかりと私の目を見て話を聞いてくれます。

もちろん、言葉を言葉としてまだ理解出来ていない子もたくさんいるはずですが、そんな子ほど、その言葉に込められた私の思いをダイレクトに感じ取ってくれているのです。


こんな私でも、子どもたちは園長先生として、特別な思いで信頼を寄せてくれています。

それは、ここで働いてくれている職員も同じことです。

この期待と信頼を裏切ることだけは、どうしても私にはできません。


保育園の園長には、法的にも社会的にも、かなりの権限と責任が付与されています。

ここにいてくれる限り、私はご家族の信託を受け、ご家族に代わり大切なお子様をお預かりしている当事者となるわけです。


それぞれのお子さんに、それぞれの、かけがえのない命とその輝きがあるのです。

その重い責任を、しっかりと受け止めていく覚悟と決心、

その愛情と使命感があればこそ、子どもは私の目を見て話を聞いてくれているのです。


生きることと伸びることにまっすぐな子ども

そして愛情豊かなまなざしで、いつもその子を慈しみ育むご家族、

何よりも幸せな時間は、きっとそんなところから醸し出されていくのです。










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大切さを全国に伝えたい
Author:SHINOBU
新大阪教室

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